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フィギュアスケート

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コーチの指導に多くの疑問が!なぜ多くのスケーターの怪我が起こるのか?

ロシアではファンの間で、エテリ氏が教え子のスケーターの怪我を増やしたことに以前からファンの間で疑問視に。

シニア女子では教え子全体の7割もの選手が、今季怪我による負傷でGPシリーズや、国内選手権を欠場する事態へ。

日刊スポーツが、羽生結弦のこれまでのたくさんの言葉集が素晴らしいので、一緒に見ていきましょう。

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コーチの指導に多くの疑問が!なぜ多くのスケーターの怪我が起こるのか?



コストルナヤは怪我のためオリンピックに出られなくなった。プルシェンコなら非難されただろうが、誰もエテリを責めない。

トゥルソワとダウサチェワが怪我で骨折してからは、他のエテリ門下生の選手が、大きな怪我をせずにロシア選手権を迎えられるように祈るしかありませんでした。しかし、大会前には、健康上の理由で辞退する選手が続出するのが通例だ。今回は残念ながら、コストルナヤは不運だった。

コストルナヤは、ロシア選手権の10日前に手首の骨折をした。ギブスは通常2、3週間つけるもので、そのためオリンピック選考に参加することはできないのです。悲しいことだが、コストルナヤのオリンピック出場の可能性は、小さいものから全くないものへと変わってしまったのだ。シーズン中、この選手は、チームメイトだけでなく、トゥクタミシェワよりも弱く見えました。トリプルアクセルは回復せず、かつての安定感は戻ってこず、プログラムの混乱も自信を失わせた。

しかし、トゥルソワやウサチェバとはやはり傷の性質が違う。腕の骨折は、フィギュアスケートでは稀な怪我です。より正確には、目立ちにくくなったということです。また、サンボクリスタルが事前に選手を辞退させたということは、その案件が本当に深刻であることを意味します。コストルナヤがロシア選手権に向けて突然4回転ジャンプを習得したとは考えにくいからだ。唯一の論理的な理由は、トリプルアクセルからの落下の失敗でしょう。しかし、4年に1度の最も重要な大会の前に、なぜ進まない要素を無理やり強制させるのか。

エテリがスケーターの怪我を増やしたことは、以前からファンの間で疑問視されていた。シェルバコワ、トゥルソワ、ウサチョウ、コストルナヤが今シーズンだけで骨折で離脱しています。これはシニア女性スケーターのほぼ7割にあたる。

さらにジュニアのクニャゼフは手術のために去り、サムソノフはまだ氷上に戻っておらず、サドコワの怪我についての公式情報はなかったが、この選手はグランプリシリーズとロシアカップのステージを欠場した。

シェルバコワは、私が言うのもなんだが、幸運だった。夏のトレーニングキャンプを欠席し、積極的にフォームを獲得している。豪快なワリエワの背後で、シェルバコワは今、代表チームの鉄壁の2番手を背負っているように見える。

トゥルソワはチェリャビンスク大会で5本の4回転ジャンプを決めてシーズンをスタートしたが、12月のロシア選手権では1本か2本の4回転ジャンプしか回復しないかもしれない。トゥクタミシェワが安定感を失わないなら、トゥルソワをヨーロッパ選手権の切符を手に入れる3人から叩き出すだろう。

そして、順調にいけば、コストルナヤと同じように、シーズン終盤にウサチェワを見ることができるだろう。ロシア選手権でこそトゥルソワの状態がわかるが、サンボクリスタルでは6人中4人しか北京行きを争っていないのだ。

これはプロスポーツのようで、常に誰かが怪我をしています。ただ、男子は誰も骨折で出ていないのはなぜでしょう?あるいは、さらに怪我をしやすい種目であるペア競技は?

確かに、シニツィナ&カツァラポフや、ステパノワ&ブキンのように慢性的な痛みはありますし、多くのスケーターに軽傷はあるでしょうね。しかし、チームの半数以上がギブスをつけて倒れた大会は他にありません。疑問を持たれないのでしょうか?

エテリは女性スケーターに対する慎重な態度とタイムリーな解雇を称賛されています。しかし、その姿勢はどこにあるのでしょうか。

※参照:SPORT24

先日ロシア選手権欠場を発表したコストルナヤ、ウサチョウ。まだ完全復活とは言えないシェルバコワ。

また怪我の回復具合が不透明なトゥルソワ。さらに男子選手も怪我による欠場を余儀なくされている。

五輪シーズン、ここまで多くの負傷者が出ていることで、エテリに対する指導への疑問視への声が、ロシアファンの間では多くなっていると。

もちろん怪我は、どの選手にもいつ起こりうるかわからないものであるけれど、ここまでエテリ門下生が多いことに、

このライターはなぜか?という疑問の声をぶつけているのよね。もっとこのような声は、国内から本来起きるべきだと思うわ。

その多くが高難度ジャンプに挑んだ結果、体に対して負荷がかかり、リスクと常に抱き合わせだからという点は否めないでしょうね。

ロシアが年齢制限を頑なに拒否するのも、ここに一番の理由があるから。

今季エテリ陣営が大事にし、何がなんでも北京五輪で金メダルをと力を入れるのは、ワリエワだけというのは

他の選手の選曲、プログラムの内容、そして態度などから見ていてもよくわかる。

他の選手達へのケアは十分にできているのか?

