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フィギュアスケート 紀平梨花

投稿日:

ライバルだが大きなリスク!紀平梨花の移籍をロシアメディアはどう報じた?

紀平梨花がブライアン・オーサー氏のクリケットへ練習拠点を移すことが発表され、ロシアメディアも一斉に報道。

ロシア勢のライバルと認めながらも、五輪シーズンにコーチを変えるの大きなリスクがあると指摘するも。

明日から始まるロンバルディア杯のタイムスケジュール、ライスト、主な出場選手を一緒に見ていきましょう。

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ライバルだが大きなリスク!紀平梨花の移籍をロシアメディアはどう報じた?



紀平梨花選手は、カナダ人コーチのブライアン・オーサー氏の下で、オリンピックシーズンに向けてトレーニングを行います。日本のアスリートは、トロントでの重要なスタートに備えます。Sport24では、選手の将来性と移籍のメリットを考えてみました。

紀平は素晴らしいアスリートです。ロシアのスケーターと対等に渡り合うために必要なものはすべて揃っているようです。トリプルアクセル、4回転(競技では一度だけですが、着氷しています)、素晴らしいテクニック、素晴らしいルーティン。しかし彼女は毎回何かに阻まれている。

選手はもちろんのこと、コーチングスタッフの最大の問題は、メインスタートを良い状態で迎えることができないことのようです。グランプリファイナル2018で紀平は、ショートプログラムで、アリーナ・ザギトワ、エリザベータ・トゥクタミシェワを破り、世界記録で金メダルを獲得しました。四大陸選手権で優勝。しかし、世界選手権では大きなミスを繰り返し、4位に留まり、エフゲニア・メドベージェワに0.31ポイント差をつけられてしまいました。

歴史は昨シーズンも繰り返す。全日本フィギュアでの圧倒的な金メダル(サルコウの4回転とフリーの3回転半!)、そして世界フィギュアストックホルムでのセンセーショナルなショートプログラムの後、紀平はロシアの選手らをも競争に巻き込むことができると思われました。しかし、フリーでは失敗し、平凡なスケーティングになってしまいました。

紀平がオーサーに行くのは、安定と自信を求めてのことでしょう。理由がないわけではない。オーサーは、ビッグスタートに間に合うようにアスリートをまとめる能力を持っています。羽生選手、フェルナンデス選手、キム選手のような有名な例に加えて、アダム・リッポン選手のジュニア選手権や四大陸選手権での優勝、ナム・グエン選手のユースワールドカップでの金メダル、ガブリエル・デールマン選手やエフゲニア・メドベージェワ選手のワールドカップでの銅メダルなどが挙げられます。もちろん、チャ・ジュンファンやエカテリーナ・クラコワのように、良い成績を残せない例もありますが、全体的に見ると、オーサーは選手をシーズンの主要なスタートに導くことができることを示しています。

オーサーは、紀平のスケーティングの質の向上、プログラムへの組み込み、スケート靴への認識の向上や、意識の持ち方を工夫したりすることもできる。彼女のプログラムは、いつも非常に熱心に実行されているにもかかわらず、しばしばこのような側面のために感情的な印象を与えませんでした。

もしかしたら、多少の焦りは心配の種になるかもしれません。オリンピックシーズンにコーチを変えるのは大きなリスクです。紀平とオーサーが短期間で共通の認識を得られるかどうかは定かではない。

「1年半というのは、その人の実現したいことがすべて揃ってようやく動き出す時期です。何かを変えようとするとき、その過程は決してスムーズではありません。トレーニングをしていると、1ヶ月後にはすべてがうまくいくこともありますが、試合になると昔の技術やミスがすべて出てきてしまいます」

とオーサーはRIAノーボスチのインタビューで語っている。

このような問題が、タイミング悪く発生しないことを祈るばかりです。紀平には安定感を見つけてもらいたいし、ロシアのスケーターとの間で、本当に厳しく、予測不可能な競争を見せてほしいです。

