皆様こんばんは!
先日発表されたグランプリシリーズのアサイン。
羽生結弦が自国開催のNHK杯出場が決まり、嬉しい半面、
グランプリファイナルに出場する場合、スケジュールがあまりに
タイトで、足への負担を思うと手放しに喜べない部分もあって。
そんな中、あるツイートが目に留まったのよね。
日本語は語弊を招きやすい曖昧な言葉だからこそ考えて使いたい
#ネイサン・チェン 選手は今日、彼が火曜Yale大学の休暇と重なるため、#NHK杯 はグランプリのための最初の選択だったと話しました。世界トップ3に入る選手がグランプリシーズンで拮抗しないようにするというISUの規則によりNHK杯に出ることはかないませんでしたが、#羽生結弦 選手が出場する予定です。
— Jack Gallagher (@sportsjapan) 2019年6月26日
ジャック氏がネイサン・チェンにインタビューをした中でのこのツイート。
世界トップ3に入る選手がグランプリシリーズで拮抗しないようにするISUの規則って、
あたし知らなかったわ~。
Skaters/Couples who have placed 1 – 6 in each of the 4 disciplines (Men, Ladies, Pair Skating, Ice Dance)
at the ISU World Figure Skating Championships 2019 will be considered to be Seeded Skaters/Couples
and will be assigned, by draw, to skate in two events.
2019年世界選手権の1位から6位までの選手をシード選手とする。シード選手には、くじ引きによって2大会が割り当てられる。
※ISUルールより引用
ISUの規約ルールに書いてある通り、
「くじ引き」によって、大会の割り振りって行われてるもんだと思っていたのよ~。
まあ、それは表向きであって、実際には主催国の意向や選手の希望なども配慮されているということよね。
このツイートだけを切り取ってみると、
羽生結弦があたかもNHK杯を熱望しているが為に、ネイサンチェンにはNHK杯に出ることができない
っていうニュアンスに取られてしまうこともあるわよね。
もしくは主催者側が選手を選り好みして、NHK杯にはネイサンチェンでなく羽生結弦を選んだとも捉えられてしまうわ。
日本語って本当に難しいわよね。
伝えたいことがきちんと伝わらないもどかしさってあるけれど、
言葉一つによって受け取る側の解釈の仕方でどんどん憶測が広まってしまうから。
ジャック氏が翻訳を介してのツイートだったのかはわからないけれど、
補足があって、
なんだか少し話題になっているようなので少しだけ…
GPアサインの話になり「今年は学校もあるので余り遠くでない方がよかった。実はNHKがちょうど学校がない時期なのでベストだった。次の選択肢のフランスもいい時期。中国杯は学校が忙しい時期だから…(彼のルーツである中国で試合に出たことが(続」— あやの@Ice Time Podcast (@IceTimePodcast1) 2019年6月26日
(継前)ないよね、という話題があったのでのコメント)」
という感じでした。この話題でネイサンから他の選手の名前が出てはいませんし、ジャックも他意があったわけではないことをご理解頂けると助かります。ということで全訳は少しお待ち下さい…ネイサン早口なのょ。。。(涙
でもいい声♡ 笑。— あやの@Ice Time Podcast (@IceTimePodcast1) 2019年6月26日
このツイートを読むと、そうだったんだっていう事実が伝わるわよ。
外国の方が日本語を正しく100%正確に使えない部分もあるという配慮も必要なのかもしれないわね。
ネイサンチェンも羽生結弦も立派なアスリートでお互いにリスペクトをしているはずだから、
言葉の語弊から誤解が生まれてしまうのは非常に残念なことよね。
でも学校との両立ホント大変よね~。
そりゃ髪切る暇もないわよね笑 でもお願い切って!
結局グランプリシリーズのアサインってどう選んでるの!?
でもなんか釈然としないのがアサインよね。
ほら、以前あたしも記事に書いたんだけど、
☆合わせて読みたい記事はこちら。
以前、ソルトレイク五輪前のスケートカナダで、
世界フィギュア1~3位のミッシェルクワン、イリナスルツカヤ、サラヒュース
が同じ大会で顔を合わせてしまうというハプニングがあったわよね。
この時は確か選手の希望で各大会に出れていたと思うのよね。記憶が曖昧だわ笑
この大会はある意味、五輪前哨戦で豪華だったけど、
そうするとグランプリファイナルのバランスの均衡が保たれなくなってしまうわよね。
今では考えられないわよね笑
主催者側の意向、そして選手の希望、いろいろあると思うけれど、
どの大会に出ても選手は純粋に頑張っているわけだし、
一番大事なことは、憶測に惑わされずにきちんと選手の背中を見て、応援することじゃないかしらね。
どんな大会になろうが、皆が目指す、最終目標の五輪は一堂に会するわけだしさ。
うーん、それにしても日本語って難しいわよね。
言葉を濁すところに日本人の奥ゆかしさというか、相手を思いやる気持ちもあるときもある良さもあれば、
それが逆に火種となってしまうこともあるんだからね。
最後にサラヒュースが久々に出てきたので、右にいる方を取り上げずには終われないわよ。笑
今にもお口あんぐりしたくて仕方なさそうだわ~!
うつみ宮土理、ケロンパ!
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愛のオネエサロン
ネイサンは去年も学校休みと重なるからと第一戦と第六戦を希望していました だからファンは今年も と思ってたのにアサイン発表されて?だったと思います 本当に忙しいようで昨年のスケアメもEX最後まで居なくて飛行機に乗ったようです 時差のある国ですしね
あと第六戦からGPFがキツいと書かれてましたがネイサンは三年連続ですし羽生選手だけじゃないですよ
>もふもふ様
もふもふさん、コメントありがとうございます!
そしてネイサンの情報もありがとうございます。
学業と両立させるのがどれほど難しいことか、限られた時間の中で集中して取り組ま
なければいけない大変さがありますものね。NHK杯からGPFへはトップ選手にとって、
スケジュールが厳しいと書かせて頂きました。ネイサンは3年連続なのですね。
そこは記載できずに申し訳ございませんでした。
いずれにしても余裕を持ってどの選手も疲れから怪我を誘発しないような日程を
組んでほしいなと思います。
オネエさま、
ネイサン選手のインタビュー、翻訳されたものが出てましたよ?
アメリカと日本のスケート事情の違いなど、とても興味深い内容でした。
疑惑が晴れたかどうかはわかりませんが、GPシリーズはワールド上位3人が順番に被らないように2枠とって、その後4~6位がまた被らないように2枠とっていくと認識していました。(だから1~3、4~6は被らないけど1と4、2と6とかは必ず当たる)たしかネットの情報ですし、どこまで正確かも、いつからなのかもわかりません。でも、実際見るとそうなのかなと3人ずつ1位から順にくじを引いていくとかなんでしょうか??選手本人が交渉とか、直接くじを引いたりする訳でもないみたいなので、詳細はわかりませんが…、カナダはともかく羽生選手と紀平選手が二人共NHK杯にいるというのは、ちょっと疑ってしまいますよね。
ネイサン選手のインタビューは最後までしっかり答えていて好印象でした。女子の4回転についても質問されてましたね。ヴィンセント選手についてはまたどこかでコメントしたいと思います
>testu様
ネイサンのインタビュー情報ありがとうございます!
ISUの規約にはくじ引きしか書いていませんから笑、
実際のところどうなんでしょうね?
やはり自国開催の場合、招致などあるのでしょうかね?
うーん、よくわからないですね。