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カミラ・ワリエワ フィギュアスケート 羽生結弦

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なんて難しいフリー曲!エテリがワリエワへ課したボレロに秘策はあるのか?

昨夜のロシアテストスケートで、ジャンプの精彩を欠いたワリエワ。緊張を度々言葉にした彼女のインタビューは?

さらには2季目となる難曲「ボレロ」が果たして、今の彼女の魅力を最大限に引き出せる楽曲なのかしら?

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なんて難しいフリー曲!エテリがワリエワへ課したボレロに秘策はあるのか?


ジャンプ構成:4Sfall / 3A / 4T-1Eu-3S / 3Lo / 4Tfall / 3F-3T / 3Lz-3T

ースタート前は少し緊張しているようにも見えましたが?

スタート前は緊張はしていなかったので、緊張感を持って滑っていました。

ーシニアの演技にはもう慣れてきたようですが、どうですか?

とても緊張しました。というより、絶対にできないくらい緊張してしまうんです。6分練習ではも落ち着いていましたが、6分練習を終えるとただ圧倒されていました。

ー今日は緊張しましたか?

そうだと思います。トレーニングでは、いつもクリアな滑りができなかったからです。でも、6分練習の前半はリラックスしてできました。しかし、またダメになってしまいました。

ー3つのクワド、トリプルアクセルと難度の高い構成について、体力的な負担はどうでしたか?

もちろん、少し難しいですが、シーズンの始まりですからね。次の大会ではもっと簡単になると思います。

ー「ボレロ」が2季連続になりました。どのように感じていますか?

大人っぽくなりたいと思っていますが、まだまだ下手くそです(笑)。でも、シニアシーズンを迎えるにあたり、今よりももっと自信を持たなければなりません。自信がないと動きが硬くなってしまうんです。

参照:SPORT24

ジャンプの精彩を欠いたとお話したけれど、あくまで彼女に求めているレベルは高いので、

クワドジャンプを3本(サルコウとトーループ2本)決めることができなかったということね。その他のジャンプは難なくこなせるのだから。

問題なのは、彼女にとって2季目の「ボレロ」という楽曲。

同一のリズムが保たれている中で、2種類の旋律が繰り返されるという特徴的な構成の難曲は、ベテランスケーターでも、自分のものにして滑りこなせるのは至難の業。

単調なメロディのように思われるが、実際の演奏は非常に豊かな色彩を持っていて、巧みに変化を付けていかないと、見ているものを飽きさせてしまうリスクもあるわよね。表現者の力量を試される曲。

今回のようにジャンプミスを重ねてしまうと、どんなにワリエワがショートで見せたような

異次元の才能を持ってしても、どんどん曲に置いてかれてしまう。

エテリが彼女に課した「ボレロ」はあまりに難しいけれど、この選曲が吉と出るか何か秘策があってのことだとは思う。

ただし、今の彼女に合う楽曲変更も視野に入れることも、また戦略のひとつ。

なにぜ五輪シーズンに最大限の魅力を引き出さなければいけないのだから。次は4年後となると、「今」がいかに大事になってくるか。

そして楽曲の問題とは別に、彼女が何度も言葉にしている「緊張」。

ジュニアの時からミスをすると、演技中でも焦りが顔に出る時があって、そこが気になっていたけれど、

卓越した才能があるが故に、彼女へかかる期待とプレッシャーも相当なものだと思う。

特に五輪のフリー最終グループを想定した場合、ここを乗り越えないと、ちょっとのミスであっという間に抜かれてしまうぐらいロシアの層は非常に厚い。

とはいえ、まだシーズンはこれから。心配そうな顔で終わるのではなく、満面の笑みがみたいわよ。





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投票は9月19日の23:59まで、ひとり5票までとなっているわ。

ランキングをしなくとも、不動の1位は羽生結弦だと思うわよ!

