羽生結弦の「こえのブログ」再開を書いた東スポの記事は、この頃とても安心して読めるわよね。
彼がなぜSNSを使わないのかについて、今一度考えるきっかけにもなったとても良い内容よ。
そしてロシアスケ連会長が北京五輪最終調整の地に、今晩から始まるJrグランプリ開催地ロシア・クラスノヤルスクと語ったわよ。
賢明な判断だわ!羽生結弦がSNSをしない理由と北京五輪最終調整の地は?
NEW!10月26日発売 羽生結弦著
「羽生結弦 未来をつくる」
フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)が15日、期間限定のブログを開始して大きな反響を呼んでいる。
この日午前、株式会社コーセー(本社・東京都中央区)の公式ホームページ「KOSE SPORTS BEAUTY NEW」内のブログに「お久ぶりです!」のタイトルで投稿。「こえのブログ」として、自身の肉声とともに「みなさん、お久しぶりです。羽生結弦です。期間限定で僕がお届けするブログを再開します。これまでも、みなさんからたくさんのエール・コメントをいただきとても嬉しかったです! みなさんへ僕の日常をお送りできればと思いますので、コメントやエールをいただけると嬉しいです。それでは、今日もみなさんにとって、すてきな1日になりますように!」とつづった。
いまや多くの一流アスリートがツイッターやインスタグラムで近況を報告する時代だが、羽生はSNSを一切使わないことで知られる。同ブログでは2019年にも期間限定で投稿しており、今回の再開には「うれしいです!」「この日をずっと待っていました」「声を聞いたとたんに泣きそうになりました」と大反響。ツイッターでも拡散され、ファンは大喜びしている。
東スポの羽生結弦に関する記事は、この頃安心して読めるようになったし、事実のみをきちんと伝えるようになったわよね。
「羽生はSNSを一切使わないことで知られる」
この判断はとても賢明だなと常々感心させられるのよね。今の時代、本人からのSNS発信を切り取られたり、
ありもしない捏造を加えて記事にするメディアが多い。これまで散々事実でないことを書かれてきたことも、本人は承知だからこその判断だと思う。
そして羽生結弦自身が、どれだけ自分の影響力があるかをきちんとよくわかっているのよね。
あたしは彼が健康で、本人が納得いく練習が積めていれば、普段どんな生活をしているとか、プライベートにはあまり興味がなくて、
リンクで描く、これぞフィギュアスケート本来の美!の在り方を見せてくれるだけで、十分なのよ。
でも、ここぞ!という時には必ずメッセージを届けてくれる。企業公式を通しているからこそ、本人の言葉そのままダイレクトに届けられるし、気持ちがまっすぐ伝わる。
東スポの今回の記事を通して、「発信力について」今一度考える機会になったし、とても良い内容だったわ。
早く「こえのブログ」の続きが聴きたいわね!
ゴルシコフ「クラスノヤルスクは、北京オリンピックに向けたスケーターたちの最終的な準備のための主要な拠点と考えられている」
ロシアフィギュアスケート連盟のゴルシコフ会長は、クラスノヤルスクでの大会開催のレベルについて語った。
9月16日〜18日には、ジュニアグランプリの第4ステージが開催されます。
「クラスノヤルスクで開催されるすべてのフィギュアスケート競技は、私たちの連盟が常に目指しているレベルです。国際大会ということであれば、2019年の冬季ユニバーシアードの一環として開催された大会を除けば、ジュニアグランプリの舞台が初となります。この間、クラスノヤルスクは多くの経験を積み、多くのイベントを開催してきた。この流れを維持、発展させていくことが連盟の課題だ。
クラスノヤルスクは、北京オリンピックに向けたスケーターたちの最終段階の主要な拠点となると考えられています。私たちの選手はクラスノヤルスクから北京に向かいます」
とゴルシコフ氏。
※参照:sports.ru
日本時間で今晩から始まるジュニアグランプリ第4戦のステージも、ここクラスノヤルスク(クリスタルアリーナ)で開催されるのよね。
赤・青・黄と信号機のようなセンスのない外観デザインだわ笑 会場のすぐ隣にホテルが併設されているようだけど、
