トゥクタミシェワのコーチであるミーシン氏が、彼女の来季新ショートプログラムがビヨンセ「フリーダム」であることを発表。
新衣装と共に、国内大会ですでに初お披露目済み。ウクライナ情勢がどうなるか先が見えない中でも、準備しているのよ。
そして今日は、羽生結弦がニース世界選手権フリー「ロミジュリ」からちょうど10年が経った日。
もう来季新プロが発表に!ショートは妖艶な衣装でビヨンセの曲を演じる
ミーシン氏「トゥクタミシェワの新ショートプログラムは、2つの中から選ばれた、よりダイナミックなもの」
アレクセイ・ミーシンコーチが、エリザベータ・トゥクタミシェワの来季の新ショートプログラムの演出について、マッチTVに語っています。
「リーザのために2つの音楽を選びました。最初はそのうちの1つだったのですが、最終的にもう1つ、よりダイナミックなものを選びました。それはリーザにとてもよく合っていました。私たちと一緒に仕事をした振付師のアダム・ソル氏は、彼女のためにとてもクリエイティブに動いてくれましたよ。彼はリーザと共にクリエイティブに仕事へ取り掛かったのです。
セメネンコの振付に対してアダム氏は、リーザほどクリエイティブではなく、違うアプローチやチャレンジがありました。私たちは、自分たちでお互いののプログラムを完成させました。
リーザの新しいショートプログラムは、歌手ビヨンセの曲「フリーダム」に合わせて作られています」
※参照・出典:Match TV
北京五輪には残念ながら出場できず、世界フィギュアへは、ウクライナ情勢によりフランスへ渡航されることも許されなかったリーザ。
けれども、
モチベーションが下がるどころか、もうすでに来季に向けたエネルギッシュな新プロを作っていたとは!彼女のスタンスというか、パッションは他のロシア女子とは一線を画しているわね。
そして常にマイペースで自分を持っているところが大好き!
ビヨンセの「フリーダム」はミディアムテンポで、メッセージ性の強い曲。
速くも遅くもない音を捉えて演じて表現するのは、とても難しいなと個人的に感じているので、そこはもう経験豊富なエロス!笑
チャンネルワンカップではすでに初お披露目済みなのよね。
ジャンル的には、ポップス、ヒップホップ、ファンク、ソウルがミックスされたものです。トゥクタミシェワにとっては、まったく新しいスタイルである。クラシック、ロック、ジャズ、オリエンタル、そしてオペラのボーカルに挑戦したことはあるが、ダンスフロア向けのモダンなヒット曲をロックに滑るのは初めてだそうだ。
「自由」という象徴的な名前を持つこのプログラムの初披露は、3月末にサランスクで行われたチャンネルワンカップで、満員の観客を集めて行われた。グラフィカルな黒いドレスにハイグローブ、短いレースのスカートという、大人びた美しい姿で登場した。
プログラムのハイライトは、音楽の最も顕在的な部分に様式化されたヒップホップのトラックをつけたことかもしれない。
次のシーズンがどうなるかはまだ誰も予想できないが、リーザはすでに新しいショートプログラムをブラッシュアップさせ、完成させる準備をしている。
※参照:Match TV
衣装に関しては、またファンの声を聞きながら、その度にチェンジしてくる可能性もあるわね。
リーザのいつものパターンよ笑
留まるところを知らない、4年後もさらっと目指してしまうのでは?と思えるぐらい。
ただこのプロを来季、国際大会で見れるかどうかわからないことを考えると複雑な気持ちになるわ、、、
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羽生結弦ニース世界選手権男子フリーから10年「ロミオとジュリエット」の4分30秒
当時を振り返ってくれた小林芳子さんは、演技中盤の転倒から会場の雰囲気が変わったことをよく覚えているという。当時は、日本スケート連盟の強化部長としてリンクサイドで見守っていた。
「あそこから、ぐーっと会場の雰囲気が変わりましたね。羽生選手自身も、エネルギッシュというより、自分の力を枯らすまで滑りきる。本当に底力を振り絞るような」。
フランスという会場だから生まれた瞬間だったのではとも、教えてくれた。あれから10年後、同じフランスのモンペリエで開かれた世界選手権でも現地に帯同し、ニースのことを思い出したという。
「フランスの方は、○○選手だから、ではなく、フィギュアを楽しんでいる方が多いですね。一生懸命頑張っている人には絶大なる拍手を送る。初めて見る若い選手にも」。
※日刊スポーツより一部引用
「ポプラのロンドンつれづれ」のポプラさんが、ブリティッシュ・ユーロ解説の日本語訳をしてくださっている動画です。
2012年の世界選手権フリー、あのロミジュリでニース落ちしてから早10年。
わたしがユヅから目が離せなくなったのが、10年前の今日。
最後のステップに入る前の咆哮に、がむしゃらでも立ち向かっていく気迫と若さを感じ、こんなにも感情をむき出しにするスケーターに初めて出逢った衝撃。
この10年を振り返ると、本当に様々な事があって、笑ったり、怒ったり、喜んだり、泣いたり、、、
フィギュアスケートで、こんなにも人生に潤いを与えてくれ、喜怒哀楽を経験させてくれたのは羽生結弦がいたからこそ。
これからの10年も、応援し続けるわよ~!
