エテリグループの振付師グレイヘンガウス氏と、スケート連盟コーガン事務局長は、結局コロナ陽性で北京に未だ飛べず。
コーガン氏はなぜ真実を隠そうとしたのか？そして日本のメディアが、羽生結弦の4A成功だけにスポットを当てて、
ライバルとしているネイサンとクワド本数だけで、勝敗を単純比較しようとしている点に腹が立つのよね。
なぜ真実を隠すのか？羽生結弦とネイサンのクワド比較ばかりの日本メディア
振付師のグレイヘンガウス氏とコーガン事務局長は、チームと共に北京に飛ばなかった
振付師のグレイヘンガウス氏とロシアフィギュアスケート連盟事務局長コーガン氏は、コロナウイルスの陽性反応が出たため、チームとともに北京オリンピックに飛び立ちませんでした。これは、スケート連盟関係者とスポーツ省の仲介者によって「RBC Sport」に報告された。
スケート連盟関係者によると、コーガン氏とグレイヘンガウス氏は毎日PCR検査を受けているが、今のところ結果は陽性であるという。スポーツ省の関係者もこの情報を確認した。両筋によると、選手、コーチ、連盟の代表を乗せた飛行機は、今日モスクワとクラスノヤルスクから北京に飛んだという。しかし、グレイヘンガウス氏とコーガン氏は、どの便にも乗っていなかったと、RBCの情報筋は述べている。
今日、選手たちが準備を進めている都市から北京に向かう便は、他に予定されていない。これは、北京空港のオンライン掲示板のデータからも明らかである。
RBCスポーツの情報筋は、コーガン氏とグレイヘンガウス氏は、COVID-19の検査で陰性が出ればすぐに北京に到着すると明言しています。
RBC Sportはグレイヘンガウス氏にコメントを求めました。コーガン氏は質問に答えることを拒否した。スケート連盟プレスの、オルガ・エルモリーナは、チームとは別に飛行機で移動したと語った。「私たちはチームとは別の飛行機で移動しました。2時間前に着陸したばかりです。今のところ、肯定も否定もできない」と語った。
1月29日（土）、RBCスポーツは、グレイヘンガウス氏とコーガン氏がコロナウイルスに陽性反応を示したと報じた。コーガンはその後、マッチTVの取材に対し、チームは問題ないと述べ、偽陽性の可能性は誰にでもあることを付け加えた。「（五輪のためにチームと一緒に）飛行機に乗らなければならない。誰もが日常的に検査を受け、残念ながら、偽陽性だけでなく、偽陰性も、誰も免疫がない」と彼は言った。
※参照：sportrbc.ru
コーガン爺、あれだけコロナ陽性を否定していたのにね、ホント信用ならないわ！
結局グレイ氏にしても、ふたりともPCR検査で陽性反応が出続けてるってことは、そういうことよね。
なぜ真実を隠そうとするのかしら！？
偽陽性であるのなら、すでに再検査でクリアして、ロシアチームと一緒に北京へとっくに飛んでるもの。
もし回復したとしても、選手らのことを考えたら、ロシアに留まったほうが良いと思うのだけど。
ベステミアノワ氏「最終的なリストは2月3日に掲載されると、どこにでも書いてありますから。1日にラインナップが発表されるというのは、誰が思いついたのでしょうか？今日は誰も何も言わなくていいのです。この件に関しては、わたしはスケート連盟と全面的に連帯しています。彼らは切り札を言いたくないのです。
選手自身は出場の可否を把握しているのでしょうか？なぜ、私に聞くのですか？連盟からも誰からも情報がない。このようなことは深刻すぎて、コメントする気にはなれない」
※参照：sports.ru
そしてチーム団体戦のメンバー発表だけど、
ベステミアノワ氏の話を聞いていると、団体戦が始まる明日3日が濃厚のようね。
公式練習からは誰が出るかなんて、わからないものね。
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昨夜のNews23はご覧になられたかしら？
本田氏も話していたけれど、なぜ日本のメディアは4Aをリスクのあるジャンプとだけ報道するのかしら？
