ロシアジュニアで、今季好調なスタートを見せていたベロニカ・ジリナが、足を骨折したとロシアメディアが報道。
これに対し、コーチであるプルシェンコ氏が自身のSNSで、ジャーナリストのデマ報道だと強く批判する事態に。
そしてシニアデビュー戦となる「あゆしん」こと高浪歩未＆西山真瑚ペアが、2位という素晴らしい成績を収めたわよ。
足を骨折した？デマ報道をコーチが批判！あゆしんがシニアデビュー戦2位
ロシアのフィギュアスケート選手、べロニカ・ジリナが足を骨折しました。
これは、状況に精通している情報筋を通して、MatchTVによって報告されました。
情報筋によると、ジリナはその後の2〜3か月の大会を欠場する予定です。
※参照：sports.ru
プルシェンコの教え子で、今季序盤好調ぶりを見せているジリナが足を骨折したというニュースが入ってきたのよね。
ロシアメディアは一斉に報道したけれど、コーチであるプルシェンコが自身のSNSでデマの情報と強く批判しているのよ。
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昨日から「ジリナが足を骨折した」とインターネットで話題になっていますね。ソースは何かというと、メディアは決して言わないんですよねー。
見出しとセンセーショナルさのための、ジャーナリストのネタに過ぎないのです。そしてこれらの記事は、フィギュアスケートファン、そして「ジャーナリズム」という職業がまだ職業として成り立っているなら、彼等は少なくともデータを調査し、明らかにすることができるのです。
もちろん、専門家ではなくゴシップもありますが、彼らだって最近13歳になったばかりの子供の健康について、嘘をついていることを理解しているはずです
ジリナはジムで足首の靭帯を損傷するという怪我をしましたが、ライトモードでトレーニングを続けています。足の治療をしながら、医師からスケート開始の許可が出るのを待っています。
ジリナはとても強い女の子です。今年、彼女を競技会のスタート地点で見ることができるのは間違いないでしょう！
骨折という情報だけを信じれば、クワドジャンプが負担になっているのでは？と心配になるけれど、
プルシェンコ氏によると、ジムでのトレーニング中に足の靭帯を損傷してしまったとのこと。
今回デマ報道を流した元として、ロシアメディアがよく使う「情報筋」。これっていつも日本のメディアがおかしな記事を書く時に、「フィギュア関係者」って言葉を使うのと、同じ感覚なんでしょうね。
日本のメディアの捏造なんて、ちょっと文章を読めばわかるけれど、ロシアニュースは翻訳することについ注力してしまい、
そこから真偽についての内容をきちんと見極める判断が出来なくなる時があるからね。注意しなければいけないわね。
これからが期待される選手であるし、一日も早く回復できると良いわね。そしてプルはいつも全力で教え子を守る姿勢が好きだわ。
【プロトコル】
あゆしんのシニアデビュー戦、「SOUVENIR GEORGES-ÉTHIER」。
フリーダンスの演技、ホントに元気をもらえるような「パリのアメリカ人」だったわよね。
軽快さもあり、スローで魅せ、そして最後のクライマックスでの盛り上がりと、場面転換を見事に演じていたわ。
なによりスケーティングがとても滑らか！
【アイスダンス最終順位表】
最終順位は第2位と素晴らしい成績。
自信を持ってこれから進んでいってほしいわね。
#あゆしん の初戦、良い形で終えることが出来ました。
リモートではない競技会に出場出来たことが素直に嬉しかったです。この大会での課題を次に向けてしっかり2人で練習していきます💪
時差がある中、沢山の応援ありがとうございました！
Joey,Thank you for your accompanying us to Quebec City. pic.twitter.com/FhfwC82Q8w— Shingo Nishiyama (@shinnnnn_gooo) September 27, 2021
これからのふたりの活躍にますます期待したいわ！
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プル様、あたたかいですね。
ニジンスキー見たときからもう彼の虜だった私ですが、トゥルソワの移籍への対応、そして今回の一部始終を見てまた一段と好きになっちゃいました（笑）
ジリナは過去一身体能力の高いスケート選手だと思うし、けがで選手生命を終える、なんてことだけはないように祈りましょう。あと、またトゥルソワとプル様のツーショット写真を見たいというのは私のわがままでしょうか？
＞琴子様
琴子さん、こんっばんは。
選手をいつも守ろうとする姿勢は素敵ですよね。
ジリナの怪我は心配ですけど、今季中にまた復帰できるとプル様が言っている言葉を信じたいですね。
オネエさま、こんばんは。
ジリナの骨折騒動は心配ですね。
プルの言うとおり、軽い？靭帯の損傷であればいいのですが。
ただ、気になるのは息子のサーシャくんが手の骨折しながらもアクセルジャンプの練習をしている動画が出回っていることです。
