北京五輪最終選考会を兼ねたネーベルホルン杯男子ショート。米国のヴィンセント・ジョウが97.35点首位発進よ。
世界フィギュアでの雪辱を晴らしに、五輪枠を取りに来ている静かな闘志を感じるわよね。
直前の6分練習を見ていたら、なんとリンクに7名もの選手が!なんと異例の措置で、1グループ7名が滑ることになったのだけど、、、
危なすぎるわよ!異例措置でなんと7名に?ネーベルホルン杯男子SP
【ヴィンセント・ジョウSP】
ジャンプ構成:4Lz-3T、4S、3A
ジョシュ・グローバンの曲に合わせて、情感たっぷりに流れるようなスケーティングだったわ。
世界フィギュアでの雪辱もあるでしょうし、自分のミスを取り返しに来ている静かな闘志すら感じるわね。
100点は超えてくるかなと思ったけれど、クワドで回転不足があったかしらね。
でも最後のアクセルジャンプは、入り方から本当に美しかったわ!
【男子ショート最終順位】
続くロシアのコンドラチュクは、メリハリのあるプロだけど、ジャンプの高さが出ていなかったわよね。
カナダのローマンは、冒頭のクワドジャンプで転倒はあったものの、その後はジャンプをなんとか堪えたわね。
流れがあるスケーティングが美しいし、プログラム全体を高めようとしているのが伝わってくるし、ジャンプがしっり決まればなのよね。
五輪枠取りに関係ない選手(国)を除き、「上位7カ国」が五輪枠を獲得できるので、フリーにも注目したいわね。
ところで、今回のショートで気になったのが、第4グループのリストを見て頂きたいのよ~。
【ネーベルホルン杯男子ショート滑走順】
世界ランキングに基づいて、グループ分けの抽選をしたけれど、ランキングが同じ選手がいたことから、
なんと第4グループには7名もの選手が!これ直前の6分練習からライスト見てたけど、リンクに同時7名って、多すぎだから!接触しないかヒヤヒヤしたわよ。
第3グループは5名なんだからさ、このあたり融通利かせることできないのかしら?
どうしても第4グループを7名で滑らないといけないことでもあるの!?
【女子シングルタイムスケジュール】
9月23日(木) | 21:45~24:00 | ショート |
9月24日(金) | 18:45~21:30 | フリー |
【ショートライスト】
【主な出場選手】
女子シングル:トゥルソワ、トゥクタミシェワ
この後はロシアカップで、トゥルソワとトゥクタミシェワが登場するわね。
ハードスケジュールをこなし続けるトゥルソワだけど、演技の成否によっては、エテリ陣営のスケジュール管理についても、
またファンの間で物議を醸しそうね。
☆合わせてお読み頂きたい
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン