スポンサーリンク

スポンサーリンク

エフゲニー・プルシェンコ フィギュアスケート

投稿日:

誰が炎上発言を仕掛けたのか?プルシェンコの真意とフィギュアへの影響は?

プルシェンコの発言で「大統領を信頼している!」という部分だけが切り取られ、日本のメディアが一斉に報道。

彼のSNSは大炎上した!とメディアは騒ぎ、ワイドショーでは残念だ!と得意げに報道するメディアこそがその火種をまいたというのに。

スケーターとしての立場として彼が本当は何を伝えたいのか?を見ていきましょう。

スポンサーリンク

誰が炎上発言を仕掛けたのか?プルシェンコの真意とフィギュアへの影響は?


黙っていられないんです。アスリートとして、また良識ある人間として、スポーツは政治の外にあるという立場を共有しています。しかし、実際にはそうなっていない。月曜日、FIFAとUEFAは、IOCがすべてのスポーツで我が国の選手の出場停止を求めたことを受けて、我が国の代表チームをすべての大会から排除したのである。

今日、国際スケート連盟(ISU)は、ロシア人をその庇護の下に競技に参加させることを禁止している。これは大きな間違いだ!
スポーツと政治を混同してはいけないし、今のようにアスリートを罰したり、出場権や競技権を奪ってはいけないのです。これは差別であり、アスリートの権利を直接かつ著しく侵害するものだ。 我が国のスケーターは、世界最強であることを証明している。フィギュアスケートの面白さは、選手たちの存在なくしては語れません。スポーツ界のロシア代表に対して適用されている制裁措置は不適切であり、政治的なものである。

もし、我が国の選手が国際的なスタートに立たなければ、多くの種目で強い者が国内にとどまることになり、勝利の価値が下がってしまうでしょう。IOCは最近、1894年に採用したオリンピックモットー「Faster, Higher, Stronger」を変更しました。今は、「より速く、より高く、より強く、ともに」と読みます。これは言葉だけなのでしょうか?今、彼らはロシアを世界のスポーツから孤立させようとしている。つまり、オリンピックの価値観は過去のものとなってしまったのだ。

誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる!一日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています。私は大統領を信頼しています! 私は政治家ではなく、スポーツマンです。私の目標は、政治的な違いを超えて、スポーツへの愛によって人々を団結させることです。きっとみんなにできるはず!!!!

日本のメディアが、「プルシェンコがプーチン大統領を信頼しています!」という部分だけを切り取り報道し、

大きな誤解を招き、炎上させ、ワイドショーでは坂上氏忍が「残念」とまで言う始末。

実際に彼のインスタ全文を読んでみると、最後の部分に重要なことが書かれているのを見逃すことはできないのよ。

誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる!一日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています。

この心からの願いが届くように、私は大統領を信頼していますと。決してプーチンの軍事進攻を支持しているわけではないと。

そして、

私は政治家ではなく、スポーツマンです。私の目標は、政治的な違いを超えて、スポーツへの愛によって人々を団結させることです。

そしてスポーツと政治が今切り離すことができない状況もプルは理解した上で、スポーツマンとしての立場で、政治的な違いを超えて

団結させたいと願っているのだと。

読者様のコメントで、プルのバックグラウンドを含め、ぜひここでシェアしたいので、ご紹介させて頂きます!

おかしな切り取り方で見出しをつけたせいで、多くの人がプルシェンコの意図を誤解し、それが広まっています。

まず、プルシェンコの父親はウクライナ人です(名字の終わりに、~ェンコとつくのはウクライナ系です)。妻のヤナの父親もウクライナ人。ヤナは侵攻開始直後にInstagramで戦争反対の意思を表明したことで反露・親ウと脅迫され、誇りを失わないギリギリの言葉で釈明させられました。いたずら電話が頻繁に掛かってきて電話番号も変えることになり、対応に追われました。彼ら夫婦にはウクライナに親戚も、友人もたくさんいます。我が子は子どもも血の繋がらない成人の息子からよちよち歩きの子までいます。…これで何も感じないと思われますか?

プルシェンコがウクライナとの関わりのことや、反戦と書けば、海外でこのような切り取りの言葉で記事にされなかったでしょう。上記のことで国から目を付けられた可能性のある妻のフォローもありますし、それができなかったと思われます。彼のアカデミーはサンボのような国立ではなく、莫大な私財を投じて作りました。多くのスタッフ、そして生徒達がいます。まず彼らを守らなければならない立場だということです。

そして、プルシェンコの言葉で芯になるのは「誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる。1日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています。私は大統領を信頼しています」の部分。これは大統領に対し、1日も早く停戦して欲しいという平和を望むメッセージだと思います。
政治とスポーツを分けて欲しいという論調は、最後の「私は政治家ではありません。アスリートです。私の目標は、スポーツへの愛情を通じて人々を団結させ、政治的な違いを克服することです。私たちは皆それを成し遂げると確信しています」に繋がります。この2つのポイントは今回表明したメッセージの意図でしょう。

プルシェンコは現役時代、ソ連崩壊後のどん底の経済下で海外を拠点にする選手やコーチが増える中でもロシアに留まり、スポーツで国の威信を示す役割を担ってきました。「ソビエトシステムの最後の遺産」ですから。メダルのために自分の健康を犠牲にしても、です。その重荷は今回、形を変えても変わっていないと痛感しました。
彼の今回の投稿は国内に当てたメッセージです。ロシア語を機械翻訳すると大抵上手くいかないのに、いつもよりかなりすんなりと読めたところをみると、露スケ連や国内の各所に向けてかなり熟考して書いたと想像できます。これが彼の今置かれている立場です。

昨日も東スポが「シェルバコワがコーチ転身を表明」という本人が言及していないことを流布させていました。故意にしろ凡ミスにしろ最初の記事の記憶が残ってしまう。プルシェンコの悲しみはロシア人は名字をみればウクライナ系と分かるので意図を汲み取れるでしょうが、日本の記者は本人にも背景も取材することなく書いたのでしょう、そのまま流布されました。

今回の記事によって、今後プルシェンコを日本で見ることができなくなるのでは、と思うほど大きなダメージを受けています。

もちろん、人によっていろいろな受け取り方があると思うし、今は憎しみしか抱けないと考え方だってある。

今後彼が日本で、ショーなどに参加する際にもきっと影響が出てくるでしょう。

わたしはプルシェンコを一人の「スケーター」として見た時に、あまりに日本のメディアが彼の発言の一部だけを切り取って、

意図的に炎上させていることがどうしても許せなくて、今回一連の流れを注視してきた上で、今ここで彼の真意は違うと否定したいのよ。

彼が今回の発言をする上で、スポーツマンとしてと強調しているところに、今の彼の立場としてギリギリのところで話したのかなと。

そうでないとロシアから非難の目が向けられて、どんな仕打ちがあるかだってわからない。

もちろん、彼のスポーツと政治を切り離してという言葉が、今はまかり通らない状況になっているし、そこは同意できない部分もあるわよ。

【羽生結弦関連新書籍】

NEW!3月23日発売

☆羽生結弦 北京オリンピック2022 フォトブック

前人未到の挑戦への軌跡
北京五輪の感動をビッグサイズに収録!

ソチ五輪、平昌五輪に続き、3度目のオリンピックに挑んだ羽生結弦選手。
北京五輪では前人未到の4回転アクセルに挑戦して、世界初となる「公式認定」を獲得した。
北京のリンクで幾度となく行った練習から試合本番、そしてエキシビションに至るまで、羽生選手を撮り続けた田中宣明カメラマンの渾身作を、超大型サイズの一冊にまとめました。
オリンピックの感動と、羽生選手の魅力が溢れるメモリアル写真集です。

☆合わせてお読み頂きたい

スポンサーリンク


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。

日々の励みになっています!

清楚な人差し指で、応援クリックお願いします!

