香港発行の日刊英字新聞、サウスチャイナモーニングポストから羽生結弦記事が。
日本のメディアは重大な間違いと見出しと付けるも、思わずどちらが?と突っ込みたくなるような謎の和訳が!
昨日アジアンオープン女子シングルで優勝した三原舞依。複数のロシアメディアも取り上げているわよ。試合後の一問一答も。
適当すぎてびっくり!羽生結弦の重大な間違いは日本のメディアでは?
「否定的な見方は重大な間違い」羽生結弦の五輪3連覇に香港メディアも期待!「北京でも輝きを放つだろう」
日本の至宝のパフォーマンスが見られる日を、海外も心待ちにしているようだ。
香港の日刊紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』のアンドリュー・マックニコル記者は、北京五輪の男子フィギュアスケートで3大会連続の金メダル獲得を目指す羽生結弦の“復活”に期待を寄せている。
記事内では、羽生が19歳でソチ五輪の金メダリストに輝いたことや、平昌五輪では直前に足首を負傷するアクシデントを乗り越えて2大会連続の金メダルを獲得し、「絶対王者としての地位を確固たるものにした」こと。さらには、2020年の四大陸選手権に勝利し、ジュニア世代からシニアに至るまでのすべての主要な大会で優勝する「スーパースラム」を達成した唯一の選手であること。そして直近は持病の喘息の影響により、「コロナ禍」での難しい調整を強いられたことや、仙台出身の羽生が、東日本大震災の復興支援のために寄付を続け、震災10年の節目にも被災地を訪問したことなど、羽生の歩んだこれまでに歩んだキャリアについても詳細に触れられている。
過去の経歴に触れた上で、アンドリュー記者は、「これまでに比類のないキャリアを歩んできた。26歳のスケートリンクの王子は、歴史の中で、最も偉大な選手のひとりとして知られている」と羽生について言及。
フィギュアスケート選手としてはベテランに分類される26歳の羽生選手に対して、「一部にはハニュウの魔法が支配した時代の終わりを告げる可能性があると予測している人もいる」という論調があることを紹介しつつも、「ユズル・ハニュウは、ショートプログラムでの100ポイント、フリースケートで200ポイント、そして双方のプログラムの合計点で300ポイント以上を獲得した初の男性スケーターだ。1952年の競技開始以来初となる、2大会連続の五輪チャンピオンを手にし、最初に4回転ジャンプを成功させたスケーターの彼に、そのような否定的な見方をするのは重大な間違いだ」と持論を展開。五輪での活躍に太鼓判を押している。
また、羽生本人が「僕は常に挑戦者。チャンピオンだと思ったことはありません」と『CBC』に語ったコメントともに、今シーズンは11月に日本(東京)とロシア(ソチ)で行われるグランプリシリーズで、本来のパフォーマンスを取り戻し、12月のグランプリファイナル(大阪)で、羽生の長年のライバルでもあるパトリック・チャンとの決戦を迎えることになるだろうと、王者復活に期待を寄せる内容で締め括られている。
およそ4か月後に迫った北京五輪に向けた歩みに注目したい。
こちらの原文は香港発行の日刊英字新聞、サウスチャイナモーニングポストね。
しかもお馴染みのマックニコル記者だわ。
以前も羽生結弦が北京五輪三連覇を目指していると書いて、同じくダイジェストが飛びついていたわよね笑
今回の記事でマックニコル氏は、事実にきちんと基づいた生い立ち、これまでの輝かしい実績、寄付活動などについて取り上げているわ。
けれど、翻訳記事を紹介した、ダイジェスト。最後の長年のライバルのところ、原文では「ネイサン・チェン」になっているけど、
なんでパトリック・チャン!?
いつの時代の話をしているのかしら?
さらに、原文には「世界で初めて4回転ループジャンプを成功させたスケーター」とあるけれど、世界初の4回転を成功って適当すぎよ!
