昨夜のフィギュア北京五輪代表選手発表があり、スケ連強化部長から女子シングルの3枠目選考理由に納得いかないわ。
そもそもの選考基準なんてないようなもので、後付けのように若い世代で将来性を重視して選んだって一体何?
今季安定した演技を見せ、着実に実績を重ねて選考基準に入ってきた三原舞依がなぜ選ばれないのよ?
若さ重視発言は納得いかない!スケ連の五輪代表選考理由って一体何なの?
【北京五輪代表】
女子シングル:坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜
【世界フィギュア代表】
女子シングル:坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜
【四大陸フィギュア代表】
女子シングル:三原舞依、宮原知子、松生理乃
フィギュア選考理由 女子3枠目は河辺愛菜「五輪へ若い世代必要」一問一答
日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化部長(42)が26日、22年北京オリンピック(五輪)の代表発表後に選考理由を説明した。
-女子の3枠目は
「選考項目の中ですでに坂本さん、樋口さんが抜けていた。河辺さん、宮原(知子)さん、三原(舞依)さん、松生(理乃)さんの中で誰を五輪代表に選出するのか。最終的にはこれから先、五輪に向けて、若い世代に頑張っていただくことも選考に必要じゃないかとなった。ショートプログラム(SP)、フリーとトリプルアクセル(3回転半)を跳び、競技力も申し分ない河辺さんを選びました」
-元々3枠目で「若い選手を重視する」としていたというより、3枠目候補に4人が並んだ時の判断材料か
「選考項目に関しては数が多ければいい、という決め方ではない。選考の土台に乗っているのが誰なのか。この中で総合的に加味した上で選出する。さまざまな議論の中で、大きなファクターとして『次世代』。将来性も含め、競技力も申し分ないと選出しました」
-国際的な競技力を考えると三原ら、国際スケート連盟(ISU)公認大会での成績を重視する考え方もあるが
「これまでの三原選手のグランプリ(GP)の成績で(選考の)土台に乗った上で、総合的に見て、競技力の比較や将来性。それで最終的に河辺選手も選びました」
-3回転半という武器も大きいのか
「そう思います」
-女子は五輪と世界選手権の代表が同じ。
「同様の理由。そもそもの選考基準上で選んだ理由です。坂本さん、樋口さん、さらに『そこに若手』ということを考えたときに、ここを替える必要はないという議論になりました」
※日刊スポーツより一部引用
女子シングルについて。
まず選手本人を攻めるつもりは一切ないことを前提に、スケ連竹内氏の選考理由について全く納得がいかないわ。
そもそもの選考基準上で選んだとか言っているけれど、
選考基準に一切書かれていない、
・全日本フィギュア台乗り最優先であること
・3A重視
・年齢の若い世代重視
これらの条件を後付けするぐらいなら、最初から選考基準に入れておきなさいよ。
3枠目の選考候補に「河辺さん、宮原(知子)さん、三原(舞依)さん、松生(理乃)さん」と挙げているけどさ、
これってスケ連が考えていた序列順? それに選考基準に一切引っ掛からない松生が出てくるのはなぜ??
これも若い世代重視だけ?
じゃあ今季で最後と決めて、努力し続けてきている選手に対してはどう説明するわけ!?
さらに長く続けようと頑張っている選手に対しても、すべてのスケーターに失礼な発言!
「フリーとトリプルアクセル(3回転半)を跳び、競技力も申し分ない」!?
いやいや、今季日本女子で、グランプリ連戦でも、常に安定し続けた結果を出してきたのは、三原舞依でしょうが!
3Aのリスクを考えてる?演技全体の総合力、安定感の舞依ちゃんをなぜもっと評価できないの?
いつも演技構成点では冷遇され、わずかなミス一度だけなのに、、、
さらに世界フィギュアにも選出されないなんて、全く理解できないわ!
同様の理由での選考基準ってなに?