いよいよ今週の土曜日、

9月18日(土)~10月11日(月)の24日間、宮崎会場で「羽生結弦展 共に、前へ」がスタート。

お近くの方は感染対策に気をつけながら、ぜひ楽しんできて頂戴ね。

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愛のオネエサロン

  1. みゃほ 2021年9月13日 3:37 PM

    オネエさま、こんにちは!
    私もボレロ難しいなーと思いました。転倒や「気もそぞろで表現が抜けている」感じが他の曲よりはるかに目立ちますよね。

    彼女の体は成長を続けているので、バランスの置き方や重心は日々変わっているはずなのですが、
    もしかして、この曲だと去年までの体の使い方のクセが無意識に出てくるのかな…?とも思いました。

    個人的には今からでもプログラム変えていいと思うのですが、
    フィギュアでもコンテでもボレロといえばレジェンドの曲なので(サラエボ五輪/ギエム)、エテリはこれをやらせたいんだろうな…と思ったりもします。

    ワリエワの悲壮な顔じゃなくて、笑顔が見たいですね!

    • オネエ 2021年9月14日 4:47 AM

      >みゃほ様

      みゃほさん、こんばんは。
      ボレロ本当に難しい曲ですよね~。芸術的感性があって、そして演技のミスなく
      終盤に向けて盛り上がっていくところで、ミスや表情の動揺などが左右していくと思います。

  2. アリエル 2021年9月13日 3:41 PM

    オネエ様 こんにちは♪

    練習では、何度も成功してるのでしょうね。
    心の緊張や襲ってくるプレッシャーでバランス崩すことは
    普通にあると思い見てました。
    ロ女ガール達の構成は、
    ハイリスクハイリターン。
    北京では平常心を保てたガールが優勝するのでしょうね。
    私は、女性的に成熟するとトップに立てない路線は好感もてないのですが。

    • オネエ 2021年9月14日 4:50 AM

      >アリエル様

      アリエルさん、こんばんは。
      ハイリスクハイリターン、まさにその通りですよね。
      ロシアは代表選考をどのように決めていくのでしょうね?五輪の時にピークを持って来れる選手でしょうか?
      ジャンプの採点比重が大きくなり、若い選手ばかりが有利になるルール。北京まではこのままいくのかと思うと、
      考えてしまいますよね。

  3. ペドロ 2021年9月13日 5:41 PM

    オネエ様 こんにちは。

    ワリエワは元々ジャンプが得意ではなくて、クワドは4Tだけで3Lz も苦手みたいです。そして音楽が単調でタイミングを取りづらいボレロなので、負のループにハマっているような気がします。昨シーズンも6回のうち2回しかクリーンに滑っていません。

    昨日はテストスケートだったので、エテリ組は文字通りいろいろと試したようで、本番では3A、ジュニア時代からの4Tと4Tコンボに簡素化すると思います。他の選手よりもGOEとPCSが高い加点女王なので、負担を減らしてオリンピック優勝を狙える選手です。

    同じリンクでトゥルソワがバンバン跳んでいるのを見ると、どうしても焦っちゃうのでしょうね。無理して怪我だけは気を付けてほしいです。
    万が一プログラム変更となると、今からでは手遅れのため過去のプログラムからと思うのですが、キャリアが少ないのでジュニア時代のフリー1曲しかないです。なのでボレロを極めるしかないでしょう。

    昨シーズン、ロシアカップ第2戦で大崩れして悲壮感ありありの後、同じくロシアカップ第5戦まで2か月ちょっとの間に3Aをマスターしていたので、今回も何かやってくれることを期待しています。

    • オネエ 2021年9月14日 4:58 AM

      >ペドロ様

      ペドロさん、こんばんは。
      ワリエワについて詳しくお教え頂き、ありがとうございます。
      まだテストスケートの段階なので、これからどういう戦略で来るかを模索している段階でしょうね。
      同じクラブにこんなにもライバルがひしめき合ってるって、すごい環境ですよね汗

  4. おばちゃん 2021年9月13日 7:49 PM

    オネエさま
    ワリエちゃん、作品に緊張感じゃなくて本人が緊張してるのが辛かった。
    五輪までに出来上がる手応えがエテリにはあるんじゃないかと想像。15,6歳では全力疾走で滑りきる、ガッツで滑りこなすが先に立つので作品としての成立は難しいですかねボレロ。
    4を1本?3Aで競技としてはスピンやステップで充分魅せられる選手だけに‥‥
    フィギュアスケートで表現出来る可能性ってジャンプだけじゃないですし、
    無理くりクアドも踏切が怪しくなりがちな女子は、そもそもジャッジやISUの指針がきちんとしてくれないとね。
    トゥルの偉業もトゥルならでは、もうXゲーム@フィギュアスケートって感じでした。
    危なげなく、怪我の心配があまりなく数種クアド可能な選手ってトゥルとジリナくらいじゃないですかね?

