プルシェンコの再びインスタに投稿した発言が、物議を醸す事態に。ロシアのスポーツ界からの締め出しに対しての怒りだと思うけれど、
日々ウクライナのあまりにも悲しい惨事を世界中が知る今、逆効果となり世間からは多くの批判が出てきている。
そして羽生結弦の「かわらない姿勢」についての素晴らしい記事を一緒に見ていきましょう。
また炎上の怒り発言が!プルシェンコがロシア排除の動きに言及も
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「私はロシア人だ! 私はロシア人であることに誇りを持っている! 私は大ロシアのハバロフスク地方で生まれた。長きに渡りヴォルゴグラードで暮らしていた。フィギュアにおいてはサンクトペテルブルクでプレーし、いまはモスクワに住みながら働いている。異なる4つのオリンピックで4つのメダルを我が母国、ロシアにもたらしたんだ!
人種差別をやめろ! ジェノサイドをやめろ! ファシズムを止めろ!
※ロシア人よ、胸を張って世界に出て行け。恥じることなく、ロシア人であることに誇りを持て!」
※ロシア語部分
プルシェンコの再びインスタに投稿した発言が、物議を醸す事態になっているわよね。
前回の投稿で「誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる!一日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています」
と言った部分が省かれて、大統領を信頼しています!というところだけが日本のメディアで報道され、多くの批判を受けたのは記憶に新しいところ。
前回の発言も踏まえた上で、
今回訴えているのは、主にスポーツ界からの締め出しについての怒り、そして自国のアスリートに対しての発言だとは思うけれど、
日々ウクライナのあまりにも悲しい惨事を世界中が知る今、メディアがたとえ切り取り報道をしてもしなくても、
もう完全に彼の発言は逆効果となってしまっている。
スポーツ界への制裁は、長年世界のトップで活躍し、さらに子供達を指導しているプルシェンコだからこそ、
国際大会の重要性を誰よりも感じているのは理解できる。
そして立場があるものとして、怒りの矛先をまっすぐロシア国内に向けることができない事情がある中でのジレンマも感じているのでは?
Instead of preparing for #WorldFigure, Ukrainian ice dancers Oleksandra Nazarova and Maksym Nikitin 🇺🇦 are right now in their hometown of Kharkiv which is being destroyed by invading Russian forces. 😢
This shouldn't be happening to anyone in 2022.🙏#StopTheWar #нетвойне pic.twitter.com/od03lfVnge
— Europe On Ice (@europeonice) March 4, 2022
ウクライナ・アイスダンスの世界フィギュア代表である、アレクサンドラ・ナザロワとマキシム・ニキーチは、大会の準備ではなく、今まさに、ロシア軍の侵攻により破壊されている故郷のハリコフにいるのである。
2022年の誰にもこんなことが起こってはいけない。
ロシアのスケーターは国際大会への参加禁止という制裁だけれど、
ウクライナのスケーターは日々「命の危険」と隣り合わせの中で、もう競技を、練習すらできない状況になっていることを、今一度考えるべきだと思う。
どこまで情報統制されているのかもわからないし、プルシェンコの真意を知りうることもできないけれど、
結果、様々な制裁を受けることになった要因を作った自国のトップへ、本来は怒りの矛先を向けるべきなのでは?