☆合わせてお読み頂きたい
五輪代表選考基準条件(女子3枠)
1)全日本フィギュア優勝選手
2)以下のいずれかを満たす選手から総合的に判断
・全日本の2、3位・・・樋口、河辺
・GPファイナル出場権獲得者・・・坂本
・ISU今季ベストスコア上位3人・・・坂本(223.34点)、三原(214.95点)、宮原(209.57点)
3)以下のいずれかを満たす選手から総合的に判断
・上記基準を満たして選考から漏れた選手
・ISUワールドスタンディング上位3人・・・坂本(4位)、紀平(8位)、樋口(14位
・ISUシーズンワールドランキング上位3人・・・坂本(8位)、樋口(9位)、三原(10位)
・シーズンベストテクニカルスコア上位2人・・・坂本(123.01点)、樋口(116.05点)
もうこの選考基準も、スケ連にとっても必要ないんじゃない?どうせスケ連の主観で決まるんだもの。
誰が代表に選ばれるべきかは一目瞭然。そこに若さ重視って言われたら、どうしたらいいの?
五輪後を見据えてというけれど、舞依ちゃんだって当然その先を考えているはずでしょ。
不透明な選考な上に、スケ連の失礼極まりない発言に不信感しかないわ。
今回発表までに予定時間より、1時間ずれたのにも疑問。男子シングルは結果通りにすぐ決まるでしょ?
それ以外の種目は前日までにある程度話し合いしていなかったの?もしくは全競技が終わってから協議に入った?
だとしたら、それこそその場の主観で決めた感が否めないわよね。
会場の観客も、リンクでの発表を心待ちにしていたのでは?
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン
オネエ様
スケ連にとっては 全日本優勝者以外は スケ連都合で選考します。ということなんでしょう。あとから屁理屈つけても 全く意味ないです。
今回の揉め事は 女子の3人目とアイスダンス出場者を誰にするか?だけでしょう?
それも前日に結果が出ているんだから 11時過ぎまで揉めることもなかったはずですよね?
アイスダンスは誰か(元スケ連会長?)が 無理を言ってきて揉めたぐらいでしょう?
なので 4大陸+世界選手権をつけるので 了解ください。ということだったのでしょう・・
かわいそうな舞衣ちゃんは 世界選手権のお土産も与えられず完敗でした。
川辺さんも悪いわけではないけど、オリンピックの経験を積ませる年齢でもないでしょう?女子は 梨花ちゃん欠場となった時点で、スケ連としては台乗りのチャンスは無くなり興味も失せた。それで誰でも と言っては失礼ですが 上から3人でいいんじゃない?ぐらいの選考しかしていないと思います・・
オネエさま
もうもう言いたいこと全部言ってくださいました。河辺さんは
確かに今回3A揃えました。メンタルも認めます。でもね世界を
経験させるのにいきなりオリンピック?表現等まだ磨かねば
ならない点も多く、世界での実積が無ければ点も出ない。
オリンピックでメンタルやられる危険性もあるし、まして
ワールドは枠取りかかってるのですよ。
そもそも3A2回飛んだくらいではロシアンガールズに太刀打ち
出来ない。ならば4も3A無くても他の要素で安定してしていて
国際的にも評価されてる選手選ぶべきじゃない?選考基準通りに。
世界に、フィギュアはジャンプだけじゃ無くこんなに美しいのだ
と発信出来る選手をを見せて欲しかった。ガールズと戦っている
リーザや円熟の魅力のコストナーのように、舞依ちゃんには長く
美しいスケートを見せてもらいたいです。
オネエさま、こんにちは!
この選考結果はあまりフェアじゃない決められ方のように思えて、シュンとしました。
次の五輪に経験者送りたいのもあるでしょうけど、派遣する子の門下のバランス考えたかなって気がしてます。
紀平選手が欠場になったので、もし全日本で河辺選手が大崩れしたら宮原選手(か松生選手)だったかななんて勘繰っちゃう…(同門選出はなるべく避けようとしたんじゃないかなんて…)
そして、世界フィギュアはアイスダンス以外は五輪組、というのもモヤります。何これ…
選ばれた選手達は、盛られてようが塩にされてようが気にせず演技だけに集中して頑張ってほしいものです!けど、何だかなあ。。涙
オネエさま、同感です。
私も舞依ちゃんがオリンピックへ行けるように応援してました。
どう考えても所属の力としか思えない!