※参照:SPORT24

ロシアメディアが、紀平梨花をロシア勢のライバルと認めながらも、

国際大会でのここ一番という時に出てしまうミスについて、安定感がないと指摘しながらも、そこを補う為にオーサーの元へ行くのではないかと

報道しているわね。

確かにオリンピックシーズンにコーチを変えることは、大きなリスクかもしれないけれど、

何か変化を求めて新しく動き出そうとする力も、また予測がつかないほど大きな何かを得ることもきっとあるはずよ。

過去を振り返って見ると、荒川静香がトリノシーズンにタラソワからモロゾフへ変更した例もあったわよね。

何よりもクリケットクラブはオーサー1人ではないし、ジスランやトレーシーもいる。そしてまた新たな仲間のスケーター達の中で、

どう成長するのか、いや彼女がロシア勢と競い合う為には成長しなければいけないでしょう。

ロシア勢のメンタルは生半可じゃないしね。

直前のコーチ変更のリスクばかりを述べているけれど、

じゃあ自国のコーチを行ったり来たりしている、トゥルソワやコストルナヤはどうなの?って話よね。

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【タイムスケジュール】

日程 ライブ配信 種目
9月10日(金) 16:55~ 女子ショート
9月10日(金) 22:20~ 男子ショート
9月11日(土) 21:25~ 女子フリー
9月12日(日) 19:00~ 男子フリー

【ライブ配信】

Lombardia Trophy Challenger Series Bergamo 2021

【主な出場選手】

女子:アリサ・リウ(米国)

男子:ダニエル・グラスル(イタリア)、えなりかずき(米国)

明日から始まるチャレンジャーシリーズ、ロンバルディア杯。

リウは今季序盤から、精力的に大会へ出場しているわね。イタリアの変態スピン王子グラスルの新プロも披露になるわよね。

ショート:「インターステラー」

フリー:「アルマゲドン」

と共に映画のサウンドトラックで宇宙感満載な楽曲で、どんな衣装で来るのかも期待したいわね。

グラスルは衣装に非常にこだわりがあるからね。

胸にシャインマスカットのデザイン(に見える)だったり笑、

演技中に突如衣装チェンジを見せたりと変幻自在の貴公子。

あたし毎回樋渡君をえなりくんと書いているのだけど、いつか幸楽のユニフォーム来て、

エキシビジョンをあの渡鬼のテーマソングで滑ってくれないかしら?と密かに期待しているわ、、、

それでは皆様、本日もどうか良い一日を。

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愛のオネエサロン

  1. みゃほ 2021年9月9日 12:21 PM

    オネエさま、こんにちは!

    確かに直前移籍はリスクのある博打ですよね。けれど、そのままスイスにいるのもまた博打なのだから、思いっきり好きなように選べば良いと思いました!
    (スイスに行く前からクリケ行きの話題はありましたから、スイスは一時預かりのお約束だったかもしれませんし)

    普通なら、半年でようやく新環境に慣れるくらいで取れ高は少ないでしょうけど、
    オーサーは戦略で下手を打たなさそうですし、何より梨花ちゃんが自分の体と相談出来る子に見えるので、個人的にはそんなに心配していません。
    悔いのないシーズンになったら良いですね!

    • オネエ 2021年9月9日 10:33 PM

      >みゃほ様

      みゃほさん、こんばんは。
      そうですよね、今動かなきゃいつ動くの今でしょ!by真矢ミキ
      元々身体能力が高い選手なので、吸収するのも早いと思います。
      JOの為にスケ連は呼び戻さないでほしいです汗

  2. アンディ 2021年9月9日 4:54 PM

    オネエさま、こんにちは!
    紀平さんは今まで心から信頼できるコーチに出会えていないんじゃないでしょうか?
    演技直前やキスクラでの様子は、彼女は何となくいつも孤独に見えていました。
    浜田さんやランビエール様も名コーチと言えますが…
    それが、重きを置いている生徒が他にいるためなのか、相性の問題なのか、
    梨花ちゃんの独立心ゆえなのかは分かりません。
    先シーズン、カナダに行けなくて気の毒だったので、実現したのは良かったです。
    それと、ここ一番の時のジャンプの不安定さは報道されている通りですが、
    細かい怪我や靴トラブル、腰痛などの不調…と理由は色々ありましたよね。
    ランビエールコーチのもとで、しなやかな表現力はさらにアップし、
    学芸会レベルと言われちゃっているショーの中で、彼女の動きがピカイチだったのは嬉しい誤算だと思います。
    これから、せっかくジェーニャちゃんもいないクリケットクラブに入れるのだから笑、
    長く居座って、五輪後もしばらくトップスケーターでいてほしいと願っています。

    • オネエ 2021年9月9日 10:35 PM

      >アンディ様

      アンディさん、こんばんは。
      そうですね、靴のトラブルは未だに記憶に新しいです。
      クリケで様々な事を学び、五輪後も活躍をし続けてほしい選手ですね。

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