フィギュアスケートランキング

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

-エフゲニー・プルシェンコ, フィギュアスケート


スポンサーリンク


 

愛のオネエサロン

  1. imuy 2022年3月3日 8:29 PM

    オネエ様こんばんは。

    プルシェンコ氏のコメント全文訳掲載ありがとうございます。
    ちゃんと読めば「大統領は早くこんなバカな戦争は止めて和平交渉を成立させてくれると信じている」と解釈できるのですが…変な切り取り方をされて誤解を招いてしまいましたね(故意でしょうか?)
    日本の賢明なアーティストやアスリートはごく一部の人を除いて政治的発言は避けますから(某T歌劇団の格言で、3大タブーは3S「政治・宗教・性」だそうです。私はこれはアーティスト・アスリートなど全般への金言だと思うのですが、海外ではこういう事に自分の意見がないと見られる人は軽んじられるのでしょうか)。羽生さんがあれだけ中国でも人気がある一因は、中国に対する自分の政治的立場を口にしないから、という記事もありましたし。
    難しいです。。

    • チェリー 2022年3月3日 9:38 PM

      imuyさま、
      オネエさま、

      プルシェンコ氏の発言を分かりやすく解釈して下さりありがとうございます(本当に一刻も早く停戦合意して、これ以上弱者が権力者の犠牲になるのをとめてほしいです!)
      T歌劇団の格言「3Sに触れるな」←日本社会で上手く生き抜くには、これ以上ない金言じゃないですか!?
      但し、国際社会では自身の意見がないのはidentityがないのと同じ、ととられる場面が多いかもしれません
      (といっても時と場合によってだと思います。
      羽生選手のように明らかに日本人に対し半日感情が強い中華民族の前に出る場合は、3Sには触れないほうが相手の感情をさかなでしない、且つ自身の帰属する母国も刺激しなくて良いんじゃないでしょうか?とても賢い方なのかな?と思います)
      ナンシー・ケリガン事件は真相がどこにあったのかハッキリとはわからないまま幕引きされたような感じがしました(トーニャ・ハーディングは当事、みどりさん以来の3Aジャンパーで注目していたので残念です)
      ただ、ナンシー・ケリガン事件があった時に「フィギュアスケートってキナ臭いスポーツだな」と思ったアメリカ人はいたと思うんですよね。フィギュアのイメージを下げるきっかけになった事件だと思います。
      日本のマスゴミが海外の記事をひっぱってくる時にはソース元を出来るだけ探すようにします。。

    • imuy 2022年3月4日 7:59 AM

      皆様のご意見も拝読しながら後で考えたんですけど、日本では戦争は絶対悪、というのは徹底しているけど、その裏の政治的背景に関しては考えが及ばないのかな、と。ましてマスコミ露出する方々は反戦は声高に述べるけど、政治的立場は言えませんし。それに私含め一定年齢以上の世代は共産主義絶対悪教育されてますしね(さすがに共産主義理想主義思想の人間の生き残りはもう生きてないかな?)。
      2000年代半ばにサンクトペテルブルグに行ったんですよ。同じツアーの方達とエルミタージュ美術館を探検したり、キャビアパーティーでウォッカをガンガン飲まされたり(笑)楽しい思い出でロシア好きだったんですよ。本当に残念です。。

  2. リン 2022年3月3日 8:30 PM

     私は プル様を信じています。彼は、一途でぶれない人です。羽生さんに対して 殆どの人が手のひら返しをしたときも 彼は、変わらず身内目線で暖かかった。北京後もメダルを獲得しなかった羽生さんを、自分のことのように痛み、くやしがっていましたよね。
     プーチンを信じていると言ったのは、人間として きっと踏みとどまってくれるに違いない という願いのようなものに、私も感じました。 大体彼は、強い者に媚びたり 弱いもの苛めや 誰かを踏みつけて利益を得ようとするような人ではないですよね。
     フリー前の あの朝日テレビや日刊新聞の件を、思い出しました。
     

  3. おばちゃん 2022年3月3日 9:15 PM

    オネエさま プルの全文翻訳掲載ありがとうございます、全文を読みたかったんです。又、読者の方の見解も拝読いたしました。
    この件は一部抜粋記事ばかりでしたし、国を代表するアスリートとして、苦しくともコメントを出さざる得なかった、大統領の一文がせめてなければ‥‥とも一瞬思いましたが、そこも含めかの国に生きる運命と言うか‥‥沈黙は許されなかったのだろうと推察いたしました。

    最近プルの幼少期からの自伝を読んでたので余計に、どれほどの苦労や修練をしてきたのか、常人には計れない偉大なスケーターだと個人的には尊敬しています。
    ただ政府中枢に近い立場だからこそ、今回の侵略とも言える戦争の影響は一般市民とは違い責務は大きいですし、海外からのコメントへの批判は止むを得ないかと思います。
    いつの日か平和が訪れリンクの姿を観れる事を個人的には願っています。