濱田コーチをオリンピックと世界選手権に行かせたかったのでしょう。
同様に三宅星南くんの点数が高いのもちょっとその匂いを感じてしまいます。
オネエさま
初めてコメントさせて頂きます。
後付けの選考基準は明らかに良くないと思います。
結局、お偉いさん達が主観的に選考したんだろうな、という印象が残りました。
おネエ様の仰られる通りだと思います。舞依ちゃんの場合は、グランプリシリーズの実績、高得点を考慮してもらいたいですね。選手達は皆がより上を目指して頑張っているので、ベテラン、若手で将来性があるとかは関係なく平等に評価してもらいたいですね。愛菜ちゃんも地元出身で応援していましたが、オリンピック代表はまだ先かと思っていました。
アイスダンスは実力が拮抗してたから、五輪とワールド分けた。
女子シングル分けないというのは、 拮抗していない という意味?
今季のワールドランキング、三原(10位)なのに。成長の若手をというのはわかるけどあんまりだ。
アイスダンスは、、ティムが日本人になってくれて、、みんな望んでいた、私も。だから今回の結果をうけて五輪に選ばれて納得。ただ、これから1か月の伸びしろを考えるとかなだいは、かなりあると思う。 4CCとワールドに出られるし、そこでよい成績なら、来年2023、2枠とれるかもしれないし、まだ救われる。まいちゃん、、、本当にかわいそうすぎる。ますます応援したくなります。
オネエさま、
連日の記事アップ、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
まるで、一緒に観戦ツアーをしているかのような気分でしたよー
五輪シーズンの全日本後の代表発表、私は余り好きじゃないのです。一人一人が全力で挑んだ勝負の後でまた評価される光景って、やはり切ない
。
選手たちが結果発表されているシーンをテレビで拝見しましたが、選手たちってロッカールームみたいな控え室に呼ばれて名前が読み上げられるのですね!私たちが経験する受験の合格発表よりも緊張しそう!私はてっきり内定者には滞在しているホテルのお部屋にお電話がくるのかと思ってました(笑)
会見も反省会のような雰囲気で落ち着きませんでした、、、汗
舞依ちゃん、残念でしたね。でも河辺さんは3Aを武器にリスクを負って手にした表彰台なので、その点は評価してこれから応援してあげたい。
ワリエワが15才ということに、スケ連はすごく反応しているのかもしれませんね。じっくり選手を育てたくても、シニアの低年齢化、技術高難度の潮流に飲まれてしまった上での決断なのかな、って思いました。なので、河辺さんは期待されている分、大変なはず。頑張ってほしい。舞依ちゃんも、これからの挑戦を応援します!
私も、ワールドは三原さんかと思ってたのでビックリです!「次世代、次世代…」とつぶやいてそうなスケ連オジサンたちの光景が想像できてしまう。会見で河辺さん自身も若干とまどっていたように見えたのは気のせいでしょうか??御本人も、まさか本当にオリンピック代表になってしまうとは(3位になってしまうとは)って、感じだったのかなぁ。
あと団体戦についての質問で、メンバーも決まってないのに回答しづらいだろうと羽生さんが気を効かせて意見をまとめてくれたのに(と私には見えました)、見事に次のショーマさんが「団体戦は…」と言い始めてガクッときたのは私だけ?(苦笑!!)。結局ほとんどの選手が「もし選ばれたらがんばります」の右へならえ回答。羽生さんはこれを避けようとしてくれたのでは(^_^;)。小松原さんは意を汲んでくれたようでしたが。な〜んてつらつらと思いながら会見見てました!ほんとなんであんなに遅かったんでしょう?。アイスダンスと女子シングルは前日から十分考える時間あったはずなのにー。
初めてコメントします。
明らかなルール違反。
ここで言ってもしょうがないけど、舞依選手と中野コーチは抗議してみてはいかが?と思う。
「今回はハイレベルな試合でトップ3に入れたことを重要視した」でいいのに、なんで選考と関係ない余計なこと言うの!「若いから」なんて、見方によってはセクハラじゃないですか!河辺に失礼だし、河辺は不安になるでしょう!