その動画の手前でジリナが片足で滑る、という、、、
ポジション争いが熾烈なのは分かるのですが(そして、フィギュアのトレーニングの常識に関しては私はど素人、、、)、やはりギプスをはめたサーシャくんと骨折疑いのジリナちゃんがリンクで滑っている場面が公開されていることは驚きでした。
まだまだ子供なので、、、汗
＞パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは。
インスタで軽いトレーニングを再開している動画も紹介してくれたので、
早く治ると良いですね。ロシアジュニアって2，3ヶ月休むだけでも大きく勢力が変わる可能性もありますし。
オネエ様 こんばんは。
今週のJGP ポーランド大会で「エテリ組最終兵器」のアカチエワと「確変」ベロニカ・ジリナの第１ラウンドを見れると楽しみにしていたのですが、昨日の速報でジリナ欠場を知ってガッカリしました。
ジリナは足首の靭帯損傷とのことですが、スポーツ一般では骨折よりも靭帯損傷のほうが後々厄介になると以前スポーツ記事で読んだことがあります。多分フィギュアにも当てはまると思いますから、今後の回復具合が心配ですね。
ジリナは今シーズン第２戦のJGPを欠場なのでファイナル出場は絶望的ですが、元々変則的なシーズンなので何らかの救済措置があるかもしれませんね。
＞ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
ジリナ心配ですね。プルシェンコのインスタではすでに氷上で軽い練習は
再開している動画が上がっていますが、どのタイミングで競技復帰できるかですよね。
今季出だし好調だっただけに。
オネエ様、少しご無沙汰しました。五輪シーズンを前に同い年の友人を乳がんで亡くしたり、身内が急性白血病になったりと気落ちしていたのですが、オネエ様のブログから元気を頂いていました。本当にありがとうございます。落ち込んだときはジェイソンの昨シーズンのEXやコリヤダ君のホワイトクロウを見ると心が穏やかになって、やっぱりフィギュアはいいですね。羽生君の演技を見ると過去から止まらなくなるので、チョイスが大変汗。
前置きが長くなりました。ジリナの怪我はやはり心配です。昨シーズンも背中を怪我してそのうえ誤診されたり…。今回の怪我が4回転の弊害によるものかは判断できませんけれど、プルはミーシン先生から学んだ正攻法のジャンプを教えますので、ジリナほどの身体能力をもってしても女子が質の良い多回転を安定させるのは大変でしょう。ファイナルが途絶えたのは残念ですが、焦らずしっかり治してシーズン後半で巻き返して欲しいです。プルには怪我しにくい身体作りを模索して欲しい（本人が怪我に苦しんだからこそ）。
そして同門のソフィア・ティトワ（12歳）が日曜のロシアカップFSで3A初成功（3A+2T）＋優勝しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BF9hy6V50Jo
ミーシン先生の3Aの跳び方なのが嬉しいです。ティトワの喜び方もかわいくて。以前オネエ様が取り上げてくださいましたが、昨シーズンの全露ノービスのジャッジにショックを受けてキスクラで大泣きした彼女。悔しさをバネに結果を残せたのはよかったです。いやはや上手い。
あとJGPSをちょこちょこ見ていて、ロシアは別枠としてもアメリカや韓国にいい選手が出てきているなと感じました。日本スケ連の戦略のなさが悔しい。確かにコロナ禍での派遣は悩ましいでしょうけど。あゆしんの飛躍や羽生君の4A成功、日本勢の躍進を願いながら、失礼します。
＞fujino様
fujinoさん、ご無沙汰しております。
まずはご友人のご冥福をお祈りいたします。いろいろと大変な時期を過ごされたとお聞きして、
少しでも平穏な日々がfujinoさんに戻ってくることを心から願っています。
ティトワの演技はまだ見れていなかったので、動画をご紹介頂きありがとうございます。
3Aの跳び方も良いですね！わたしも時間を見つけてはJGPの演技を見ているのですが、日本スケ連の戦略のなさには
同じく残念に思います。正直カーニバルにジュニア出さずに、JOでジュニア大会もやればいいのにと思ってしまいます。
オネエ様、温かなお心遣い本当にありがとうございます。胸に染みます。
ぼちぼちこちらのサロンにも顔出しできたらと思っています。
カーニバルのジュニアの参加について同意です。JOは海外選手が来ない変則的なものなのですから、カーニバル2日にするならJOを2日にして試合形式で経験をつむ機会をつくればいいのにと。日本だけだからこそいかようにもできるのに、スケ連にはため息しか出ませんね。
＞fujino様
fujinoさん、こんばんは。
どうかご無理のないペースで、またお声をお聞かせくださったら嬉しいです。
どうしてもカーニバル主体でスケ連の興行度合の強さが伝わってしまいますよね。
ジュニア選手達の競技会の場を考えるとJOで、もっと工夫できなかったのかなと。