ちょっとのミスだけで、大騒ぎするロシアメディアの雑音も、選手にとっては気になるでしょう。

コストルナヤが自身のインスタで、ブライアン・オーサーをフォローしたことが話題に。

コス美がどういう意図で、オーサーをフォローしたのかわからないけれど、

もし別のコーチ(外の世界)に興味を持ったのなら、あたしはすごく嬉しいわ!

正直エテリ陣営が推す選手が別にいる中で、彼女が才能を最大限に今後発揮できるかというのは疑問。

グレイ氏の駄プロ&振付で、このまま彼女が沈んでしまうのは見るに耐えられないのよ。

別のコーチへの指導の道を探すのもありだと思う。ただ保守的なエテリ陣営から離れたら、

ロシア国内での評価がどうなるか、、、

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もう明後日だわ汗

【オリンピック】

平昌シーズンみたいに『絶対に金メダルを取りたい』という気持ちは特にありません。ただ、必ず今季は4回転半を決めるんだ、という強い意志はあります。しっかりと、その意志を、決意を持って挑みたいなと思っています。(以前、五輪は4回転半の成功の先にあるという発言もしていたが)道の中にあるのであれば、とは思います。ただ、やはり先ほども言ったように、平昌だったりソチだったり、その時みたいな熱量はないな、と自分の中では思っています。

【東日本震災】

真っ暗闇なトンネルの中で希望の光を見いだすことは難しいと思います。でも『3・11』の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています

【負傷】

実際にスポーツは自分たちの限界に挑んでいるわけで、ある意味では死と隣り合わせ。この間の衝突した事故は、本当に1秒も満たない時間の差があったら、僕はいなくなっていたかもしれない

【全日本選手権】

戦えなくなっている。もう、やめようかな…。好きなスケートをすることにも罪悪感があって。自分のやっていることが無駄に思えて、1人だけ暗闇の底に落ちる感覚でした。10月まで3回転半も跳べなくなってしまって。戦うことに疲れた。でも暗い中から、自分自身がつかみ取りたい光に手を伸ばしました。やめることはいつでもできるし、望んでないし、応援してくださる方はいる。試合の中で得られる達成感、試合で乗り越えられる苦しみが好きなんだなと思った。天と地と羽生結弦。『天と地の間に、俺がいるぞ』と

【クワッドアクセル】

最終目標は五輪で金メダル、ではなく4回転半を成功させること。4回転半を跳べないと一生、満足できない

日刊スポーツが、今までの羽生結弦の言葉の数々を、まとめてくださっているわ。

ご紹介させて頂いたのは、ほんの一部。ぜひその言葉の重みを感じて、考えていきたいわね。

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愛のオネエサロン

  1. 敏感汗 2021年12月16日 10:31 PM

    オネエ様、興味深い記事をありがとうございます。
    私、コストルナヤはロシアではない国に移籍してくれないかなぁ、なんて考えてます。
    国民感情もあるだろうし、簡単な話ではないでしょうけど、ジョージアのグバノワやポーランドのクラコワのような、ロシアから国を移籍したスケーターを見ると、前向きな気持ちになるんですよね。高難度ジャンプがなくても国際大会で見れる!ケガのリスクも減る!長く見られることになってよかった!って。
    コストルナヤ本人が、アカチエワやジリナもいる4年後のオリンピック出場を見据えているなら、もう移籍を検討中だったりして?
    オーサーのいるカナダなら、女子の層が薄いからwin-winじゃないですか。エテリ組らしからぬ伸びやかなスケートと飛距離のあるジャンプがカナダ式スケートに似合いますし。

    • オネエ 2021年12月17日 7:14 AM

      >敏感汗様

      敏感汗さん、おはようございます。
      サンボにいて、次から出てくる選手達の脅威も肌で感じていることでしょうし、
      わたしはなんとなく北京後に動きがあるのかなとも思っています。
      ただでさえ、プルと行ったり来たりして、今度は国外となると果たしてロシアが許すかどうか。

  2. fujino 2021年12月17日 7:30 PM

    オネエ様、こんばんは。
    コストルナヤが長く競技を続けてくれるのはとても嬉しいです!でもロシア国籍のまま海外に拠点を移すのは露スケ連がOK出さないと思います。ラファのところへ行きたがっていたトゥルソワもダメでしたものね。メドベで懲りたんでしょう。国の税金を投入するのにクリケットはお高いし(ホントかうそかメドベが暴露してましたけど)、住居費などもかかる。そもそも既に国内で育成している選手達が表彰台を独占しているような状況ですから、女子は国籍を変えない限り無理でしょうね。

    コストルナヤ国籍変更するでしょうか。国際クラススポーツマスターを取得してるんでしたっけ。カナダが三顧の礼でクリケもお家賃も全てまかなってあげますよ、というなら考えないこともないでしょうが。もろもろ人生が変わりますから。
    エテリ…というよりはグレイの駄プロを含めたクリスタルの体制には嫌気がさしているでしょうが、エテリのブランドは国内で絶大です。どうしますか。そういえば少し前に、ナショナル(と想像される)までの期間で……っぽい記事が出ていましたよね。さすがに今すぐ放り出すことはなさそうですけど。移籍するときはCSKAとかスノーレパードとかかしら。
    いずれにしても道はたくさんあります。露的にどうかはおいておいて、まだまだ若いんですから!

    • オネエ 2021年12月21日 9:03 PM

      >fujino様

      コストルナヤがあと4年続けてくれるという言葉に、
      少しホッとしています。
      仰られる通り、エテリのロシア国内での権力は絶大ですからね。どうなるでしょうか?

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