こういうこと言うと、コーチやスポンサーに対する忖度をごまかしてるのかと、勘ぐっちゃいますよね。
いつも拝見しております。
私も三原選手のファンです。代表に選ばれなかったことを残念に思います。
しかし、五輪はあくまでスポーツの「祭典」いわばお祭りです。リスクを抱えつつも高い得点を出せる選手が選ばれることは腑に落ちます。
その上、ここぞという大一番の全日本でこそ大きなミスをせずまとめ上げる試合勘を持った河辺選手が選ばれるのは妥当と考えられるのではないでしょうか。
ただ、オリンピック出場枠取りとしてミスをしないことが求められるワールドでは三原選手が行った方がいいのでは、と思います。
どうか一つの意見として受け止めていただけますように。これからもブログの更新楽しみにしております。
オネエ様
初めてコメントさせていただきます。
私も全く同じ意見で、思っていたことを全部言っていただいたと、少しスッキリしました。
でも、日ス連の決定が変わることがないのが残念でなりません。
これからも正しい判断をどんどん発信して下さい!!
オネエさま~☆
エキシビションでの羽生さんのインタビュー「これからも頑張りますので」に乱舞しております( ´∀`)人(´∀` )ウホーイ♪
ハードスケジュールのみならず、お辛い事もあった中コメントのご返信頂きありがとうございます。オネエさまの御体調が崩れませんように。。
ルール改悪を考えているISUも スケレンもフィギュアスケートが、なんたるかを理解できていないのでは? なぜ人気があるのか なぜ国の垣根を超えて人が惹きつけられるのかを。 それは、演技を通して垣間見える内面の優美さや可憐さ ときに強さ 気高さ そういう感覚に心が動くからですよね。 そのために必要な手段が高度な技術であるわけで、技術自体が目的ではないはずです。 いつも、羽生さんが口をすっぱくしていっていますよね。
ロシアっ娘たちにはバレエという伝統があり。 DNAに芸術的な感覚が、すでに組み込まれているかのように 日常の所作自体が違います。
だから、ロシアが技術に特化しても 最低限の優美さや感情表現は失われないのです。理解がついていかなくても らしい動きはできるのです。
もちろん 日本には 日本人にしかできない透明感や叙情的かつ繊細で幽幻な表現だってあります。 でも、その武器をなくして、ジャンプのみに特化することは、日本フィギュアにとってどうなのでしょうか?
ロシアとは、素地がちがいます。日本が 音楽性や感情表現に目を背けることは、日本のフィギュア人気自体壊滅的では? と考えます。
おねえさま 本当に あの人たちは、三原さんの価値をわかってませんよねえ。 彼女は日本フィギュアの醍醐味そのままではないですか。技術だって。 だってどうしたって日本のメダルは難しいし、この先だって、あのレベルに上げるには日本の体制には無理があります。鬼軍曹の指導は虐待とみなされますもの。 今3A跳べても この先クワドは? リカちゃんだって怪我で五輪欠場ですよ。 体型だってどう変わるのかわかりませんよね。
だったら、より観衆から支持を集め インパクトのあるスケーターを派遣すべきだったのではと思います。
フィギュア自体を理解してらっしゃるのかしら? 日頃から疑問でしたが、きっとあまり好きでないのでは? 幹部の方は 外部に流されて、他国にしてやられないようにがんばって欲しいです。
そして いつまでも ロシアの独り舞台だとISUも壊滅では? ロシアからの収益しか なんて時代が?