これ校正作業の段階で気付くでしょう。誰も突っ込む人いなかったの!?フィギュアに詳しい方が携わっていないの??
一体なぜ間違えたのか、謎だわ。そして多くの間違ってますよ~の声があるのに、未だ修正すらしないという。
重大な間違いという見出しに、思わず誰が!?ってなってしまうわよね汗
五輪三連覇に絡んだ記事って、国内外問わずこれからもどんどん出てくるでしょうね、、、
なかなか地上波放送が決まらなかったテレ朝のグランプリシリーズとは対照的に、
フジはもう全日本フィギュアの告知が!羽生結弦の出場が決まっていると、仕事が早いわよね。
【10月17日(日)23時59分まで⌛️】
アカウントフォロー&対象ツイートのリツイートで応募完了👌
未応募の方はお早めに!#ファイテン #phiten#プレゼントキャンペーン#RAKUWAネック#ウイングスゴールド
⏬対象ツイートはこちら⏬ https://t.co/CDsrlFpAQT
— ファイテン (@phiten_official) October 16, 2021
ファイテンの「羽生選手直筆サイン入りポーチ&RAKUWAネック ウイングス ゴールドが当たる!」キャンペーン応募の申込が
明日締め切りとなっているので、まだの方はぜひ。
そして昨日アジアンオープンで見事逆転優勝を果たした三原舞依が、複数のロシアメディアにも紹介されているわよ。
Маи Михара выиграла турнир Asian Openhttps://t.co/0zP54TFUqx pic.twitter.com/zvf28CSwKO
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) October 15, 2021
三原舞依がアジアオープントーナメントで優勝
日本のフィギュアスケート選手、三原舞依が中国の北京で開催されたアジアオープンで優勝しました。フリーで、技術点70.80点と演技構成点64.95点で、135.75点の結果を示しました。ショート・フリー合わせた総合点は203.58点でした。
※参照:championat.com
舞依ちゃんの名前が、どんどん世界に向けて発信され、もっと認知されてほしいわ。
こういう時に、演技動画がないと、実際の素晴らしい演技を見てもらえる機会さえないだなんて、、、
舞依ちゃんの試合後一問一答。
-優勝おめでとうございます
「ありがとうございます」
-久々の国際大会優勝だと思うが、振り返って
「まずチャレンジシリーズに派遣してもらうことが決まった時に、すごくうれしくて。2年半ぶりに海外の試合に行く飛行機とかもすごい楽しくて、ワクワク、うれしかったんですけど。来てみると、ちょっと緊張もあって、もっと自信を持って滑ればいいのに、って自分の中で思ったりもしたんですけど、経験ができたので、次のGPシリーズに向けて、もっともっと自信を持って滑れるようにガンガン練習したいなと思いました」
-いつもより良かった部分など収穫と課題は
「最初から思い切って滑ることができたのは良かったなと思います」
-テスト大会。会場の雰囲気、リンクの感触は
「氷は日に日に滑りやすくなってて、表面とかも結構滑ってて、でも暖かくて広いんで。上の方まで見ると、すごい広いなって思いながら滑っていました」
-他会場、大会と比べても好印象か
「結構、広い会場で。リンクが暖かいのがすごいうれしくて。良かったなって思います」
-本番リンクを経験してみて北京五輪に出たい思いは強まったか
「本当に強くなりましたし、でもあの、まだまだ自分の中で課題とかたくさんあるので、今回の結果は結果として、しっかりとらえて。次の試合に向けて明日から練習したいなって今はすごく思います」
-バブル下の大会は初めてか。制限がある生活や競技への影響は
「初めてです。バブル方式について、かおちゃんから『外に出られない』とか聞いていたんですけど、いざ体験してみると、ほんとに厳重な中でスケーターを保護していただけるんだなとすごい感じて。日本から食べ物とかいっぱい持ってきたんで大丈夫だったんですけど、コンビニとか行けない完全なバブル式なんだなと思いました」
-グランプリ(GP)シリーズへ意気込みを
「あと1カ月ないので、1回1回の練習を大切に、もっともっと何日がターゲットの勝負、と思って、もっともっと自分を磨いて。今はサルコーとループでタノ(両手上げ)してるんですけど、確率が上がってきているので、もっともっと完成度を上げていきたいなと思います。プログラムのつなぎとかも、もっともっと、うまくコントロールしていけたらいいなと思います」
※日刊スポーツより一部引用
北京五輪に出場したいという思いが本当に強くなった!
