皆様、おはようございます。
羽生結弦が24時間テレビにリモート出演する時間の詳細が公式サイトに記載されているわよ。
ロシア重鎮ミーシン氏がグランプリシリーズの開催方式に疑問を呈しているけれど、一番の危惧はISUやスケ連の選手ファーストのなさよね。
そしてロシアジュニアテストスケートの注目のフリー動画、紀平梨花の美しい3Lz-3Loを一緒に見ていきましょう。
羽生結弦の24時間テレビリモート出演時間の詳細について
フィギュアスケート羽生結弦選手のインタビューが放送されます。
24時間テレビ43「愛は地球を救う」 日本テレビ
2020年8月22日(土)18:30~8月23日(日)20:54https://t.co/U3xYnaQvjX#羽生結弦— 公益財団法人日本スケート連盟 (@skatingjapan) August 19, 2020
昨日、スケ連が羽生結弦の24時間テレビにインタビュー出演の告知があったけど、
具体的にどの時間帯に?という詳細がなかったので、
羽生結弦選手が”今”を語る!コロナ禍で“動いたこと”とは?
8月22日(土)、23日(日)日本テレビ系で放送の「24時間テレビ43」。 フィギュアスケートのオリンピック金メダリスト、 羽生結弦選手がリモートで出演します。
羽生選手は、2014年から毎年、24時間テレビで被災地の思いを伝え、アイスショーを披露してきました。 パンデミック以降、スケートの試合やアイスショーの中止が続く中、羽生選手が”動いたこと”を語ります。
放送日時:23日(日)午後3時頃(変更になる可能性があります)
22日(土)のオープニングにも注目!
※アイスショーはありません ※生出演はありません
※日テレ公式より一部引用・出典
日テレ公式サイトに詳しい時間帯が記載されているわよ。
【羽生結弦リモート出演予定時間】
22日(土)18:30~オープニング
23日(日)15:00頃(※変更になる可能性がある)
23日は生放送途中だから、放送時間の変更が多少ズレる可能性はあるかもしれないわね。
「Every」にてリモートインタビューの様子が少し紹介されていたわよ。
羽生結弦が今の状況をどのように考えて、動いてきたのか、ぜひ注目して見たいわね。
もう明後日の放送なのよね、早っ!
グランプリシリーズ開催方法よりも危惧すべきは選手ファーストのなさよ!
The International Single & Pair Skating, Ice Dance and Synchronized Skating Competitions for the season 2020/2021 have been published. Due to the current pandemic changes, cancellations and postponements may happen at any time. Full news: https://t.co/OGgucQJEvE#FigureSkating pic.twitter.com/bBz3cTOOMj
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) August 18, 2020
ISUが今季のスケジュールを発表したけれど、あくまで暫定。
今後キャンセルや延期はどんな時でも起こりうると。
これISUが今伝えなければいけない一番重要なことなのに、いまだにISUアワードが最優先事項で固定されたツイートにぶら下がっているのが、今のISUの現状を表しているといっても過言ではないわね。
ロシア重鎮ミーシン氏が、ISUの今季グランプリシリーズ開催方法について、取材に答えているわよ。
「選手は大会ごとに点をもらい、それを足し算していく。高得点を取れば、高順位につき、ファイナル出場権を得る。そこでさらに最高点の獲得者がチャンピオンになるのが従来だった。
ところが今回は誰が強いのかどうやって決めるのかがわからない。なぜならスタートとなる大会に参加する回数が少なければ(今回はこれがわずか1度となる)、まぐれで勝利または敗退する可能性が高くなるからだ。例えばロシア女子の強い選手は誰もがグランプリの6つの大会で首位に立つ力を持っているが、ロシア国内で争いあえば4位、または5位になってしまう恐れがある(強豪揃いのためにファイナルに出られない)。こんな風にシーズンを開始することを私は恐れている。なぜならどんな大会も一番の意味は一番強い選手を決めることにあるからだ。
ISUの大会開始を歓迎する。だがさらに、国際大会のスポーツ精神が逸することのないよう取り図る必要はある。これらの大会の目的は最強選手を見出すことにある以上、新たな条件でどう見極めることができるのか、私にはまだよくわからない」
ISUは2020年初頭に2020/21シーズンからの採点規定の修正を宣言し、5月に発表していたものの、翌6月にはパンデミックによるトレーニングの影響をふまえて規定を修正前に戻している。
※sputnikより一部引用
言っていることはもっともなことよね。
確かにISUがグランプリシリーズを国内大会のフォーマットに限定して開催すると、ロシア杯では強豪揃いの為に、バラツキが出てしまうものね。
だから各大会優勝者とスコア順で計12名のファイナル出場が検討されているんじゃなかったかしら?