ショートで川辺さんに高得点が出た時点で、3A二人を出したいのだなと思いましたよ。
舞衣ちゃん、フリー番長なのに思わぬミス出ましたが今季安定感は抜群でした。
悔しいです。
オネエさま
現地観戦組です。今年はリンクでの代表発表はなかったので、
表彰式終了後皆一目散に帰ってTVで代表選考待ち。
これだけ長くなったのは揉めてるからと予想はつきましたが。
(ソチの時に、男子シングルで高橋選手が台落ちしたので、
すごく待たされた経験あり)
強化部長の「逼迫」の言葉は点数でなく「委員の方々が
選考で逼迫していた」という本音でしょう。
「なんで舞依ちゃんは五輪にもワールドにもいけないの?」
という理由、勝手に考えてみました。
1.前回の坂本選手の成功例(それまで目立った成績はなかったが
シニア一年目で快進撃続け、その勢いで一気にスターダムに上った)
2.ロシアが若年層で3A、クワド装備してきてるので、紀平選手が
いない今回、3Aを安定して飛べる選手ができるだけ多く欲しい
3.今季の点数は三原選手が上だが、点数の出方は試合によって
異なるので、異なる試合の比較は難しい。
4.「木下アカデミーを入れないとまずい」という大人の事情
(ダンスが外れたので。神戸組は坂本選手入ったからいいかと)
舞依ちゃんが不憫ですが、こうなったら4大陸でもう一度優勝目指
して頑張ってほしいと願います。
オネエ様、こんにちは。
オネエ様が仰るとおり、三原さんは今季安定した実績を残してきました。1人は若手を入れたいというのは透けて見えていましたけれど、だったら最初から選考理由に入れておけば?と怒りが沸きましたよ。将来性だの次世代だので選ぶんだったら他の基準に何の意味があるのでしょうか。まったく馬鹿げています。
しかも枠取りのかかったワールドに安定した成績を見込める三原さんを外すなんて理解できない。今季ずっと三原さんより河辺さんが成績が上だったのならともかく、博打が過ぎませんか。
アイスダンスと女子の結果と比較して、選考に時間が掛かったのはダンスだったのか…と。四大陸とワールドに派遣するから勘弁してってところですか。ズエワコーチはビザが降りなかった、かなだいは不平等な条件で闘い選考基準も納得いかないと文句を言っているそうですが。文句なら四大陸でお茶を濁された三原さんサイドが言いたいわ涙
オネエさま
ここで愚痴言っても仕方ないのわかってますが、もう一言。
段々木下忖度っていう気がして来ました。舞依ちゃん台乗り
しても外されたかも…。昨日のMOI見て、シングル女子は
同じようなパワフルタイプばかりになってしまったな、と。
ま、JSFがその路線選ぶならご勝手に。でも色々な個性の
スケーター見たいファンは離れて行きますよ。リンさんの
おっしゃるように、日本らしい魅力あるスケーターを大事に
して欲しい。ロシアの盛って盛ってのプラスとは違う、引き
算の美学ー秘すれば花ーの『間』の美しさをおじさん達は
わからないのでしょうね。羽生君にもあるし、世界のファン
を魅了していますが。一言で収まらなかった(汗)すみません。
こんばんは。
気になっていたことなのですが、三原選手がオリンピックに選ばれるべき理由がもう1つあると思うのです。
先だってのアジアンオープントロフィー。あれはオリンピック会場でのテスト大会。その会場で演技し、いわばリハーサルを済ませた選手こそ、選ばれるべき選手であるはずなのですが。しかも坂元選手を押さえて優勝。会場の相性も良かったでしょうに。本当に残念でなりません。
しかしスケ連に対して、同じ憤りを抱えた記事を拝見し、自分の言いたかった事を言ってくれた!という気持ちがしてとてもスカッとしました。ありがとうございます。
今回の選考基準は本命の坂本選手が全日本でコケた場合の救済目的だったのではないでしょうか?
ほんとに言いたいことを全て言ってくれてありがとうございます。あの晩はショックで会見も見ず寝ました(が、寝られませんでした)。それだけ三原選手が選ばれると信じて疑っていませんでした。
若い、3Aと言うけれど、現在"若い"13,4歳の選手が3A4S飛んでいるし、安定した3A…全日本しか見ていないのでしょうか?逆に翌シーズン嘘のように飛べなくなる選手がいるのもその年齢です(正直、紀平さんだって現在飛べている保証はないと思っています)が、今後彼女はずっと3Aに縛られてしまうでしょう。
また経験を積ませるならオリンピックだけで充分過ぎるほど。枠のかかっているワールドまで行かせるのは、彼女にも負担、他の二人も絶対ミスできないプレッシャーですよね。団体戦もですが。
ここまでのことは、今までフィギュアを見てきた人なら誰でも考えることだと思うので、その中で今回の決定。誰も意見を挟めない力が働いたとしか思えません。
他の記事のコメントを見ると、三原ファンが文句を言っている、と言う方がいて残念に思います。それこそ全日本しか見ていないのでしょうね。今までの成績を見比べて、明らかに選考がおかしいと理解して欲しい。
ついでに言うと、2年前の全休がなかったら、ワールドランクももっと上だったし、今季グランプリも後半グループからのスタートで、更に点数が上がっていたはずです。
結局スポンサー(所属)の力なんだねぇ…3人目って。女子は紀平さんじゃない限り誰が行っても表彰台は難しいだろうから?
