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フィギュアスケート 羽生結弦

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酷すぎるフィギュア界の闇!ルール改正の黒幕を続投させる為の案だった

ISUは来季のグランプリシリーズのロシア、中国での大会を別の国に移すことを検討中。

そして北京五輪後のルール改正案のひとつであった、ISU組織役員への立候補資格の上限年齢を75歳から80歳に引き上げるという提案は、

様々なルール改正、シリアスエラーなどを作ってきた副会長ラケルニク氏の続投をさせ、機嫌を取るためであったと?

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酷すぎるフィギュア界の闇!ルール改正の黒幕を続投させる為の案だった


ISUは来シーズン、ロシアと中国からグランプリシリーズを他国へ移す意向 

マッチTVによると、国際スケート連盟(ISU)は来シーズン、グランプリシリーズの舞台をロシアと中国から、他国へ移す意向だという。

ある関係者によると、土曜日に競技が終了したモンペリエの世界選手権で、主要な国の連盟の会長数名との会議が行われたとのことです。この会議で話し合われた問題のひとつが、来シーズンのグランプリシリーズに関する問題だった。

マッチTVによると、ロシアのステージはウクライナ情勢のため、中国のステージは外国人が来日しにくいコロナ規制のため、別の国に移る予定だという。ISUの指導者は、この問題を土壇場で処理したくないので、事前に状況を解決するつもりである。

4月1日のISU理事会後に、グランプリシリーズのロシアと中国のステージに関する具体的な措置が講じられる可能性があると想定される。

変更される場合に、どこの国で行われるかについては、まだ報告されていません。

※参照:Match TV

来季のグランプリシリーズ、ロシアはまずないと思っていたけれど、中国までもが、、、

恐らく他国のひとつとして、来月世界ジュニアの代替開催されるエストニアは最有力のような気がするわ。

というか、バルト3国のいずれかに割り振られるのでは?

ISU組織役員への立候補資格の上限年齢を75歳から80歳に引き上げるという提案(通称「ラケルニク・ルール」)は、おそらく撤回されるだろう。ということは、ISU副会長のアレクサンダー・ラケルニク氏(77)=ロシア=は、6月のISU総会後に退任しなければならないだろう。 確認を求めています。

米記者ハーシュ氏のツイートを見て、やはり!と思ったのが、以前ブログでもご紹介させて頂いた

北京五輪後のルール改正案のひとつである、

・国際スケート連盟(ISU)組織役員への立候補資格の上限年齢を75→80歳に引き上げ案(エストニア、ラトビア、リトアニア)

現役の経験豊富な理事・綱紀委員が活動を継続できるようにするため、エストニア、ラトビア、リトアニアのフィギュアスケート連盟から提案。

ハーシュ氏は、この提案はバルト三国から出されており、権力者の機嫌を取る以外に提案する理由がないように思われるとの見解も示しているのよ。

ラケ爺は、2002年からISUの技術委員長を務め、2016年からISU副会長に就任(兼任)。

つまり、不正まみれのソルトレイク五輪以降、現在のジャッジシステムを構築してきた中心人物であり、ISU内で権力を振りかざしてきた。

バルト三国がなぜラケ爺の機嫌を取るのか?

現在米露が大きな力を持つフィギュア界において、自分達もいずれは大きな力を持ちたいという野望があるからでは?

そしてグランプリ開催ができるチャンスが回ってくれば、ISU加盟国の中でも注目をされるのは間違いないわ。

演技構成点の項目を減らす改正案がロシアから出たのも、結局はラケ爺の差し金では?

もし彼が辞任したとしても、結局は爺の息がかかったラケ爺チルドレン(笑)が、同じ事を繰り返していくのでしょうね。

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スケーターの技術的評価に関するスポーツのルールの変更の新たな必要性について、ラケルニク氏は話しました。その理由は、日本の羽生結弦が2015-16シーズンに設定した一連の新記録でした。ラケルニク氏によると、平昌オリンピック後の2018年に向けて「ルール改正の課題」を設定しているとのことです。

※参照:rsport

こちら2016年にラケ爺がISU副会長に就任した時のインタビュー。

2015ー16年シーズンと言えば、羽生結弦がNHK杯において、トータルスコアで史上初の300点台となる322.40点を記録し、

つづくグランプリファイナルでは、トータルで330.43点と再びすべての世界記録を更新し、ファイナル3連覇を果たしたのよね。

ラケ爺は五輪2連覇を達成した平昌五輪後から、ルール改正に向けて早々と動き出していたわけよ。

2018年6月の総会では、ISU技術委員会提案で、

フリーで跳べる4回転ジャンプを1種類に付き1度に制限する。その理由として、全種の4回転ジャンプを実行できる選手を評価するため(提案261号)」

4回転の繰り返しは許さない改正案に、議場での反対が多く現在の形に修正されて「繰り返しができる4回転は1種類のみ」になったのよね。

度々問題となっているシリアスエラーについても、ラケ爺の発案なのでしょう。

ここまでの流れを見ているだけでも、どの国にとって有利になるのか、誰を勝たせたいのかルールを作ってきたことがよくわかる。

これが「ラケルニクルール」なんでしょうね。

シリアスエラーとは、、、

プログラムが中断され、構成や音楽との関係、連続性、流れるような美しさに影響を与えるものを指す。 転倒は確実に含まれ、ステップアウトは演技の動きを途切れさせるようなものであれば、重大なエラーになる。

1転倒or1シリアスエラーでSS、TR、CO9.75以上不可。PE、IN9.5以上不可。
2転倒or2シリアスエラーではSS、TR、COは9.25以上不可。PE、IN8.75以上不可。
トップ以外の選手についても本来のその選手のPCS比で下げる。

毎回物議を醸すのは、そもそもの定義が曖昧だから。そしてジャッジ採点で実際に選手毎にこのエラーが発動されたかどうかが明確ではないから。

ジャンプの抜けは、流れが途切れなければ対象ではないとか、もっと具体的な定義が必要では?

