様々な情報が交錯する中で、トゥルソワの足の怪我について、正確な診断結果で疲労骨折と報道したロシアTELESPORT。
但し診断結果がどこからのソースについては記載されておらず。クワドジャンプで足への負担が蓄積していた可能性は高いわよね。
そして日本時間で明日の朝から始まるスケートカナダ。公式練習が行われたけれど、無観客、ライブ配信はなしだったのよ。
adidas russiaのイメージキャラクターに
トゥルソワの正確な診断結果が明らかに
ロシアのフィギュアスケート選手、アレクサンドラ・トゥルソワが足の骨の1つに疲労骨折があると診断されました。
怪我をしていた17歳の彼女が、スケート・アメリカ第1戦に出場し、優勝したことを思い出してください。当時の彼女は、フリーでは4回転ジャンプを1回しか跳ばず、ショートではトリプルアクセルを跳びませんでした。
なお、トゥルソワ選手は11月12日から14日に開催されるグランプリNHK杯にエントリーしています。
※参照:TELESPORT
トゥルソワが骨折したとロシアメディアが報じ、サンボ70の所長ライシェフ氏や、重鎮タラソワはこれを否定していた件。
新たにTELESPORTが、トゥルソワの正確な診断結果が明らかになり、足の疲労骨折であると報じているわよ。
でもどこのソースを元にした正しい診断結果なのかは書かれておらず、もう少し調べてみると、
疲労骨折については、事情に詳しい関係者の話として「Championship」が報じたと。
疲労骨折とは、、、
スケーターの場合、ジャンプ動作などで同じ部位に小さな力が繰り返し加わることによって、該当部位の骨にひびが入ってしまったり、折れてしまったりする。
治療は、、、
骨は自己修復する性質を持つため、一般的に軽症であれば、運動をやめて安静にすることでほとんどの症状が治癒。運動を休止する期間は骨が再び接合するまでで、数ヵ月を要することが多い。疲労骨折の状態によってはギプスでの固定が必要となることもある。
難治性の場合や完全に折れてしまっているときは、手術を行うことも。
クワドジャンプの衝撃が蓄積されて、足の骨に大きな負担が蓄積されていることは間違いないでしょうね。
今考えてみると、ロシアカップでフリーを欠場したのも、やはり疲労骨折が原因だったのでは?
大会後に、足首に装具をつけている姿が何度も目撃されたという話も合点がいく。
ショートで3Aをトライしたかっただけとか、
この時TELESPORTは、サンボ50周年記念式典にゲストとして参加するためにフリーを欠場したと報道していたわよね。
ロシアスケ連は健康上の問題としていたのに。怪我の症状を公表しなかったために、憶測が広がってしまったということか。
そして今回の「正確な診断」を報道しているのもTELESPORTという、、、
様々な情報が交錯しており、真偽は定かではないけれど、なんらかの問題があるのは確か。
その中でスケートアメリカでの演技をまとめたのは素晴らしいわね。
一日も早く良くなり、NHK杯では本人が納得いく構成で臨めますように。
☆合わせてお読み頂きたい
ファンに対しての嫌悪感か!全く当たらない米国の北京五輪メダル予想 - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
スケートカナダの公式練習があったけれど、無観客かつライブ配信がなかったので、詳しいレポートなどは今のところ出ていないわね。
アフロ写真では、山本草太や田中刑事らの公式練習の様子もアップされていたので、しっかりとした練習ができていると思うわ!
カナダ大会は山本草太、三原舞依、そして樋口新葉ら応援している選手が多く出場するのですごく楽しみ!
満知子もすっかり草太の虜に笑
スケートカナダのタイムスケジュール、滑走順などはまた別記事でご紹介していくわね。
10月30日発売
いよいよ明日発売の「共に、前へ 羽生結弦 東日本大震災10年の記憶」。
実際に羽生結弦展へ行ったことを振り返りながら、彼が何を思い感じたのかを読んでいきたいわ。
それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
View Comments
どの程度の疲労骨折はわかりませんが、本当にトゥルソワは戦士ですね。
五輪狙うなら、GPSは無理しないほうがと思いますけどね。
知り合いで、20kmしか練習してない状態でボストンフルマラソン完走して疲労骨折した若い女性がいます。
3ヶ月運動禁止でしたね。
同じ動きを長時間行なうのは、危険だなと思いますね。まして筋肉量の少ない女性は特に。
さて、情報が入らないのは辛いですが、草太、新葉、舞衣ちゃんが楽しみな週末です。
私事ですが、緊急事態宣言解除と共に剣道を週3で稽古開始したので、老体ですから怪我に気をつけないと!です。
>杉姐様
杉姐さん、こんばんは。
疲労骨折、相当足への負担が蓄積されていたのでしょうね。
五輪シーズンはどこにピークを持っていくかも大事になってきますね。
オネエさま こんにちは。
もうスケカナと秋冬は時間の進みが速いです。
トゥル、大事ないといいですね、あれだけ跳んでたら日々練習も着氷の衝撃だけでとんでもないと思います(震)
若い頃は出張が多くて、新宿のJRはエスカレーターがなくてギッシリ資料詰めたスーツケース持ち上げた時ポキって⁉︎
鎖骨にヒビ入った事ありました〜(弱)スポーツは観るだけです笑
ANAのツイの羽生くんリピしまくりました!
100年に一度現れたって凄いスケーターなのに、もう爽やかで可愛く素敵、ナレーションも更に上手くなってて、飛行機乗ってどっか行きたいと明るい気持ちになります。
ANAさんにアリガトウです!
おばちゃんさま
肋骨は簡単に折れたりヒビ入りますよ!
私は会社で資料がたくさん入った重たいデスク脇の扉を変な体勢で引っ張り骨折(しかも会社は、労災に入ってなかった!バカ野郎です)
他に2回肋骨骨折やってますよ。
気をつけましょうね。
ANAさん、タオル売って欲しいです。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは。時間が進むの本当に早いですよね。
もう今日で10月終わりですよ~汗
ANAのCM、なかなかパッキングできないところもキュートですね。わたしもリピしてます。
杉姐さま いつもコメントも読まさせて頂いてますよ〜(^.^)/
紙ものは重いですよね、会社で労災なしは(怒)ですね!
でも剣道されてるのは尊敬、自分は適当なストレッチしてるくらいで(^^;
フィギュアシーズン楽しみましょうね!
オネエ様、トゥルソワの骨折の報道を詳しく調べてくださりありがとうございます。昨晩コメント入力しながら寝落ちしてました汗。もうやること全部途中で…
五輪シーズンの疲労骨折、ロシアというと平昌のメドベを思い出してしまいます。身長が伸びて体形も変化する年頃となれば高難度ジャンプを跳ぶのでもジュニアの頃とは身体にかかる負荷が増してくるのででしょうね。クワドの着氷の衝撃音を思い出すだけで震えます。今季はテススケ、USクラシック、ロシアカップ、スケアメとスケジュールがタイト過ぎて、それも怪我に繋がるもとだったのかも。骨折の真偽は置いておいても、怪我は本人が認めてますし。NHK杯とGPF(仮)は無理せず、まずはナショナルに照準を合わせてほしいですね。
>fujino様
fujinoさん、こんばんは。
今日のワリエワの演技を見たら、トゥルソワもさらに火が付いたと思います。
あくまで照準はナショナルでいってほしいですね。