でもそれができないのよね。
プルシェンコの人の良さや素晴らしさも見てきているだけに、複雑な気持ちになるわ、、、
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☆羽生結弦ダイアリー
羽生結弦の“かわらない”姿勢…北京五輪を現地取材の記者が目撃した気遣いと求心力《エキシビ練習後の「手伝い」は“特別”ではない》(松原孝臣)#フィギュアスケート #figureskate #羽生結弦 #北京五輪 #Beijing2022 https://t.co/kmQ7GJhvyr
— Number編集部 (@numberweb) March 6, 2022
北京での製氷作業のあと、笑顔でボランティアとの集合写真におさまった。それに限らず、ボランティアの人々など大会を支える人たちへのにこやかな表情、謝意を伝える姿が多く見られた。
周囲への感謝を示す姿勢もまた、これまでの大会とかわらない。例えば平昌五輪でも、ボランティアの人に労いの言葉をかける場面はたびたび見られた。
かわらない、ということは、それが一貫した姿勢、人としてのスタイルであることを意味する。付け焼刃でなく、自然なふるまいとして備わっていることを示している。
※Number Webより一部引用
こちら松原氏の、ずっと羽生結弦を見てきたからこその「かわらない姿勢」をきちんと伝えてくださっている素晴らしい記事。
競技に対する姿勢もかわらない、ブレないからこそ、その先に続く未来を応援していきたくなるのよね。
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プルさんが批判されるのは辛いわ。メディアの悪意の切り取りで悪者にされているのもあるし、立場上言わないといけない事もあるし、、、みたいな。うーん、周りがあまり騒ぎ立て無いことが一番よね。
ゆづについてはホントあざとさなんかなく、誰にでも心配りが出来る子なのよね。やはり表面だけだとボロがでるわ。関わった人で悪く言う人いないでしょ。
氷の穴埋め他、彼の通常運転な事を知りもせず、わざとらしいとかあざといなどと言う人は可愛そうだわ。何においてもだけど、本質を見て品よく生きていきたいものだわ。やだ、朝からあたしの説教なんて誰も聞きたくないわね。さて、猫のはるみちゃんとシャケ雑炊でも食べて、今日一日がんばるんば❤
>マッキントッシュ房江様
仰られる通り、実際にユヅに関わった方の話が事実なのよね~。
わざとらしいやあざといと発言する方って、普段自分自身もそのような行動を日常生活の中で
してきているのでは?と思ってしまいます。
ps 猫のはるみちゃんの名前の由来が気になりますわ。都はるみかしら?笑
あら、いやだ!家政婦秋子が飼ってた猫の名前から頂いたのバレちゃったわね。ご主人さまと奥様はキツネとタヌキの化かしあい!てあたしもドアの隙間から覗きながらいってみたいわ。
現在ロシア国内にいるプルシェンコには恐らくプーチンがコントロールした情報しか入ってないのでしょう。独裁国家の情報規制は徹底してます。彼はもともと大統領寄りだったと思うし、ウクライナや西側発のニュースを信じてないのかもしれませんね。自分や家族を守らないといけない立場もあるのでしょうか。そんななかで戦争反対デモをしたロシア人には本当にリスペクトで無事を祈りばかりです。逮捕されたけど拷問されてないか、最高で10年以上の禁固刑もあるとか、そんなリスクをおかしてのデモ。自分が同じ立場だったら怖くて沈黙するでしょう。
10日間で150万人がウクライナから脱出しました。ヨーロッパでは第二次世界大戦以来の大規模。ここドイツが受け入れる難民はどの規模になるんだろう。シリアの時は100万人以上だった記憶が。ウクライナがどんどん破壊されていく映像を胃が痛くなる思いで見てます。戦争はまだ終わってないし、あってはなりませんがプーチンは核使用だって脅しとはいえ発言してますから。
プーチンが君臨する限り外国でのロシア人やロシア系移民には辛い立場が続くでしょう。第二次世界大戦の日本人やドイツ人、ベトナム戦争のアメリカ人が世界から非難されたように。
猫の手さま、
猫の手さまの仰るように、プルシェンコ氏は【プーチンが侵攻理由にあげた、"ファシストと繋がる現ウクライナ政権から人々を守る"云々】だけを信じて今回の発言をされたのでは?
(数日前にBBCニュースがオリジナルの英文付きの日本語訳文で、露国内における情報統制がどの程度か国内TVを見ているロシア人を例にあげて配信してましたが、ロシアメディアは「戦争」「侵攻」等の言葉を流すのを禁止されているようです。別会社の記事で、ロシア在住日本人男性が日本メディアにインタビューされた記事を先週読んだのですが、この男性は「ロシアでは戦争や侵攻は報道されていない。繰り返し最初の侵攻理由が流れてきて洗脳されそう」云々と言っていて一致しました)
私には独事情を聞ける人がいないので、教えて下さい。お願いします(Twitter上で、各国在住日本人ユーザー&現地人ユーザーに聞いたところ、米国やNZは完全西側寄り報道、中国は「ドンバスの惨状までは知らなくても、宇の橙革命傀儡政権汚職等は知っていて侵攻の背景を客観的に判断している中国人は一定数いる」という話でした)
猫の手さんは、ドイツ在住という事ですが、ドイツではロシアの軍事侵攻は西側寄りで報道されてるんですか?