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愛のオネエサロン
おねえさま
ニースの奇跡から今日でちょうど10年だったのですね。私もニース落ちし、そこから羽生選手が大好きになりました。だから、思い入れのある南仏モンペリエで男子フリーだけ現地観戦してきました。(もともと羽生選手目当てでチケットを買っていたのですけど 涙)
友野選手の演技後半 鬼スピンが終わって、ラストのステップで、スピードアップし、全身キレッキレで会場は大盛りあがりでした。友野選手も笑顔がはじけていて、スピードあんだけ出していても全くブレず圧倒されました。羽生選手のニースの演技、ラストのステップをもちろん思い返してました。。最後のサルコーもよくこらえましたもんね。。。フランス人本当にノリがよくって応援の力ってすごいなと思わされました。
> Himmel über Berlin様
Himmel über Berlinさん、こんにちは!
モンペリエ会場観戦されたのですね。
わたしはライスト観戦でしたが、フランスの観客の方々の温かい声援は画面越しにも伝わってきましたよ。10年前のニース、できることなら会場であの熱狂の中にいたかったです。またいつか生でユヅの演技が見れる事を願っています。もちろん私も涙
オネエ様こんばんは。
ニースから10年ですか…感慨深いものがありますね。
確かに私もニースで完落ちしてますが、細かく言えば その前カナダ・ケベックGPFで半落ちしています。
あの時の羽生くんも凄かった。
でも私はまだあまり羽生結弦を認識しておらず、気を抜いて見てました(^_^;)ですがどんどん引き込まれ…最後にはすっかり「うわ~、この子凄い!」と。
初めて見たのはNHK杯のチゴイネでしたが、そのイメージからのロミオのカッコ良さ。
ディカプリオも良いけど結弦も良い♪
改めて考えると当時の羽生くんて、確かにまだ幼さの残る そして中性的な顔立ちですが、スラッとした体型と切れ長の目、動きにセンスがあり、大人顔負けの身のこなしと言うか「サマになる」部分があって そこはかとなく大人っぽくも見えるんですよね…上手く言えないけど。う~ん、何か大人の女性も唸らせる爽やかなセクシーさ?があるような。
ニースで爆発して、パリ散でその17歳なりの「爽やかなセクシーさ」が活かされた感じがします。
でも17歳でショートの世界記録出したんですよね、立て続けに。
あれから10年… 羽生結弦で映画3本(ドキュメンタリー映画3部作)作れそうです。
正直 切ない気持ちもあります。
しかし、長年浅い潮流に流されず 水底でじっと耐え 自分と向き合い精進しているトゥクタミシェワならでは。さすがな生き様ですよ。そして、それを理解し支えてくれるコーチの存在も大きいですね。 タラさま、いつも流されて右往左しすぎでは? 悲しいです。
私には ISUの構図がロシアの今と重なって見えます。
いつまでも権力にしがみつきたい独裁者に 飴と鞭で 忖度や服従を強いられる幹部と民衆…。気に入らないものに 破壊と弾圧のかぎりをつくし 報道統制も。 これは、人類のさが?なんでしょうか? 隠していて、見えないだけで どこにでも起こりうることかもですね。
だからこそ、見過ごしてはいけませんよね。 不謹慎かもですが、最近 ミーシンや都築さん、オーサーたちが オビワンケノービ?に見えてきました。
希望も捨てたくないです。
そしてロシアのこともあり、羽生さんの去就は フィギュアスケート界の今後を大きく左右するでしょうね。