今季はいつものシーズンと違うわけだし、選手達が国を跨がずに、「実戦」という機会を設ける為の意味合いでの大会にすればいいのに、
あくまでファイナルを最終的に位置付けしているのだから、ミーシン氏のように誰が一番強いのか!的な発想になるのは無理もないわよね。
ミーシン氏が恐れているグランプリシリーズ開催方法よりも、
あたしはISUが採点規定の修正を宣言したにも関わらず、パンデミックのせいにして(本当は強い圧力があったから)、翌月にはさらっと撤回してしまう一貫性のなさ、
その不穏な動きそのものが北京五輪の表彰台が大きな力で操られているかのようで、そちらを危惧しているわ。
正しいジャンプっていつになったら、正しく評価されるのかしら!?
ISUは大人のご都合主義で、選手のことちゃんと考えてる?ルールコロコロ変わるのに振り回されることもあり得ないわ。
そして、何よりも選手の安全を最優先に考えたら、
ファイナルを中国北京で、世界フィギュアをスウェーデンでっていう開催地を頑なに変更しようとはしないISUもそうだけど、
危険な地に、選手達を何がなんでも送りこもうとしている日本スケ連にもっとも危惧しているわよ!
新型コロナウイルス感染拡大の影響は冬のスポーツにも及んでいる。来夏に延期された東京五輪の約半年後には北京冬季五輪が迫り、今季は五輪プレシーズンになる。JOCで北京2022対策プロジェクトの座長を務める伊東秀仁理事は「先行きが見えない部分はたくさんある」と語った。 https://t.co/4qtQbhSeV7
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 16, 2020
五輪プレシーズンは本番会場でテスト大会が行われ、氷や雪の感触、リンクやコースを確認する機会となる。中国はスポーツの国際大会開催を年内は見送る方針を示した。五輪テスト大会は例外としたが、コロナ禍で開催は見通せない。伊東氏は「テスト大会ができなくなるようなら中国に何らかのお願いはしていく。一度は滑っておかないと会場の雰囲気などが分からない」と言う。
中国は五輪会場の使用交渉を受け入れてくれるか。「(スポーツ界における)日本と中国の関係は今そんなに悪くない。特にスキーは日本の指導者が中国のチームを教えていたりして、交流がある。近隣のアジア諸国として全ての競技でいろいろ協力してくれる可能性はある」とみている。
選手は徐々に練習を再開しているが、強化は滞っている。伊東氏が「冬季競技は海外で練習や合宿をする比率が高い」と言うように、フィギュアスケートは振り付けや滑り込み、スキーなど他競技もオフの強化に影響が及んだ。「渡航の先行きが見えないのが強化の面では悩みの種。何とか海外に渡航して練習できるようにしてほしいとスポーツ庁、外務省に要望している」と苦心する。
※時事通信より一部引用
伊東氏の言う事が全く理解できないのだけど。
「スポーツ界における日本と中国の関係は今そんなに悪くない」ってそこ論点違うでしょ!
選手の安全など二の次で、自分達の名誉につながる為に、選手達に結果を求めるよう何がなんでも送り込もうとしている、
その選手セカンド(もうこう呼ぶわ)の考えを北京対策プロジェクト理事が持っていることにびっくりよ。
スケ連会長はフィギュアそっちのけで相撲ばかりに興味があるようだしね、、、
一番危惧すべきはISUやスケ連の選手ファーストのなさなのにね!
【動画】ロシアジュニアテストスケートシングルフリーと紀平梨花3Lz-3Lo
Russian Test Skates. Junior Men & Ladies Free Programhttps://t.co/q3y01KHQn2 pic.twitter.com/4xjp4ta4gN
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) August 19, 2020
ロシアジュニアテストスケートのフリーが行われたわね。
【サモデルキナフリー】
【ウサチョウフリー】
まだじっくり見れていないので、とりあえず注目の2選手をアップしておくわ。
サモデルキナ、練習で4Sタケノコを軽々と跳んでるわ笑
末恐ロシアね。
テストスケートでも感じたのだけど、彼女ジャンプをタケノコにする必要もないような、、、
梨花ちゃん✨
綺麗で流れも素晴らしい3Lz3Lo😆😆
ありがとう😊😊😊https://t.co/YriWJKDuEW pic.twitter.com/1HM6srhVtx— ᗰᗩᔕᗩ.Ƴ😎@きひらー໒꒱ (@gemini69_masa) August 19, 2020
こちら紀平梨花が練習で難度が高いコンビネーション、3Lz-3Loを跳んでいるわよ!
