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フィギュアスケート

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会長替えろと激しく非難!スケ連は異例の反論も!カナダの大きな問題点は?

皆様、こんばんは。今宵は聖子の話ではないわよ笑

ライターのジャック・ギャラガー氏による、羽生結弦やハビの振付でお馴染みのデヴィッド・ウィルソン氏へのインタビュー。

デヴィッド氏はスケートカナダの会長・役員達の体制や、競技に対する姿勢を激しく非難!これまたお馴染みのハーシュ氏もツイートで賛同。

なんとスケ連公式から、一連の非難に対する異例の反論声明まで出る事態に。問題点を一緒に見ていきましょう。

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会長交代と激しく非難!カナダスケート連盟のパンデミックでの大きな問題点とは?



ジャック・ギャラガー氏のインタビュー記事。

伝説の振付師デヴィッド・ウィルソンがカナダスケート連盟の新しいリーダーシップを呼びかける」

と言うタイトルで、デヴィッド氏のスケカナに対する不満や怒りをぶちまけているので、一体何に対して怒っているのかを箇条書きに。

・今季、ジュニアグランプリ、オータムクラシック、スケートカナダを次々と中止し、先月、国内選手権がキャンセルされた

・ロシア、日本、米国などの伝統的なスケート大国は、すべて国内選手権を開催しているのに、主導権が弱すぎる

ロックダウン中の年末に、世界ジュニアホッケー選手権(10カ国10日間の大会)はバブル開催できるのに、フィギュアの国内選手権ができないことがおかしい

・アイスホッケーは団体競技であることに対して、よりリスクの低い個人競技であるフィギュア競技が開催される方がより実現的だ

・ホッケーの背後にはより多くのお金があるので、フィギュアとの唯一の違いは「資金」

・スケートに取り組む子供たちや私たちのスポーツが軽視され、軽蔑されていることは恥ずべきことだと思う

・私たちのイベントをキャンセルしたことは、ショッキングで不名誉なことだ

カナダスケ連会長:リーン・キャロン(欧州住まい)

カナダのスケ連会長は欧州住まいで、カナダに住んでいないじゃないか!国の状況をよくわかっていない!この時点で、責任者となっている人たちは、創意工夫もリーダーシップもゼロ

※一部出典・参照:Japan-forward.com

今季、ロシアを筆頭に、日本、そしてアメリカと様々な制限がある中でも競技会を開催してきた中で、

カナダではほとんどの大会がスケ連の判断により、中止されてきたわよね。

デヴィッド氏の怒りもよくわかるわ。

ロックダウン中でもアイスホッケーの世界大会は開催できて、フィギュアの国内大会が開催できないのは、指摘する通り、

カナダスケート連盟の競技による「資金」のかけ方が違うからよね。

かつてはパトリック・チャン、ロシェ兄貴(ロシェット)、オズモンドなどのスター選手を輩出してきたカナダも、

ここ近年はその勢いが衰えてきているのは否めないわよね。

米記者ハーシュ氏は、自身のツイートでデヴィッド氏の意見に賛同すると共に、

カナダでは新しい才能を育てようとしていないと指摘しているのよね。

資金をかけないことが、新しい才能の可能性を狭め、そしてフィギュア人気の低下へとどんどん悪循環になっていく。

この悪循環を打破しなければいけない役目がスケ連にあるはずなのに、、、

まずカナダスケ連会長が自国に住んでいないということに驚いたわよ!

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スケートカナダが異例の反論声明を出す事態も、、、

スケートカナダは、ジャック・ギャラガー氏がJapan Forwardに掲載した記事と、記者フィリップ・ハーシュ氏が2021年2月13日にソーシャルメディア上で行った一連のツイートに反論したいと思います。

スケートカナダは、2021年カナダ国内選手権の中止という難しい決断を下しました。この決定には、現地でキャンセルの可能性を含め、移動やイベントの開催に関連した予測不可能な制限など、いくつかの要因が寄与しました。代替開催することも不可能でした。 詳細については、中止を発表したプレスリリースをご覧ください。

スケートカナダは、コーチ、振付師、スケーターがパンデミック主導の決定に不満を抱いていることを理解しています。取締役会とその会長であるリーナ・キャロンは、関係者全員の最善の利益のために経営陣の全面的な支持を得た決定を支持しています。この決定は高度な情報に基づいており、スケートカナダの全セクションと慎重に協議し、ブリティッシュ・コロンビア州や当時のカナダ全土の状況に基づいていました。国内選手権の中止という難しい決断は、参加者全員の安全への真の関心に基づいています。

※参照:SKATECANADA

カナダスケ連が異例の反論声明を出す事態になったのね。

なんだか長ったらしい反論文だけど、

要は選手の安全を第一に考えて、移動や予測不能な制限があった為に、ナショナル中止という決断に至ったってことよね。

スケ連会長は欧州にいて、カナダ国内の状況を正確に把握していたようには思えないけれども。

ホントに選手の安全を第一に思うのなら、まず自国に来ましょうよというのが筋では!?

これ日本のスケ連会長がもし、米国に住んでいて、選手ファースト、ファンファースト!!!って言っても説得力ないのと同じよね。

でもまあ、この方の場合は、日本にいても、全く説得力ありませんが!!!

健康第一と言いながら、アイスホッケーには資金をそれなりにかけて、バブルシステムで世界大会開催しているのだから、

この反論声明では一貫性がないから、納得できないと思うわよ。

ローマン君が自身のツイートで、

「昨日はナショナルが開催できるのか心配していたが、今日はスケートさえできるのか心配しています」

自国の大切なスケーター達の悲痛な声、欧州住まいのスケ連会長に届いていますか!?

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愛のオネエサロン

  1. ゆきっちょ 2021年2月23日 9:52 AM

    オズモンドもいつだかのワールドプレカンでカナダのフィギュア人気の低下を
    漏らしてましたけど、会長がカナダ国外在住というのはいただけませんね。

    ドレ氏が亡くなってから裏方も人材がいないでしょうか?

    ゴゴレフ君の伸び悩みだって連盟の誰かが問題点を探り出し
    ラファの所を辞めさせてカナダに戻すくらいやってもいいのに放置で。
    ネイサン方式のスケーティングとジャンプに矯正されて、かえっておかしくなってます。

    ユーロだってナショナルがキャンセルされた国は、今度のチャレンジカップで
    ワールド代表を決める所がたくさんあるというのに。
    来年の北京が予定通り実施されればシングルで点が取れず団体の銅だって危ないのでは?

    カナダはアメリカと違ってスケーティングに力を入れている数少ない国なので
    このまま沈んで欲しくないんです。

    • オネエ 2021年2月23日 9:35 PM

      >ゆきっちょ様

      ゆきっちょさん、こんばんは。
      ゴゴレフもジュニア時代は逸材と期待されましたが、伸び悩んでいますよね。
      カナダのOBOG達が不満を漏らす気持ちもよくわかりますし、
      なんとかスケ連がサポートしてほしいですよね。

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