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カミラ・ワリエワ フィギュアスケート

投稿日:

驚きの発言が!本番の衣装ではないとワリエワSPと気になるジャッジ採点

ロシアテストスケートで、圧倒的な完成度の演技を見せたワリエワ。

演技後のインタビューで、あのフレアスカートは本番の衣装ではないと驚きの発言が!笑 彼女のショート曲のイメージも語っているわよ。

同時開催されたロンバルディア杯では、米国アリサ・リウが優勝も、演技構成点はなんと9点台に迫る勢いに、、、

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驚きの発言が!本番の衣装ではないとワリエワショート後のインタビュー


【In Memoriam】

ー氷上での感触はどうでしたか?

かなりリラックスしています。チェリャビンスクのアリーナに再び観客と一緒にいるのは良い気分です。

ー自分のスケートをどう評価していますか?

3Aはもっとうまくできたはずですが、できる限りができてよかったと思っています。まだシーズンが始まったばかりなので、努力すべきことがたくさんあります。

ー具体的にはどのような点を改善しようと?

ちょっとしたことですが、すべてが改善されます。

ーこのプログラムの衣装はは最終的なものですか?

いいえ、この衣装はただのレンタル品です。

ーショートプログラムで選んだ楽曲について教えてください。

グレイヘンガス氏が音楽をかけてくれたので、私はすぐに言いました。私にはちょっとした嵐のように聞こえました。 彼もそう思っていたようですが、少し成熟している音楽と指摘されました。だったらスケーティングも大人でなくてはいけないと。

ーこのプログラムであなたのイメージを教えてください。

私は庭で蝶を追いかけています。私はそれを捕まえては、また手放し、プログラムの中でずっとそれを追いかけます。これはあなたが目指している夢だと思います。最後に蝶を捕まえると、夢のひとつが叶います。

※参照:SPORT24

演技が終わると、解説のテッド氏が開口一番に「オーマイガッシュ」。

もうこの言葉がすべてを物語っていると思うわ。ジャンプ、スピン、ステップどれを取っても隙がどこにもない、

現行の女子シングルにおける、最強プログラムですべての要素が詰まっているぐらいの濃さに感じたわ。

もしもこの演技に採点が付くとすれば、演技構成点で満点が出たとしても、あたしは納得できるわ。

ロシアテストスケート、どの選手もシーズン序盤からハイレベルな演技を見せてくれたのだけど、彼女だけ格が違った。

他の選手は断片的に見えてしまう演技が、彼女は最初から最後までひとつの流れの中ですべてが動いているように見えたわ。

演技後のインタビューを聞くと、非常に興味深いのが、プログラム中、ずっと蝶を追いかけているイメージだと。

彼女の目線、手の動きを見ていると、なるほど常に蝶を追っているのか!と描き出す表現の中に見えてくるものがあるし、

最後の表情の変化。一度掴んだ夢である蝶が、またどこか遠くへ次の夢へ向けて飛び立っていく様を追っている儚ささえも感じたのよ。

キリル・リヒター氏の奏でるピアノの旋律が、彼女の感情の変化を刻々と表しているようで、ただ美しかったわ。

そうそう、彼女の長いフレアスカート、滑りづらいのでは?と思っていたけれど、

あくまでこれは本番の衣装ではなく、レンタルしたものだそうよ。

レンタルなのね、ちょっと驚いたわ笑 でもどんな本衣装になるのか今から楽しみだわ。

他のスケーターの演技も、インタビューと共にまた別記事で、一緒にまた振り返っていきましょうね。

ゆっくりじっくり消化する前に、今夜はフリーがあるのよね~。追いつかないわよ~笑

【9/12タイムスケジュール】

9月12日(日) 18:00~ アイスダンス
9月12日(日) 19:30~ 男子フリー
9月12日(日) 21:05~ ペアフリー
9月12日(日) 22:15~ 女子フリー

【9/12ライスト】




シニアデビューなのに演技構成点がインフレ!ロンバルディア杯の結果は?

【チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲】

【プロトコル】

ロシアテストスケートと同時に、ISU承認のチャレンジャーシリーズ初戦ロンバルディア杯で、

女子フリーでは米国のアリサ・リウが144.93点と、トータル219.24点と他を圧倒しての優勝。

明るく朗らかにヴァイオリン協奏曲を演じてはいるのだけど、

まだどこかジュニアらしさが残っていて、洗練された演技には遠いかなというのが正直な感想。

昨季のショートのような「パレードに雨を降らせないで」のようなポップなナンバーは、とても彼女に合うのだけど。

シニアで経験を積んで成長していくはず。それにしてもやはりジャンプは回転が足りていないのよね。

ジャッジもその辺はきちんと見ているけれど、

なにせ演技構成点のインフレ感が否めない。8点台後半でもうすぐ9点台に乗りそうな勢い。

項目毎に見ても、9点台を付けているジャッジが4名もいることに驚いたわ。

トータル的にバランスの取れた選手であることは間違いないけど、シニアデビューして、ここまで評価が高いもの!?

【世界フィギュア2021女子フリー】

3月の世界フィギュアのスコアと比較すると、日本勢の坂本、紀平、宮原の演技構成点をとっくに越すどころか、

唯一リウよりも高いPCSが、シェルバコワただひとりという事実。

ローカル大会でない、ISU承認の大会。これからシーズンに入り、ジャッジの基準がますますわからなくなるわ。

それこそスコア崩壊してしまうのでは?ワリエワの上限10点満点では足りなくなるわよ、、、

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愛のオネエサロン

  1. ボール 2021年9月12日 10:34 AM

    オネエ様こんにちは!
    ワリエワの衣装レンタルなんですね!
    でもどのみちあの長さのスカートでも演技はできるんですよね!
    それだけで衣装の幅が広がるので、曲の解釈を表現する手段の幅が広がるということで有利かな?
    アリサの演技構成点は高すぎなのは同じです。紀平さんや宮原さん、坂本さんと同じ大会で滑った時にどうなるか気になりますね。現時点では彼女たちやロシア組に勝っているとは思えないので。
    他の選手との相対的な評価で今回がたまたま高かったというだけなら良いですけど、演技構成点って一度定着するとそこまで変動ない印象なのでこのまま評価するなら、他の選手の演技構成点上げてもらうしかないですね?

