ちょっと!欧州選手権を前に、あまりにも衝撃的なニュースが飛び込んできたわ。
13歳のロシアジュニア女子選手の爆弾発言。
なんでよりによって、欧州選手権のタイミングなのよ、、、
13歳の少女が、正しい薬物を飲んでいるわと爆弾発言が!
ロシアのジュニア女子フィギュアスケート選手、アナスタシア・シャボトワ13歳の自身のインスタグラムでの仰天発言が波紋を呼んでいる。
安定した演技を行うためにドーピングが必要だとした上で、平昌冬季五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手が所属する養成学校でもドーピングが行われていると断言したのだ。
しかし、シャボトワさん自身はモスクワの別のスケーター養成学校に所属しており、何を根拠に発言したのか不明。
シャボトワさんは
「安定して演技をするにはどうすればいいですって。たくさん薬物を飲むことよ。安定した演技ができるわ。ただそれだけ。ただ『正しい』薬物を飲まなければいけないけど」
と発言した。
さらに、ザギトワ選手が所属するモスクワのアスリート養成学校「サンボ70」について、
「薬物を飲んでいるか飲んでいないかですって。もちろん飲んでいるわ」と述べた。
インスタグラムのアカウントは発言後、利用不能となった。
子供のSNS管理、一番大切なのは善悪の教育。
まずさ、周りの大人達は何やってんのよ!
13歳の世の中もまだよく知らないような子に、
SNSを通して世界へ勝手に発信するような行動を管理できないなんてダメじゃない。
事実がどうであれ。この13歳の少女は将来を期待された有望な選手だそうじゃない。
今後、この子がリンクで滑れるかなんて無理だと思うし、ずっとあの発言が、、、ってつきまとわれることになるのよ。
ロシアは平昌オリンピックでのドーピング問題で個人参加した経緯があるから、
このようなセンシティブな発言は決して放っておかないでしょうね。
でもね、一番の問題点は、
子供達にとって、薬物が、
ドーピングが正しい薬物として子供達に認識されているロシアの現状なんじゃないかしら?
善悪の判断はさ、こういった幼少期に大人達が正しい倫理観に基づいて、あるべき道を示さないとダメなのよ!
この子のインタビューみたけど、あんたあまりにあっけらかんと話すから、その態度にあたし、びっくりしたわよ。
きちんと正しい教育受けてきたのかしら!?
ザギトワ所属のサンボ70にも衝撃拡がり、
ロシア・フィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長は、「ばかげた発言だ」などと述べた。
サンボ70代表は「シャボトワを罰するべき。我々の生徒はドーピング検査を受けて、問題ない」
あたしね、ドーピングのことで
ロシア選手がひとくくりで疑惑だ!って
かけられてしまうことがすごくやるせないのよ。
特に平昌の参加時にはドーピング検査も相当厳重だったはずよ。
これ真面目に取り組んでいる選手にとっては甚だ迷惑極まりない話よ!
☆合わせてお読み頂きたい☆
教育機関で人間としての在り方はきちんと教えているのか?
以前、ボロノフ君が出た番組でロシアのフィギュアスケートに対する取り組みの一部を紹介していたけど、
早退させるのはいいけれど、人としてのなりをきちんと指導しなきゃダメよね。
人間としての基盤があってこその、フィギュアなんだから。
最後に13歳の子を罰するのはあまりにも酷だと思うわ。
親に厳重注意じゃだめなのかしら!?
皆様、本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
う~ん…
この子の親もそうですが、この子のコーチにも問題ありですよね!
全てに目を行き届かせるのも難しいですけどね~…
スケートを通して人間教育をする事の大切さってロシアにあるかな?
う~ん…
とりあえず、この子とこの子のコーチでエテリコーチにお土産持って「すいませんでした!」と謝ってこい!
大会に出る度にエテリコーチに睨まれてたんでは、演技どころじゃないでしょ?
>燦太様
確かに四六時中監視するわけにはいきませんけれども、
フィギュアを通してどう教育しているかだと思います。
ちょっとしたつもりの本人の発言が大惨事になって、
関係ない方まで傷つくこともある時代です。
このアナスタシアという子は全く知らなかったですが、きっと善悪の判断が出来ずに発言したのでしょうかね。ロシアという国は国家ぐるみのおそロシアですから、抹殺的な処分をされそうです。
正直言ってサンボ70…というかエテリ氏の所は「薬を使っていそう」と思ってしまう無双っぷりですが、ならば男子は何故伸びないのかという疑問も浮かびます。
しかし、薬と言っても色々あるし体型維持の為の薬は服用しているかもしれないですよね。サプリメントといえば聞こえはいいけれど、成長期に良いものとはいえませんよね。
女子のクワド競争が激化すれば、さらにこの様な問題は出てきそうです。
私としては、ブライアンが言うように「大人の女性スケーター」を追求する流れになって欲しいと思っていますが…。
>ゆっここ様
大人の女性スケーター。
なんか久々に聞きました。オリンピックの
年齢制限などを明確に分け、
いっそのこと年齢カテゴリーで3つぐらいにしてしまうのも
ありなのかなと思ったりもします。
薬物と一括りにいっても様々で、禁止薬物、それ以外の薬、サプリメント、風邪薬や薬局で我々が買うような薬、痩せ
る!とか女性関連の様々な効能のもの等。と何処までが薬物なの?と曖昧混沌としてますよね。
世界選手権に出るような選手は、具合が悪い時等やたらめったら我々のように薬が飲めないと聞きました。うっかり飲んで禁止されている成分が入ってたら大変ですから。(我々は、筋肉むきむきになりたきゃプロテイン、逆に女性ホルモン剤とか、はたまた不安になったら精神安定剤とか自由ですけれどね!)チームドクターや薬剤師が入って管理している事は有ると思います。サンボや大きな組織の場合は特に。
世界の試合に出るなら当然しなければならない体と薬の管理ですが、一つ見方を変えれば「ドーピングに引っかからないもの、今は禁止されていないけれども効果効能のあるものは専門知識のもと(積極的にも)使える」訳で難しい問題でも有りますね。
推測ですけれど、この13才の子はサンボも自分のチームもチームドクターに薬を一括して管理処方されている事を正直に喋って誤解を生んでいるのかも。この女の子のいう事も、サンボの「ドーピング検査したら陰性だ」も両方嘘ではないのかも、と思いました。
>ジゼル様
ロシアではドーピングには過敏になっていると思うので
ジゼルさんが仰るようにサンボにもドクターチームが
いると思います。サプリメントが捏造され、ドーピングで
広まってしまうと誤解を生んでしまいますものね。
一番シンプルなのは検査をして問題なければそれまでだと思います!
ドーピング薬は特殊部隊にも使えるので新規開発も盛んで、また検査で引っ掛からない方法も日進月歩のいたちごっこ。何年も経ってから黒判定になることもよくあるよね。ロシアは遺伝子ドーピング研究が最も進んでいるっての噂だから、そのうち検査自体が意味なくなるかも。
>ぴよ様
ぴよさんこんばんは!
コメントありがとうございます。
どんどん医学の進歩と共に新しい薬とは言い難い
サプリメントも出てきていますからね。仰る通り、検査そのものも
見直さないといけませんね。