ロシア代表チームの直前合宿はここになるのかしらね。北京五輪に向けて直前練習は、こんなところでやってるんだ!という視点で、
ジュニアグランプリ会場の設備などチェックしながら、競技を見るのもまたひとつよね。
ユニバーシアード大会(こちらはクラスノヤルスクの別アリーナ)で思い出すのが、舞依ちゃんの名プロ「ガブリエルのオーボエ」よね。
【ユニバーシアード2019】
園子のレアなジャージ姿も必見よ笑
こんなに天使のようで、リンクにも優しい癒しのスケーティングの裏でどんな努力があるのか。
スケ連はNHK杯にエントリーさせずに、グランプリ1戦のみだなんて、あたしは納得できないわ。
話を戻して、今回のジュニアグランプリではロシア勢から、アカチエワ、サモデルキナ、ジニナ(※ジリナではない)、ベレストフスカヤなどが出場。
【女子シングルタイムスケジュール】
9月17日(金) | 14:15~17:25 | 女子ショート |
9月18日(土) | 16:30~20:00 | 女子フリー |
【ライスト】
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ロシアコーチが、ジャンパーとして高く評価するスケーター達でさえも、跳ばない4ループジャンプ。
練習でサモデルキナは4ループに挑戦しているけれど、本番の演技の中で成功するかしら?
それにしても、あたしタノジャンプに美しさをすっかり感じなくなってしまったのよね、、、
オータムクラシック、USクラシックと大会が被るけれど、気になる選手の演技はまたここで皆様と共有したいわ。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
私もサーシャのタノロケット見たら、普通のタノは、なんのためにか、と思い始めました。
難易度高いアピール、というだけ。あまりに見すぎたかなー。
サーシャのは、見る人を驚かす、ロックな表現としてOK
(^^) 私は、ソツコワ嬢の手曲がりタノは好きでした。
今回リーザも手首曲がりタノやってます。好き。
あ、片手タノ!です!
>なっこさん様
ミーシン組は手首を曲げたタノが多いですよね、リーザやサモ江も。
実際にGOEにはもう反映されないとのことで、選手達は小さい頃から
タノに慣れ過ぎてしまい、逆にこちらの方が跳びやすいんでしょうね。
オネエさま、こんばんは!
テススケで、久々にサモ江ちゃんのタノ観て、「やっぱりこの子何回見てもヘリコプターだ」と思ったんですが、両手タノを見すぎたせいで、何だか愛せるようになっていました!!!笑
独特の味があるというか…いや、綺麗ではないんですが…笑
エテリ組の両手タノは、上肢の筋肉の使い方が綺麗で理にかなっていると思うのですが、
選手みんな味が一緒なのと、振付として機能しないムーブになってきちゃっているのが泣きどころです…。
>みゃほ様
みゃほさん、こんにちは。
両手タノ、逆に選手達の個性を損ねているような気がして、同じに見えてしまいますよね。
空中でのバランスがとりにくく、難度を上げているのが目的でしょうけど、
あまりにロシアっ子は慣れ過ぎてしまって、こちらの方が跳びやすいっていうのも考えものです。
オネエ様こんばんは。
ググってみたらクラスノヤルスクと北京の時差は1時間、飛行時間はサイトによって異なりましたが、4時間弱でした。クラスノヤルスクはシベリア地域なので1月の平均気温はマイナス15.5度、冷凍庫なみで、想像がつかない寒さです。
そういえば平昌オリンピックの前、ロシア選手団の直前合宿は新潟でしたね。ザキトワが練習の合間に雑誌で秋田犬を見て一目惚れをして、後にマサルが寄贈されるという流れのエピソードになったことを思い出しました。
平昌は4年前なのに大昔に感じます。今回の熾烈な五輪代表争いをしている女子選手達も4年後には全員が代表争い出来ないでしょうから、可哀想ですね。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
クラスノヤルスクの気温、そんなに低いんですね。
練習環境としては会場などの設備が充実しているんでしょうね。
トゥルソワ、コストルナヤ、シェルバコワはジュニア時代から見てきましたが、
この4年間どの選手も代表争いの主力でいることは凄いなと思います。次の4年間はどうでしょうね?