    • オネエ 2021年9月12日 2:46 PM

      >ボール様

      ボールさん、こんにちは。
      ワリエワがインタビューでレンタルと答えていたので、本番はどんな衣装でくるでしょうね。
      リウの演技構成点が異様に高く、アメリカのスター選手を造りたい意図が見えますね。
      ISU承認大会でこのスコアというのが、とても気になります。

  2. ペドロ 2021年9月12日 10:34 AM

    オネエ様 おはようございます。

    精力的な連続投稿記事、ありがとうございます。いつ寝ているのですか?くれぐれもお体にはご留意ください。

    ワリエワの衣装ですが、3月のエテリ・ショーの時に同じ衣装をよく見ました。多分エテリ組から支給されたもので、テストスケートなので、そのまま使用したのだと思います。
    ワリエワの演技の後、グレイヘンガス氏が、ウルっとしていましたね。ロシア・メディアによると、会場で感激のあまり泣いていた人がいたそうです。テストスケートで泣かせる演技って驚きです。

    ロンバルディア杯はロシアのテススケの後に観たので、レベルの差がありすぎて、正直物足りなかったです。
    アリサ・リウの高得点は、どうしてもアメリカ人のスター選手が必要なのでしょうね。
    北京五輪でアメリカ女子フィギュアはNBCに見捨てられました。試合スタート時間が西海岸ロサンゼルスでは深夜2時、東海岸ニューヨークでは早朝5時です。多分ライブはなくて、その日の夜に録画・編集された放送だと思います。
    このままスター選手が出てこないとなると、人気低迷のフィギュアは2026年冬季五輪では、男女共に深夜枠に引越しとなりそうです。

    • オネエ 2021年9月12日 2:48 PM

      >ペドロ様

      ペドロさん、お気遣いありがとうございます。
      普通に睡眠はとっていますよ~。
      ワリエワの演技後に会場で涙していた方もいたのですね!ワリエワ自身も
      最後のポーズの時に感極まっていませんでしたか?
      テストスケートの後のロンバルディア杯を見てしまうと、まさに同じ意見です。

  3. ゆきっちょ 2021年9月12日 10:38 AM

    ワリ江の感想は大勢の方がおっしゃってるので何もいいません。
    スカートはシングル選手にしては長すぎて、空気抵抗が強いぞと思ったら
    やはり仮の衣装という事で、安心しました。

    ワリ江以外ではシェルのショートがお気に入りです。
    彼女の場合、若干体幹にブレがあるのがワリちゃんに遅れを取ってる感じですが。
    狼が吠えているようなパートの後にグルーブ感満載のノリノリパート♪が
    動きの大きさを一層際立たせて私は好き。
    N杯にはアサインされてないので是非ファイナルに。

    テススケで、私的ナンバー1の出来事はペア。
    平昌後は多くのペアが引退してしまい、先シーズンまで停滞感が漂ってて
    退屈だったのが、ロシアが五輪季に突入してボルテージを上げた事。
    特にタラモロのコーチ変更は功を奏して、見事に復活を遂げた事に号泣でした。

    エテリ組はSSの指導はブーイング物だけど、タラモロはモゼルコーチの元でキチンと
    既にそれを学んでるし、課題の確実性をモノにする為の指導には長けてます。
    ただ、これが上手くいったからといって、ノービスジュニアからの育成はというと
    それは止めて欲しいですが。

    ボイコズのミスで棚ぼたワールド金を取ったミーシナ・ガリアモフが
    すっかり勢いづいて、タラモロに全く引けを取らない。
    ロシアは金を狙えるペアが2組いる状態まで持ってきて、さすが。
    その反面、抜かれた感を感じてしまっているのかボイコズの表情が冴えないのが
    気になりますが。

    本来は10月の初めまでなら土下座ショーでも仕方無いのに。
    テストなのにガチの真剣勝負を見せられて、殴られた気分です。

    • オネエ 2021年9月12日 2:50 PM

      >ゆきっちょ様

      ゆきっちょさんのテススケの感想、とても参考になりました。
      シェルバコワ、今回はクワドなしだそうです。
      彼女の表現力は素晴らしいので、ジャンプの跳び方に難アリを指摘されるよりも、
      長所を伸ばしていってほしいですね。それだけでは勝てないのでしょうけど汗

  4. 杉姐 2021年9月12日 6:32 PM

    ロンバルディアの採点は、何でしよか?
    ジュニアっぽくて、洗練度低いのにこれ?佐藤駿くんに5点代出したり、もうジャッジには不信感しかないです
    アメリカがスター作りたいのが見え見えですね。
    ネイサン1人では視聴率稼げないのでしょうか?

    ワリエフの衣装は、確かにスカート長めで空気抵抗ありそうでしたけど、そんなの関係ないのですね。
    体操で鍛えた体幹の強さなのでしょうか?私はワリエフの演技は、好きですね。

    • オネエ 2021年9月13日 8:02 PM

      >杉姐様

      アリサリウに対する過剰な採点に疑問ばかりが!
      五輪シーズン、こうなることは想定していましたが、
      これからもっと顕著になってきますね。
      ワリエワの本番衣装が今から楽しみですね!

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