プロバレエダンサーのヤマカイ氏が、羽生結弦の「ロンカプ」をスタジオで再現してくださっている動画。
氷上で表現する異次元さ、そしてヤマカイ氏が地上で「バレエ」を痛じて体現しようとした美しさにも鳥肌が立ったわ。
ロシアは、今季世界フィギュアの最大出場枠を失い、各1人(組)になるも意外な反応が!?
思わず鳥肌が立つほどすごい!羽生結弦の演技がいかに難しいかを地上で体現
【YouTube動画】
プロバレエダンサーが羽生結弦様のspを地上で踊ってみた!改めて羽生結弦先生の偉大さがわかる動画!
是非見てね〜😊https://t.co/0DusNuYFHD pic.twitter.com/ldBA7z8kvv— ヤマカイ@バレエを広めるモノ🐒 (@handsomedancerk) August 3, 2022
プロバレエダンサー・ヤマカイ氏の渾身の演技。
いつも独特のトークから始まるのが、今回いきなりスタジオでの真剣な演技から始まるのが斬新だったわ。
中盤のNG集で、いかに大変な努力を重ねて、
羽生結弦の「ロンカプ」にリスペクトを持って、全力で取り組んでくださったことが伝わってくるもの。
コンビネーションジャンプや、スピンのところの動きは感動するほど。
氷上の演技を、バレエダンサーが地上で見せてくれる機会ってないから、本当に新鮮だし、
バレエ、フィギュアと似ているようで「表現」方法も違うのだということが、今回の動画を通してわかったこと。
羽生結弦の氷上での表現力の異次元さ、そしてヤマカイ氏が地上で「バレエ」を痛じて体現しようとした美しさにも鳥肌が立ったわ。
この芸術性の素晴らしさがジャッジなんぞに、本当にわかるのか?と問いたいわ笑
ピアニスト清塚信也氏「羽生選手は違う景色を見ている。羽生選手の動きと一緒に見ることによって、さらに音楽に息吹を与えている。合わせて踊ってくれているのではなくて、最後に一緒に演奏してくれているという感覚。自分の曲で自分の演奏なのに、本当に羽生選手が今演奏しているように見えた」
音を創り出し奏でる表現者が語る、羽生結弦「演技」の最大の魅力。確かな技術の上に成り立つ芸術性。
ここが他のスケーターと一線を画す点だとあたしは思う。
ヤマカイ氏の地上での舞いを見た上で、改めて羽生結弦の氷上での「ロンカプ」を見ると、
さらに観点が掘り下げられ、バレエの要素を氷上でどのように取り入れ、いかに難しいことを、やっているのかが見えてくるわよね。
3Aに入る前あたりから、ピアノの旋律が荒ら振っていくところが大好きよ。
まさに極上の芸術作品のひとつと言えるわね。ちなみにこれシーズン初戦にしてこの完成度という、、、
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今季世界選手権で、ロシアチームは最大出場枠を失う。
国際スケート連盟(ISU)は、2022/23シーズンの世界・欧州フィギュアスケート選手権大会の国別出場枠配分スケジュールをホームページで公開しました。
ロシア代表チームの参加が認められた場合、シニア・ジュニア世界選手権の男子、女子、ペアスケート、アイスダンスに1名/1組の代表選手が出場することができるようになります。こうして、ロシア代表は最大枠を失ってしまった。
同時に、ロシア代表は今季欧州選手権の各種目で3名の出場枠を確保した。
先に、ウクライナ情勢を理由にロシアのフィギュアスケーターが国際大会の出場停止処分を受けている。
※参照:Match TV
ロシアは昨季の世界フィギュアへ出場していないので、ISUの発表はあくまで規定に基づいたまで。
但し、昨季の大会に不出場でも、各国(地域)最低1人(組)の出場枠は確保されているというルールが適用。
もし、世界フィギュアまでに、ロシアの出場自体が認められれば、
彼らは、各種目で2位以内に入ることが、来季2023/24シーズンの3枠奪還への条件となってくる。
今回の決定に、ロシアからは反発の声が相次いつぐかと思いきや、
タラソワ氏「この決定を軽んじているわけではありません。私たちは、このような結果を想定していたのです」
※参照:Match TV
重鎮タラソワ氏を初め、ロシアスケート連盟なども、最大枠を世界フィギュアで取り戻さねばと、
意外にも冷静なコメント。
今季はロシア国内で、国際レベルの競技会を維持して、世界フィギュアで国際大会へ復帰というシナリオを描いているのかもしれないわね。
ロシア選手権は優勝者のみという厳しい選考条件になりそうだけどさ、その前にドーイング問題って一体どうなってるの!?
それでは皆様、本日もどうか良い一日を。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
ヤマカイさんの今までの羽生君解説も面白かったし、ヤマカイさん本来のコスプレ動画とかネレアさんとのカップル動画も面白いけど、今回のバレエダンサーとしてのテクニックふんだんに盛り込んだ、これでもかー!!動画、素晴らしいですねぇ。
以前ヤマカイさん仰ってましたよね?男性ソリスト?プリンシバル?のパートナーとの踊りではなく、一人で舞台でジャンプやピルエットしたり舞うソロパートって、長くても一分半だって。それでも体力の限界って言ってたような?そりゃバテるよね。
ありがとー!!ヤマカイさん!!
さっそく殿も反応してますね。お互いのチャンネルでコラボしてましたもんね。
この動画、再生数上げたいですねぇ。
ヤマカイさんは67万人以上フォロワー持ってる人気YouTuberなので、再生数も凄いのになると何百万回って伸びるのよねー。
ヤマカイさんですか?
以前から、ふざけすぎたりちょっと下品だったり「バレエを広める」のが目的なら、ちょっとやり過ぎるのではと思っていました。年下のプロダンサーと騒動があったけど?
今回は、あまり不快な映像はなく、プロらしい解説でしっかりお仕事されていましたね。
以前織田さんとコラボされていたようですが、羽生さんとはあまり関わりを持って欲しくないです。
ヤマカイさんも織田さんも、羽生さんの人気に便乗してプログラムのコピーをされているのかなと思っているから、あまり好感が持てません。プロ転向の羽生さんには、同県民として今以上に応援したいと思っています。田んぼアートを見る事と、9月仙台開催の羽生結弦展を楽しみにしています。