日本は米国と日米安保条約を結んでいて、米国と利害関係がある為か、特にメジャーな局は、ほぼ米国寄りの報道しかしておらず、前出の露在住日本人の言うように私も洗脳されそうで怖いです。。
日本人ジャーナリストにも、#AnneLaureBonnel氏(仏人記者。2014年〜ドンバスで取材撮影された写真をツイアカ @al_bonnel で投稿されてます。「微博」で出回っていた、Bonnel氏がFranceTV?"CNEWS"で話されているドンバスの真実についての動画も、Twitterに転載?投稿されていて視聴出来ました)のようなジャーナリストが出現して現地の実状を伝えてくれたらな、、
長々すみません。
ロシアでは間違った報道をした場合、15年投獄される法律が露議会で成立したらしいので、プルシェンコ氏のような影響力の大きい有名人は、今まで以上に政府に反対するような発言は出来ないだろうと「個人的に推測」しています(反する発言をすれば見せしめで粛清され)
猫の手さま、↑間違って最後まで文章を完成させないで投稿してしまいました。すみません。
追:露政府は政府の意に沿わないような言動をした人物を「見せしめ」として締める可能性がありますので、今後、プルシェンコ氏のような影響力のある人物が、露国内から「戦争反対」等の発言をするのは無理では?(みゃほさんの仰るようにナワリヌイ氏のような状態になってしまう可能性が高いですし、最悪ノーバヤガゼータの記者達のような最期を迎えるかもしれません)
まんげつのよるさんが言及されていた
「宇国連大使が見せた、露兵士の母親とのtext messageでキエフの人は歓迎してくれると聞いていたが違った」云々からの個人的推測ですが(このtmがホンモノという前提条件で)、露兵士たちも侵攻云々とは聞かされず、「ファシストと繋がる現宇政権からキエフの市民を守る為にキエフに軍事演習に行く」とか聞かされていたのかもしれません
(日本在住宇女性がインタビューで「ロシアのウクライナ侵攻は日本で言うと、東京都が京都に攻め入るようなもの」と言ってましたがまさにソレ!同胞兄弟に侵略は今でも「露政府の気は確かなのか!?」と思ってしまいます)
日本のマスゴミには米国に忖度して、「米国にとって不都合な真実」は報道しないという姿勢を改めてくれるよう願っています(日本の国益を考えた場合、不都合な真実を報道するのは無理なのか?そうではないと思いたいです)
いかなる理由があっても主権国家への侵略は許されません。
>猫の手様
猫の手さん、こんにちは。
ロシアの情報規制はSNSも徹底していると聞きました。
今日本で毎日ウクライナの惨事が伝えられていますが、ロシアには届いていないのかもしれないですね。
イギリスのジョンソン首相が、訪問中のポーランドでの記者会見で、キエフから逃れてきたNGOの女性の発言に
真摯に耳を傾け、正直に今できること、できないことを話す姿が印象的でした。
これは逆効果ですね。
彼の文言自体に賛同は出来ませんが、本心は分かりませんし…、
彼はウクライナ系&奥さんのことで、どちら側からも叩かれる立場にあると思うと複雑な発信だなぁと思ったりもします。
サンボ女子の現役勢は沈黙ですね。10代ならSNSでチラっと話しちゃいそうな話題を、きちっと黙らせている。
国営なので、国からの指示があればスター選手に政府アゲのヤラセ投稿させるんじゃ…と思っていたので、それよりはましかなあ…と思って見ていますが…。
>みゃほ様
みゃほさん、こんにちは。
今は逆効果ですよね。彼自身の発言がフィギュア界にも、どのような影響力を与えるのかを考えてほしいですね。
サンボ勢は、主にスケート関連の投稿のみになっていますね。
プルシェンコの発信はどんどん報道され、国際社会との乖離に辛いものがありますね。
スケート界で先ず戦争に反対するようなインスタUPしたのがウクライナ生まれのヤナ夫人で、すぐに消えました。
メドやヤグがギリギリの表現で発信てますが、国営放送に関わる身で大丈夫⁉︎と驚き、情報統制令が出て又プルの発信‥‥もしパブリシティなら、著名な人物を使って国内海外向けに露の民主的風態度を一応示しておく一環とも捉えられます。
トムクランシーとか読み過ぎ?独裁国家ではありがちな構図にも感じます。
ナザニキもこないだダンス観たばかりなのに‥‥無事を祈ります。
ウクライナで被害が増えていくのが痛ましく、辛いですね。
チェリーさん、おはようございます(時差8時間)。ドイツはEU、Natoなので、そうした観点からの報道となるでしょう。ロシアとはゴルバチョフ書記長以来プーチンまでも関係は良好でした。プーチンはKGB時代に旧東ドイツと縁があったし、旧東ドイツはロシア語が第一外国語だったから、プーチンとメルケル前首相が通訳なくても日常会話ならロシア語とドイツ語で話していた様子が想像できます。ウクライナの問題も報道されていました。ドイツ的立場からなので完全に中立ではないにしろ一方的ではないと思います。