プロスケーターの目から見ても、4回転アクセルの基礎点が12.5しかないと断言しているわよね。
4回転ルッツの加点を付けることによって、4回転アクセルの基礎点より高い点数が取れてしまう、ちゃんちゃらおかしい、
今の採点ルール、そしてジャッジの裁量でGOEが決まることに問題があることをもっと報道すべき。
フランスのメディアは、羽生結弦の言葉を忠実に伝えているとあたしは思った。
「もちろん、金メダルを狙っていますが、現状では勝てる状況ではないことは分かっています。他の方法で金メダルを狙うこともできますが、北京に出場することを選んだ一番の理由は、4回転半を着氷させたいからです」
今の理不尽な基礎点も、採点も百も承知の上で、五輪という大舞台で4Aを着氷させようとしている。
他の方法で金メダルを狙うこともできると知りながらね。
それなのに、日本のメディアは4Aの成功だけにスポットを当てて、ネイサンとクワド本数で、勝敗を単純比較しようとしている点に腹が立つのよ。
そりゃ本数多く跳べば、今のルールでは高い基礎点もらえるでしょうけど、それってフィギュアを芸術性として見た時にどうなのよ？って話。
それに羽生結弦もクワドを跳べる種類では決して劣っていないんだけど。
全日本で4Aに入るまでの助走の短さ、そして入り方への工夫にも、あたしは驚いたわ。彼は単に4Aを成功させたいのではなく、
演技の中に溶け込む「表現」の一部として完成させようとしているのだと！
正しい技術、ジャンプに入るまでの流れ、繋ぎ、そして演技で表現したいもの。
そこの評価を日本のメディアはどこもおざなりにしているような気がするのよね。
それでは、皆様。本日もどうか良い一日を！
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羽生君は4Lzも4Loも跳べるけどあえて4Aにこだわっているのだと、その辺ちゃんと報道している日本メディアはあるんでしょうか？
私もスポーツとしては4種5クワド構成を期待しないではないですが、羽生君が目指しているのはそういう事じゃないとやっと分かりました(苦笑)
オネエ様おはようございます。
追・ダブルでも難しいカウンターアクセルを羽生君はトリプルで当たり前のように跳ぶ、そしてまさかの4Aでもそれをやろうとした、そういうのは報道しないんでしょうね。
＞imury様
あえて4Aにこだわりを持って跳んでいることを、
もっと日本のメディアは報道してほしいですよね。先日の
フランスもそうですけど、海外メディアの方が正確に彼の意図を伝えてくれていますね。
先日のNスペも悪くはなかったのですが、羽生君は高難度のクワドを跳べないから4Aを→高難度クワドが跳べないのに4A？と曲解を招きかねないものでしたね。
宇野君ももちろん素晴らしい選手ですが、彼の場合は4種5クワドを完璧に成功させる以外勝機はない、というのも事実ではないでしょうか。
もちろん鍵山君も応援していますよ。日本勢全員無事にベストの演技を期待しています。
勝ちに行く という言葉が、心にのこっています。 見せるだけの発表会ではない ともおっしゃいましたよね。 今のジャッジング体制で あの演技構成で…4Aは１点しか多くない。相手は、ジャンプさえなんとか下りたら加点もバーゲンセールのようにバカみたいにプレゼントしてもらえる選手達です。 羽生さんの勝つという概念がちがうのかもしれませんが。 また、真央さんの時と同じ理不尽を恨むことだけはしたくないです。母国のスケレンは、守らないし。 でも、羽生さんの言葉を 信じなくては と思います。いつも 根拠のないことは、おっしゃらないので。
斜め上を行く怪物くんです。
追 コリヤダさんは、さっさと陽性判定で 出場取り消しましたよね。たしか 当時は無症状だったような？ 何度も検査したのよね。症状があったら 選手は参加が難しいですが？今の症状は？大丈夫かしら？
＞リン様
陽性判定の時点で出場は無理でしょうね。
ロシアは偽陽性だと騒ぐでしょうけど、選手達が最後まで安全に