    ロンバルのグラスル王子観ました〜ルッツにフリップにループとコンテンポラリー感たっぷり、個性的です〜。

    • オネエ 2021年9月14日 5:02 AM

      >おばちゃん様

      おばちゃんさん、こんばんは。
      テススケが濃厚すぎて、グラスル王子までまだ辿り付けてないです。
      ISUがジャンプの指針をはっきり示さないから、踏切りにしろプレロテにしろ、まかり通ってしまうんですよね。
      以前はもっとジャンプの回転不足などの厳しかったんですけど、いつの間にか緩くなって「q」なんてものも出来ましたしね。

      • おばちゃん 2021年9月14日 1:17 PM

        ほんとそう思います、女子の4は詳しくないけどパッと見3.5で空中回ってるのがほとんどかな〜って。トゥついて飛び上がる前にエッジが半分回って見えます〜。
        ハデにすれば人気出るってISUの浅はかな感じが否めないです(~_~;)
        ご返信もお忙しいのにありがとうございます。たまにゆっくり休んで下さいね♡

        • オネエ 2021年9月14日 2:34 PM

          >おばちゃん様

          おばちゃんさん、お気遣いありがとうございます!
          ジャンプを厳格化したら、今度はロシア中から批判の嵐が来そうですね。
          すっかりロシア主導になってきていますよね、フィギュア汗

  5. セッキー 2021年9月15日 11:00 PM

    オネエたま、こんばんは!
    またまたご無沙汰になってしまいました、、汗。。

    本当にボレロはフィギュアで滑るには難しい曲ですよね、言うまでもないですが。
    同じ旋律が延々と続いていく。
    失敗しても曲調が変わらないから気持ちを切り替えて立て直すきっかけもないですよね。

    それでも過去ボレロを滑ったスケーターは名プログラムを残してし名曲なのですが、ワリエワのこのプログラムはボレロを活かしきれていないのではないでしょうか?

    この曲の何が良いって、延々と同じ曲調同じ旋律が続いた後に、突如曲調が展開して壮大なクライマックスに至って終わるところだと思うんです。
    でもワリエワのフリーではその曲調が変わるところがフライングからの脚替えコンビネーションスピンの途中ですよ!!(なぜ?)
    この一番大事なタイミングをなぜもっと嵌めない???

    それにこのプログラムの音源はボレロにしてはテンポが速過ぎます。
    もともとゆっくりなテンポなのでシングルスケートでは滑りづらいので通常よりテンポを上げるのはやりがちですけど、それにしても速い、速過ぎる!!
    これではまるで別の曲。ボレロらしくない。

    結局なんだか無理やり過ぎて何のためにボレロを選曲したのか理解できませんでした。
    あ、衣装は良かったと思います。(スケスケの黒タイツをスケート靴に被せてる点を除けば)

    • オネエ 2021年9月16日 3:59 AM

      >セッキー様

      セッキーさん、こんばんは。
      またサロンへお越し頂き、嬉しいです。どうかセッキーさんのペースで遊びにきてくださいね♪
      わたしもボレロは今のワリエワには難しいのでは?と思っています。曲自体非常にシンプルなように感じますが、
      実は深みもあり、ちょっとのミスがあるだけで、もう旋律に乗れなくなってしまう危険性もありますよね。
      ズーリン氏が、今はまだ9月。これからどんどん調子を上げていくのでピークはまず12月のロシア選手権と言っていました。
      この時までにどう変化していくのか見ていきたいですね。彼女はわかりやすい曲の方がしっくりきますけどね、、、

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