今回の独立国家であるウクライナへのロシアの侵攻は今までロシアと友好関係モードであったドイツの防衛も一転させました。今までNatoに頼ってドイツ軍をアップデート補強することもなかったけど方向大転換。大きな予算が組まれたところです。私は東西ドイツ統一、冷戦数年たった後の1991からドイツに住んでますが、欧州の平和モードがここまで危機的になったのは初めてです。コロナ禍といい今回のロシアといい今まで自由を謳歌したことが当たり前のものではなかったと痛感します。報道も制限されていくかもしれませんね。
プルシェンコはロシア国内の発表を信じているのでしょうね。この戦争は最低数年間はロシアの外交に悪影響与えるだろうし、彼が西側諸国から敬遠されるだろうな。ファンなので残念です。
猫の手さん、おはようございます(日本は夕方ですが)&早々のご返信ありがとうございます。
「完全に中立ではないにしろ一方的ではない」と伺って少し安心しました。
というか、世界最大の犠牲者数が出た独ソ戦争があっても、ロシアの軍事侵攻があるまでは、ノルドストリーム2を稼働させようとしていたからには、そんなに仲が悪いわけではなかったはずですよね、独と露は?(アフガン撤退で西側欧州諸国の信頼を失った米国が、ノルド2の稼働を停止させ独ソの仲を裂いて、米国のリーダーシップの下、NATOのsolidarityを図ったように見えます)
猫の手さんが、1991年から30年以上ドイツ在住と伺ってビックリです。ベルリンの壁崩壊が1989年ですから、ほ東西ドイツ統一後のドイツをほぼ現在まで見てこられた現地在住の日本人から見たフィギュアスケート界のお話は貴重です!
ドイツでもこれから情報統制があるかもしれない、、という事でしたが、情報統制されても自由に情報にアクセス出来る範囲が残る限り、情報の取捨選択の意思が一般人の手にあるように願っています。
プルシェンコ氏はご本人の意思であの発言をインスタにUPされたんでしょうか?露政府にプロパガンダとして利用されている可能性はないんですかね?
私はファンという程ではありませんが、アスリートとして彼をとても尊敬していますし、彼がフィギュアスケート界に残して下さった功績は偉大だと思っています。
ファンだった真央ちゃんを初めて見た時に「ホンモノの天才」だと思ったのですが。真央ちゃんを見るより以前に、初めてプルシェンコ氏を画面越しで視聴して全く同じ感覚を感じたのを思い出しました(羽生選手を見た時も同じ感覚を覚えました)
なので、今回の同氏の発言は衝撃です。。
チェリーさん、おはようございます。
曖昧な表現をしたので付け加えておきますね。情報規制があるかもしれないと書いたのは漠然としてまして、特にドイツとか国を特定したわけでなく、これからおこるかもしれない新しい東西冷戦時代で、それぞれのプロパガンダ合戦という意味で。ドイツは第二次世界大戦の反省でマスコミは自由なほうだと思います。
前メルケル首相下ドイツはしたたかでロシアや中国とは経済ズブズブの関係で上手くやってました、まさにウインウイン。でもロシアは今回の件で西側に攻めて来る敵国に逆戻り。EUもガスをロシアに頼れないと大慌て。狂ったヒグマ、プーチンと距離を置く方針で、このままでいけば東西冷戦逆戻りです。
ドイツにはロシア語話す住民も結構多いんですよ。ヴォルガ ドイツ人=ロシア系ドイツ人(ロシアではドイツ系ロシア人)。ドイツ出身のエカテリーナ女帝時代からロシアに移住していったドイツ人がペレストロイカ以降ドイツに帰国して、現在約200万人と言われてます。ヨーロッパは地続きだし色んな民族が一つの国で暮らしてて長い歴史と共に複雑。第二次世界大戦以前は本当に戦争がどこかでおこってて。ユーゴスラビア内乱があったものの一応平和が続いてました。
ドイツはロシア、特にゴルバチョフには感謝してます、無血で東西統一できましたから。もちろんレーガンとブッシュ父にも。90年代はロシアの好感度は高かったんですよ。中東も友好ムードでこれから世界は平和になるという希望がありました。911あたりから風向きが変わり残念です。自分が生きてる間にパンデミックや新冷戦時代を体験するとは思いませんでした。
猫の手さん、こんばんは(日本は夜です)
建国〜のアメリカの歴史ならまだ少しはわかるんですが、欧州の歴史には全然詳しくないもので、
「エカチェリーナ2世?確かドイツからロシアに嫁いで夫を廃位して自身が帝位についた女性だよね?エルミタージュ美術館と縁のある女帝だっけ?」
というおぼろげな記憶を頼りにwikiをチェックしに行きましたら、偶然、「ロシア国営放送で2014年から放送されたドラマ『エカテリーナseason1〜3』のあらすじ」をwiki上で見つけてしまい、あまりに面白くて読みふけってしまいました(笑・そうか愛人がワンサカいると恋愛絡めた歴史ドラマを製作するにはうってつけなんですね?