競技を終われると良いですね。
おねえさま。通りすがりで失礼します。
羽生さんは他選手の４Tや４Ｓと同じ点数を３Ａで取ることができる選手。つまり３Ａ２つ持ちの羽生さんのフリーは実質６クワドなんですよね！マスコミ気付け！って思います。
＞通りすがり様
いえいえ、コメントありがとうございます。
仰られる通りですね！マスコミはジャンプ対決のように煽っていますけど、
そもそも正しいジャンプをどれだけ跳べているのかをまず報道してほしいですね、
オネエ様 こんにちは。
陽性者のグレイとコーガン事務局長はPCR検査で陰性になれば、直ぐに北京入りするのでしょうね。団体には間に合いそうにないですけど、女子シングルは2/15からなので余裕で現地入りしそうです（苦笑）
Newsweekにこんな記事がありました。
「北京に到着の五輪選手団にコロナ感染判明相次ぐ、ピークはこれから」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/02/post-97978.php
もうオリンピックと言うより、生き残りをかけたサバイバルゲームの様相ですね。
キーガン・メッシングがコロナ陽性になったので、まだカナダにいるそうです。
グレイと同じく陰性になるまで待っているのでしょうね。
https://www.cbc.ca/sports/olympics/winter/figure-skating/canadian-olympic-figure-skating-keegan-messing-1.6336053?__vfz=medium%3Dsharebar
オネエさま、こんにちは！
偽陽性だと言い張って今も疑いが晴れてないの怖すぎます。。
何だか、今からでも今後の検査結果を捏造しかねないほどの圧を感じてしまいます汗
仮にグレイが陽性だとエテリチームみんな濃厚接触者となると思うのですが、それはいいのだろうか…、、個人競技までの間をもたすために偽陽性と言い張ってるんだろうかなんて邪推をしてしまって汗
(エテリ組が出られない事態だけは運営としてもISUとしてもロシアとしても避けたいでしょうから、結局本人陰性なら何もないんでしょうが、、)
仮にグレイがいま陽性でも個人競技日までには治ってるんでしょうけども、すでに現地入りしている子達が罹らないことを祈るばかりです。。
オネェさまこんにちは。
各マスコミがいっせいに羽生くん下げ報道をするのは、まともに取材して記事を書けるところがほとんどないからだと思います。大手から地方紙まで、部数減、記者のリストラで、大部分ののニュースは共同通信社から買っているのが現状。この共同通信社が曲者なんですよね、ここさえ押さえておけばマスコミなんて操り放題なんですから。
多数派に見えるのはただの幻想、羽生くんはいつだって事実でねじ伏せてきたんだもの。理不尽だしもやもやするけど羽生くんは負けません、信じて応援するのみです。
こんにちは、オネエさま。
今更ですが、NHKスペシャル「王者のジャンプ」の録画を見ました。
見終わって最初の感想は「フィギュア愛がない番組作りだなぁ～」
せっかく50分もの時間(とNHKの潤沢な資金)がありながら
新しい情報がほぼ何もない…
特にネイサン選手と羽生選手の比較は、
4Lzでの重症が完治しないままのオリンピックで、
高難度ジャンプを控えた時の構成を前提に、まるで羽生選手が
低難度のジャンプ2種しか飛べないみたいな印象操作であれ？と思いましたよ。
また、フィギュアスケートの醍醐味はスポーツなのに芸術性が高いところにあると思いますが、ここでもやっぱりジャンプジャンプ(呆れ)。
アスリートの高い身体能力をもってして初めて可能になる総合芸術的な競技というところにももっと着目してほしかったなぁ。がっかりドキュメンタリーでした。
一方、オネエさまに教えていただいた
清塚信也さんの出た番組は独自の視点から深堀した、
とても興味深いもので大満足でした♡
もっとこういう番組が増えて欲しいです！