そしてプロトコルに、こういう理由で発動しましたというのを明記したらいいと思う。

ていうか、こんな曖昧で誰もが疑問でしかないシリアスエラーなんぞ、とっとと廃止しておしまい!

・フィギュア採点の演技構成点に新コンポーネント導入を提案(ISU)

現在の5項目「スケーティングスキル」、「繋ぎ」、「パフォーマンス」、「構成」、「音楽の解釈」→「スケーティングスキル」・「構成」・「プレゼンテーション」の3項目に変更。

※「プレゼンテーション」と名付けられた新しい要素には、「パフォーマンス」や「音楽解釈」の要素も含まれることになる。

この提案の説明文には、「推奨される3つの新しい構成要素は、プログラムの芸術的側面を定義する」と書かれています。特定の基準の重複を避け、その定義に伴う混乱や曖昧さをなくすため、簡略化され洗練された構成要素のリストが推奨される。さらに、あらかじめ用意された27の基準の一つひとつを処理し、正確に識別するための人的能力は、あまりにも困難であるか、まったく満たすことができないと判断されたのです。

なんだか、余計に混乱と曖昧さが増えるだけのような気がするのは、あたしだけかしら!?

AI導入だって、プログラムの組み方次第でどうにでもなるでしょうし。

組織自体、一度解体しないといつまで経っても変わらないわね。

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愛のオネエサロン

  1. みゃほ 2022年3月28日 2:30 PM

    おネエさま、こんにちは!
    ラケ爺、後期高齢者!どんどん邪悪な老人会に見えてきます笑

    日本なら運転免許更新で認知症テストが入る年齢…病院で負担が減る年齢…!つまり「いつボケても死んでもおかしくないトシ」!
    ラケチル笑 の政治理由にしても、この人達の常識と神経はどうなってるのかと呆れますね。

    そして「出来ない」が理由でPCSを3つの要素にするなら、プレゼンテーションは身体表現のプロ、構成は振付のプロを招聘してまるごと任せたら?と思います。
    5つでダメなら、3つにすれば尚更ダメになりますもん。抽象度が上がる分、雰囲気点になる。

    ただ、いつロシアが出られるようになるか?どれだけ分断が進むか?がわからない以上、今年このロシア有利案を通したとしても、どれだけロシアに得があるかは未知数ですね。

    • オネエ 2022年3月28日 8:44 PM

      >みゃほ様

      みゃほさん、こんばんは。
      ロシア有利案で進んでいましたが、ウクライナ情勢で一変し、国際大会に参加できなくなったことは
      想定外だったのではないでしょうか?これから先、もっとフィギュア界においても分断が続くなというのが
      個人的見解です。

  2. おばちゃん 2022年3月28日 3:10 PM

    75から80へ⁉︎75から70への間違えじゃないんですね⁉︎しょーがないなぁ。
    利権を死ぬまで手放さない妄執を感じる。
    戦争してる国ってのが又真っ暗闇で、フィギュアスケートは競技としてどうなるんでしょうね。

    アイスショーも割り切って大人の立場で観て選んで行こうと思いました。
    試合とショーは、プロフェッショナルな向き合い方が出来るアーティストは違いますよね。
    舞台だって袖幕入る前に芝居やめちゃうとか稀にあって学生かよ笑 若いとかキャリアの違いじゃない、演者の意識の有り様ですね。
    たった1人で広いリンクでピン当たっての演技を意識して演じられるか、群舞で手抜きがないか?去年のStarsでも映像になってしまいましたが個人的には全員チェックしてました。

    今日ダイアリー届きましたよ♪今年は元気なアップも多くて、日々元気をもらえそうな感じです♫

    • オネエ 2022年3月28日 8:43 PM

      >おばちゃん様

      おばちゃんさん、こんばんは。
      私も最初目を疑いましたが、ラケ爺を続投させる為だけのルールなのねと
      すぐに察しました笑
      フィギュアってこんな古い体質の人間をいつまでに野放しにしてるから、いつまで経っても変わらないんですよね。

  3. パリより愛を込めて 2022年3月29日 3:04 PM

    ロシアフィギュアを支えるガスプロム、ロステレ、国営TV局が経済制裁と孤立で青息吐息、フィギュアスケートへの資金が枯渇するので、どうせ利権がらみのジジイ達にも旨味が亡くなって早晩退場していくのでは無いでしょうか?今年の世戦では、ジョージア、アルメニアから若い有望な選手が出てきているという印象でした。ガラの解説で、来シーズンのグランプリファイナルと、ジュニア世界選手権がフランスに決まったそうです。欧州が団結してロシア制裁と民主主義保護に動いている改革機運をフィギュア界にも!と期待してしまいます。フランスはオリンピックに向けて、スポーツがもたらす社会的平等に取り組んでいるので、セクハラジジイどもも追い払ったし、スケ連会長とスポーツ大臣どちらも女性が世戦を見ている様は、ロシア・ベラルーシとは違う時代の大会を見ているようでしたよ、本当に。ガラにボナリーも出たしね!彼女は今モンペリエ近郊の教育困難校をスケート指導で周って、選抜シンクロチームを作ったそうです。

あなたの愛をアタシにいただけないかしら?
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