ちなみにどうしてアメリカの歴史なら少しは分かるかというと、ウクライナでチェルノブイリ原発事故があった1986年頃に父の仕事の都合でフロリダ州の片田舎に住んでまして。当時の私が通っていた現地の小学校で習ったアメリカの歴史を今も覚えてるからなんです、幼少期の教育って刻まれますね。。)
ドイツとロシア双方にそんなにロシア系ドイツ系の方が住んでいるとは知りませんでした!地続きですから欧州全土に渡って色々な民族の人が至るところに住んでるんですね?
1986年のチェルノブイリ原発事故が起きた時、海を隔てたアメリカではすっごく騒いだんですよ。その時に核の恐ろしさが私の心に刻まれました(ナガサキとヒロシマは既に理解していましたが)
まさかその後.私が日本に帰国して長い年月がたった後2011年になって福島第一原発事故が起こるとは!
当時、私は東京都に住んでいましたが、関東は危ないという事で関西にある実家に0才の子供を連れて逃げました。
自分が生きている間に、リアルに原発事故の恐怖や10年単位で起こると言われている感染症のパンデミックを経験するとは思いませんでした
(MERSやSARSは日本にいた私にはどこか遠く感じるものだったのです)
でも新東西冷戦時代が到来するとは私も考えが全く及ばなかったです。だってベルリンの壁&ソビエト連邦崩壊をリアルタイムで見た世代ですから。
先が全く見通せない世の中になりましたね。。
自由をあまりにも当たり前のものと思い込みすぎてました。。
元々プルシェンコはプーチン支持だと一部いわれていましたが、昔のプーチンならロシア国民の多くが支持していたんじゃないかな。
ここ3年くらいで求心力が急激に下がってきたようだから、プル様の心が変わったところもあるかも。
それでも、有名元アスリートであるプルシェンコをプロパガンダ機関として使わんとして圧がかかっているからギリギリの発言になっているのか、
プルシェンコ自身の積極的な意思としての発言なのか、よくわかりませんね。
またご指摘がある通り、ロシア国内での情報統制も相当酷くなってきていて、
私たちが知らされていることを知らされていないのでしょう。
反戦を訴えたロシア国民が数千という単位で逮捕されている現実もあるし。
いずれにせよ、これ以上フィギュア界の皇帝としての栄誉を傷つけるような発言は、元ファンとしてもしてほしくないなと思います。
オネエ様、おはようございます。
プルシェンコは挑発的な表情の写真を使っているけれど、本音はどこにあるのでしょうか。ウクライナにルーツを持つのに、祖国がウクライナを侵攻したことを知りながらプロパガンダの矢面に立つ役割はキツイと思います。
沈黙は金とはよく言ったもので、初っ端の妻の戦争反対発言のこともありましたし、沈黙していました。このまま我慢できるなら…と思っていましたが、黙っていたらいたで文句を言われるし、言わなければならない立場なんだろうと。口火を切ったのが中枢により近いナフカやカバエワと同じ時期というのがまたなんとも…。
私がプルの立場なら内心はプーチンの大馬鹿野郎!ですがね。戦況はもちろんウクライナ住む親戚や友達も心配だし、私設のリンクを建てたばかりなのに資金繰りがいつショートするかも分からない、弟子のムラビヨワが世界Jr.に行けるはずだったのに侵攻でダメになった。国際大会の締め出しが何年続くのか分からないとなると犠牲が何世代にも渡る。春にイタリアでショーを予定していたはずですけど、それも諦めたでしょう。海外のショーはアカデミーの運転資金だろうに。
「ジェノサイドをやめろ!ファシズムを止めろ!」というのもストレートに取ればIOCを端に始まった西側、世界に対してでしょうけど、私は一瞬プーチンに対してなのかと思ったくらいです。
チェリー様が書かれているBBCの記事を読みました。お先真っ暗。大本営発表だけになりますね。「ロシア、軍の「偽情報」報道に刑罰 BBCなど西側主要メディアはロシアでの活動を中止」
https://www.bbc.com/japanese/60630733