河辺さんの勢いはそのまま期待して選抜っていうのもわかりますが枠取りがかかる世界選手権は三原さんか宮原さんを選ばなくて大丈夫?と思います。
オリンピックの後の調整はあのキム・ヨナ氏でも難しかったようですから。
今回のオリンピック代表選考は、紀平選手が出ない以上、ベストな選考だと思います。
同じ土俵で競技した中で明らかに三原選手も宮原選手も点数以上に見劣りします。
来年2月にオリンピックが有る事が前々から解っていた中で2人は、通常と同じ様な準備をして来た中で上位3人はしっかりとオリンピックに向けて来た準備をしたからの結果です。
三原選手は、病気をしてと言うハンディが有ったとしても落ちた2人は、3Aだけでなく、特別なプログラムや特別な武器となるジャンプやステップなど準備するべきでした!それができなかったのですから選考されなくても致し方有りません
果たして彼女達が四大陸選手権で選考に漏れた悔しさを、4年前の樋口選手の様に渾身の滑りができるのか??楽しみに待つ事にします。
再びコメントさせていただきます。
フィギュアスケートを少しばかりかじった経験のある者として、3Aや4回転がどれほど難しいものか、どれほど高い技術力を要するものなのか、少しは理解しているつもりです。
ただ、フィギュアスケートはジャンプだけではだめ、スピンだけでもだめ、表現力だけでもだめ、すべての総合力で競うスポーツであると思っています。
三原選手、宮原選手は流れのあるジャンプ、滑らかなスケーティング、深いエッジワークのステップを盛り込んだ素晴らしいプログラムだったと思います。
ジャンプほど派手ではありませんが、高い技術力として評価されるべきものです。
選手たちは精一杯の努力をして大会に挑んでいます。
だからこそ、日ス連は選考基準をもっと明確にし、主観の入ったようなコメントをすべきではない。
狭いスケート界の中で、何十年も変わらない体制が続いていることにずっと憤りを感じてきましたが、今回の決定ほど悲しいと感じたことはありません。
選手たちに一切の非はなく、これからもスケートを愛し、人生を前向きに生きていってくれることを願うばかりです。
このたびスケートを通じて、オネエ様のブログにめぐり会えたことに感謝いたしますm(__)m
五輪出場枠がかかった大会で多くの選手が重圧を感じて萎縮し本来の力を出し切れない中、河辺さんはしっかりと結果を出して全日本表彰台に立った。
これは非常に大きな結果であることを我々は認識しないといけません。
というのは、本来備わっている精神面の強さは、競技者として高い適性を有していることの証ですし、ジャンプの質やPCSの上積み余地を残していて尚この点数であることを考えれば相当なポテンシャルであることが明らかだからです。当然、今シーズンもまだ成長余地があるわけですから、三枠目の代表選出は妥当でしょう。
さて、残り三枠目のISUランキングやベストスコア云々に関する選出基準については、例えば浅田真央さん級の国際大会実績者(GPF優勝、世界選手権表優勝等)の救済措置だとお考えください。
三原さんは国際大会で際だった実績を残していませんから、本救済措置には該当しないわけです。
明文化されていなくても、中期的観点での若手育成は当然重要ですし、常識的な考えだと思います。坂本さんも前回(全日本4位ですが)代表選出されているからこそ、前回の経験が今回活きることになるのです。
また世界的に技術レベルの上昇が著しい現状を踏まえて、3Aなどの高難易度ジャンプを安定的に跳べることも選考過程で考慮されたのかと思います。