こんなクリーンで美しく流れのある、3Lz-3Loを見たのは女子では初めてかも!!!
ショート、3A、3Lz-3Lo、3Fの構成を妄想してしまったわ!笑
正しいジャンプって見ていると本当に気持ちの良いものよね~。
それでは皆様、本日も良い一日をお過ごしくださいね。
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愛のオネエサロン
おはようございます。 久しぶりに直近の羽生君の元気そうな映像を見れて嬉しかったです。出来る限りでマスク、消毒で防疫して今出来る事をしている、やっぱり羽生君らしく、冷静に練習して見えるので安心しました。早く24時間テレビを観たいです。梨花ちゃん、3F3Loの動画が出た時は、まだ足の調子が悪くて、3Lz3Loのコンビネーションは跳べないかなと思いましたが、安心しました。もう少ししたら、4S、4Tの動画も出してくれる事を期待してます。(笑) エロス姉様、スケーター達のロールモデルですね。ジャンプ技術もトップレベルなので、非の打ち所がなく何も言えませんね。オリンピックの年齢引き上げは賛成です。宮原さんも頑張って欲しい。梨花ちゃんも姉様、真央ちゃんに続くロールモデルとして、息の長いスケーターになって欲しいと思います。
>あい様
あいさん、おはようございます!
紀平の3Lz-3Lo素晴らしいですね、こんなクリーンなコンビは久々に見ました。
どうしても難度の高いセカンドのループを詰まることなく流れがある美しく跳べるとは流石です!
確か以前のフィギュアスケートはジャンプ重視よりも芸術性や総合力と言われていましたよね。それで真央ちゃんはジャンプだけで表現力のない選手だから点数が出ないとかいうとんでもない言いがかりをマスメディアからつけられていましたね。それがいつの間にやらジャンプ力ばかり重視するように。
どういう基準での加点・減点?一体何が正しくて何が良くない事なのか?さっぱりわかりません。
ISUの採点方式とその解釈はあまりにも矛盾だらけでご都合主義が目立ちます。素晴らしい演技だけ見て、点数もルールも気にし過ぎないようにしています。
フィギュアスケートの世界に正しさなどは無いのは、よくわかりました。ある意味今の世の中の縮図ですね。何を「正しい事」と考えるかは人それぞれでしょうけれども。
>miyu様
miyuさん、おはようございます!
ISUはその時代で勝たせたい選手の為にルールを逐一変えてきました。
真央がジャンプだけとメディアは騒ぎ、それがいまではジャンプが一番のように報道されていることに
全く一貫性がありませんね。
miyuさん仰られるように何が正しい事とするかは人それぞれ。
フィギュアも多様性のある競技ですから、自分の観点を大事にしながらも見ていきたいですよね。
選手の安全を考えたら北京とヘルシンキは危険すぎます。
命に関わる非常事態なんですから、北京も内々のチェックではだめでしょうかね…オリンピック(開催可能な状態ならですが)のちょっと前に現地施設で滑る機会を設けるとか…
非常事態には対応した非常事態のルールを設けたらどうなのかな…
選手ファーストでお願いしたいですね。
あと改正ルールについては、選手にとっては今季適用したら大混乱ではないかと。
何といっても自分の点が相対的に読めない中試合に臨まなくてはならない。そして修正してのぞむ機会(試合)がほぼ無い。そのままワールド突入は、選手達にとってきついのではと思います。もし改正が施行されるなら、試合数をちゃんと確保して行うのが前提だと思いました。
なので今後の姿勢を示したというところで今年は留め、今後の課題だと思っています。
>ジゼル様
ルールに関しては一度プレロテ、フルブレを見るようにしますよ!
というところから、やっぱり元に戻しますとコロコロ変えているところも?です。
今後変更はもうないでしょうね。試合数も限られてきますものね。
オネエ様 梨花ちゃんの3Lz3Loは素晴らしかったと思います。試合でも成功して欲しいですね。金メダルを期待している私としては、つい先へ先へと考えてしまいがちですが(汗)ロシアの強欲チームを向かい討たなければと思うとね(^_^;)
向かい討→迎え撃 訂正です。