    今回はプチンの胸の内が計り知れないし、米の国防総省識者は半年前位からかなり危惧していたようですし、欧州各国のウクライナとの関係や中国のスタンスと色々ありそうですが、結局は一般人が戦って人命が失わわれているのが現実です。
    戦争が起きて儲かっている人達がいるのが人類の愚かさではないでしょうか。
    一刻も早く終息する事を祈っています。

  4. カーチャ 2022年3月3日 10:49 PM

    いつも読んでいるのですが
    今回、初めてコメントします。

    まったくおっしゃる通りだと思います。

    今の時点でなぜプルシェンコがプーチンなんか持ち出したんだろうと思っていたのですが、

    全文を読めば明らかですよね。日本語の文の構造とは違いますから、なかなか訳すのは難しいと思いますが、

    プルシェンコがプーチンを支持しているように書かれていますが、それは
    明らかな間違いだと思います。

    私はロシア人と仕事をしていたのですが、10年ぐらい前からロシアとは関係を持たなくなってしまったので
    プルシェンコの苗字がウクライナ系ということを全く見逃してしまっていました。

    こんな誤った記事でプルシェンコの評判を落としてしまうのは、本当にもったいないと思います。

    もうコメントはたくさん書かれてしまっていたので読んでもらえないかもしれないですが、ヤフーニュースのコメントに

    この件について教えていただいたことを簡単に書かせてもらいました。

    気づかせてもらって、
    どうもありがとうございました。

    今後も読ませていただきますので
    よろしくお願いいたします

  5. あ太郎 2022年3月4日 12:00 AM

    こんばんは、オネエさま
    プル様の正確な記事をありがとうございます。
    Yahooニュースにはまたプルバッシングのための「切り取り」記事が上がって来ていて(もちろんクリックしません!)報道とは…?と辛い気持ちで考えていました。
    情報統制の徹底された社会がどのようなものなのか、政治的な発言が自由にできる日本の人は知らないのです。一般の人はそれで済むかもしれませんが、報道をするならばきちんと、そういった背景も併せて伝えることが、真の意図を歪めずに報道するということなのに、中傷を生むようなPV稼ぎの記事と記事を鵜呑みにした脊髄反射的な批判ばかりで残念です。

  6. まんげつのよる 2022年3月4日 12:18 AM

    おねえさま、
    はっきりと書いて下さって勇気がありますよね。
    今のこの状況が、信じられません。
    トランプさんなら、ロシアの侵攻を止められたのではないか?という話もあるそうなのですが。
    バイデンさんの演説を聴くと、ロの侵攻を止める意志は、無かったのではないかと、。ロとウクライナは、元は兄妹国、同胞なのですよね。。
    世界中で一致してウクライナを支援するということ。兵は送らないが武器の援助はするということ。これは、同胞同士で、気が済むまで、ドンパチやっていいよ。仲裁には入らない自分たちで解決してねと云う事なのですよね?
    3月1日の、N9、ロの兵士の母親とのラインの内容、我々がキエフに入れば、歓迎されると聞かせれていたと、しかし、違ったと。3月2日、報ステ、キエフ在住の日本語話せるウクライナ人のインタでは、我々は8年間、戦争だった(水面下でしょうか)、弱い振りをしていたが、これからは、戦うのだと。
    何が、どうなのか、分かりませんが。
    これ以上、命を失わない、犠牲を出さないためには?
    急転直下の解決策は?
    早く、和議を申し込んで、停戦の締結に合意して、ほしいです。一日も早く!