嬉しい言葉であると同時に、やはりグランプリ1戦しかないのは、本当にやるせないわ。
但し今季のグランプリシリーズ女子シングルのメンバーを見ていると、ロシア勢力で、日本選手でもファイナルへ進めるかどうかわからないわよね。
とにかく舞依ちゃんが全日本の表彰台に上がれることを応援しつつ、見守りたいわ!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン
テレビ放送局には、羽生くん以外のファンもいるよー!って教えてあげたいです。羽生くんのファンも凄く多いけど、彼が出場する大会以外も移した方がフィギュアをやりたいって子が増えるでしょうに…!
でも落ち込んでばかりいられないし、嫌なことがあった時はオネエ様お得意のギャグで忘れちゃいましょう!
>琴子様
琴子さん、こんにちは。
フィギュアスケートって、お茶の間で気軽に楽しめるからこそ浸透してきた部分もありますしね。
地上波放送がなくなってしまうと、どうしても新規ファンや子供達のきっかけになりにくくなりますね。
オネエ様、皆様こんばんは。
ダイジェストの記者と編集部はひどいですね(呆れ)。ダイジェストはサッカーとかが主軸なのでしょうが、曲がりなりにもスポーツ専門のメディアなのに、校閲部門が機能していないのでは。
三原さんの優勝、とっても嬉しかったです!昨日山手線の車内ビジョンで、三原さん五輪テスト大会で逆転優勝と報じているのを見かけて、いきなりテンションが上がりました。三原さんとロシアといえば、海外勢で彼女を初めて絶賛したのがミーシン先生。見抜く力、すごいです。
>fujino様
fujinoさん、こんばんは。
校正チェックすればすぐにわかることなのですが汗
山手線の車内で舞依ちゃんの優勝とは嬉しいですね!ミーシン氏は先見の明がありますね。
オネエ様、コメントありがとうございます。
三原さん、スケカナにも派遣されて良かったですね。もちろん紀平さんの怪我が心配ですが…。N杯はスケカナの2週間後だから、無理せず全日本に集中した方が良さそうですね。
山手線で三原さんのニュースを目にしたとき、既に情報としては知っていましたがとにかく嬉しくて!山手線は乗客数が多いですし、三原さんという選手を知るきっかけになればと。
その反面、羽生君が引退した後に競技のニュースが扱われることがどれだけあるんだろう、とも思ってしまいました涙
>fujino様
fujinoさん、こんばんは。
こちらこそコメントありがとうございます!
そうですね、紀平は全日本に集中した方が良いですね。ファイナルにも出場できなくなるので、
日本に戻り、NHK杯に出るよりも移動の負担を考えたらカナダで調整した方が良いかと思います。
オネエさん、こんばんは。
サウスチャイナの記事、不意なパトリック・チャンの登場にいつの話なのだろうと頭が混乱してしまいました。
こういった記事を見ると、世の中に流れる記事の信憑性や信頼性がいかに低いものであるかと感じてしまいます。これまでも羽生選手に関する記事も信頼性の低いものや捏造記事が多く出され、残念で仕方ありません。この五輪シーズン、彼が五輪への明言をしていないにもかかわらず、下げ記事が見られ始めています。五輪連覇の日本の宝をもっと大事にして欲しいものです。
>nao様
naoさん、こんにちは。
昨日、羽生結弦本人から改めて、今季の目標は4Aの成功であるとコメントがありました。
どんなにメディアが捏造しようと、本人の言葉がすべてですし、惑わされないようにしたいです。