    • チェリー 2022年3月4日 7:48 AM

      まんげつのよるさま、
      8年間ドンバスでは戦争が続いていたんです。
      水面下で戦争が続いていたわけではなく、アンディ様のお言葉を借りますと、【西側の意向に沿った報道しか日本では報道されていない】為、大半の日本人が日本のマスゴミがほぼ報道していない事実を自分で調べない限り知らないだけではないかと思います。
      (「Azov Battalion」「クリミア併合」「ミンスク合意」「ミンスクⅡ」等の情報を検索すると、日本のメディアがほぼ報道していない【ロシアの軍事侵攻の本当の経緯】が分かります)
      鳩山元総理が3月1日にゼレンスキー氏に触れるツイートをTwitter上で行い炎上(?)されたのですが。私は「どのくらいの日本人がロシアが軍事侵攻した本当の理由を知っているんだろう?」というのを知りたかったのもあり、返信ツイートを読んでいたんですが、総理への非難派に比べて、数は少ないですが本当の事を知っている人は一定数いました!自分で事実を調べて客観的に判断する日本人が一定数いて良かったです!!)
      但し、いかなる理由があろうとも主権国家への侵略は許されません。権力者の犠牲になるのはいつの世でも弱者です。

  7. agatha56 2022年3月4日 1:56 AM

    プルシェンコの発言を全て紹介して下さり有難うございます。オネエさまの記事を読んで、やっと胸のつかえが取れた思いです。
    だいぶ前のことですが、トム・ロブ・スミスのチャイルド44というミステリーを読みました。1950年代のソ連が舞台で、捜査官レオが幼児連続殺人を追って行く話です。当時のソ連は「楽園(ソ連)に犯罪は存在しない」との建前から殺人事件の捜査は容易ではなく、レオの身にも次々と困難が降りかかる。壁に耳あり障子に目ありで、私など何日生き残れるのだろうかと心臓が縮み上がってしまうような展開。
    無論、当時のソ連と今のロシアは違います。かなり民主化されたのでしょうが、それでも根っこには共通するものがあるように思えます。戦後日本のごとき何でも言いたい放題の社会で育った人間には理解し難い事情もあるでしょう。
    人の発言は行間を読まないと真意に気付けないことが多い。
    私もオネエさまの考えに賛同すると同時に、この時期に整然とご自身の意見を上げられたことに敬意を表します。

  8. みゃほ 2022年3月4日 1:43 PM

    オネエさま、こんにちは!
    詳しい紹介をありがとうございます。
    投稿を読んだとき、プルはあらゆるところの板挟みなんだなと思いました。メディアの罪ですね。

    プルシェンコやメドベの投稿を見るにつけても、「平和を願う」まではセーフ(政府側が反政府側かわからないから)、今の政府に反対するのは犯罪もののアウトなのでしょう。
    ナワリヌイがどうなったか、知っている人ならわかります。

    言論の自由がない人の発信だとわかっているのと、いないのでは伝わり方に大きな差が出ます。少なくとも報道機関各社には、そうした文脈から報道してほしいですね。

    • チェリー 2022年3月4日 1:56 PM

      みゃほさま、

      今のロシアで戦争反対のデモに参加すると、犯罪モノのアウトではなく、収監され犯罪歴がつく、、らしいです。
      その意味で「にもかかわらずロシア国内でこれだけのデモが起きているのは革命的」云々と専門家の大学講師の先生が解説されてました。
      ナワリヌイ氏はまだ収監されたままなんですかね?今こそ人々をまとめてほしい。。

      • みゃほ 2022年3月4日 2:06 PM

        チェリーさま
        情報ありがとうございます!
        ナワリヌイは、このドサクサ中に裁判されるとのことです。
        毒殺未遂を経てからの拘束でしたから、おそらくシャンシャン裁判で始末されるのでしょう。。
        そうなると、輪をかけて誰もものは言えなくなると思われます。

  9. おけいはん 2022年3月4日 5:37 PM

    オネエ様
    いつも素早い更新と情報共有ありがとうございます!
    私もプル様の件がワイドショーで取り上げられているのを見たり、ヤフーニュースで「大統領を信頼している」の見出しを見た時、プル様はウクライナ侵攻に賛成しているの?と衝撃を受けました。でも最後まで記事を読んでみたら「誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる!1日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています」と言っているのでプーチンが平和交渉を受け入れて攻撃を止めるよう考えを変えてくれるようにと願っているのだなと思ったのですが、悪意ある変な切り取りの見出しだけで判断した輩がここぞとばかりプルに対してのネガティブコメントを書いていました(TT)そして記事にはゆづとプル様が仲睦まじくしている写真などが貼られ、まるでプル様を叩き棒に使いゆづに対しても嫌味を言ってるようにも感じました。腹が立ったのでコメントに抗議の意を書きましたが一度メディアで植え付けられたイメージや印象はなかなか拭えるものではないですよね。こんなことで日本でのプル様の印象が変わるととても悲しいです。
    情報が溢れてる時代ですが自分は正しい情報を選んで嘘やひっかけに惑わされないように努力したいと思いました…長文失礼致しましたm(_ _)m

  10. fujino 2022年3月5日 8:42 AM

    オネエ様、こんにちは。
    プルシェンコのメッセージの全文を取り上げてくださり、ありがとうございます。
    こちらのブログを読んで下さる方、サロンを訪れる方にはせめて、プルシェンコの背景をほんの少しでも分かって頂けたら…と思っていたので、とてもありがたいです。感謝申し上げます。私の部分、言葉の切り取りや取材不足を指摘しながら、振り返れば私の主観が入っていてお恥ずかしい…。

    プーチン支持、ウクライナ侵攻支持というレッテルを貼られ、プルシェンコに襲いかかる憎悪の波があまりにも大きくて、胸が苦しいです。TV…そうですよね、全然見ていませんでした。もっとも手軽に情報を得られるマスコミのひとつだったのに。自分の出来る範囲で戦ってきましたが、抗議する気力を失うほど、今回の影響は大きい。
    あるメディアのひとつに抗議したところ、プルシェンコのメッセージを載せただけと開き直られました。記事にする際に、一般の私でも入手できるようなSNSの情報すら調べず、その挙げ句に言葉を切り取って真意をゆがめ、世に放り投げてお仕舞いとはメディアに身を置く人間として問題があるのではないか(むしろ害だ)と伝えても、のれんに腕押し。羽生君の時とほぼ同じ対応です。メディア側の人間としての詩吟すらない。ひとつの記事・報道がひとりの人間の人権を著しく侵害し、実際に闇に葬りかねないことなどお構いなしなのです。
    戦況が混迷の度合いを増すごとに、プルシェンコの「大統領を信頼しています」という真意とかけ離れたメッセージが浮き上がってくるはずです。そのたびに彼は叩かれ続けるでしょう。今回はコメントを出さないと叩かれ、出せば叩かれ、意見を歪曲され…。でも自らが放ったことばに対して異なる意見があったり、批判が来るのは当たり前のことです(日本の場合、それが歪曲されたのが問題)。おばちゃん様が仰る通り、Instagramの初見で何故プーチンという一言を出したのよ、と頭を抱えました。スキャンダルとして扱うメディアが出てくるだろうとすぐに予見できたので。それにいつもと違い、機械翻訳だけで意味がすぐ分かる。それでもここ、という場所のニュアンスを読み取れないことがあるのが外国語ですし、きちんと取材した上で報道して欲しかったです。

  11. まんげつのよるに 2022年3月5日 1:32 PM

    おねえさま、
    早く平和裏に解決してほしいのですけど。ツイ情報によると、
    「情報統制が強まる露では、露軍に関する偽情報を広めた場合、最大禁錮15年の刑を科す法律が成立」←お昼ニュースでも伝えました。
    上のロ兵士と母のラインの内容は、3月1日NHK9時ニュースに基づいたものなので、偽情報ではないでしょうけれど、ガクブルです。
    それで、私のコメントの削除のお願いをしようと書きに参りましたら、

    チェリーさま。
    知らない事ばかりです。
    経済制裁などなど強めても、屈しないのではないかと、、逆に固持するのでは
    世界に飛び火しないうちに鎮火してほしいです。

    今年は、サッカーW杯ですよ、楽しみにしているのですから、楽しい事、考えましょうよと言いたい。
    冷静に、冷静にと書きながら、今朝のチコちゃんの番組で、精神を落ち着かせる歌は、ビートルズのyesterdayだとか。
    誰かに聴かせたい。

    命を救う、ペニシリンは元は、カビから出来てますし、救急車は、信号が赤でも進む。太っ腹な豪傑が現れて、解決してほしいです。
    プルシェンコさん、無事でいてください。

あなたの愛をアタシにいただけないかしら?
※管理人で不適切と判断したコメントは一切公開されることはありません
※非公開コメントを希望される場合、システム上管理人側から返信することができませんので予めご了承ください。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

Copyright© 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.