皆様、こんばんは!
昨日取り上げた「名選手、名監督にあらず」。
トップでの活躍がなくともコーチとして一流選手を育て上げる名伯楽のお話をさせて頂いたわよね。
では逆に、歴代の金メダリスト達は現役引退後どうしていたのか?
サンモリッツから長野五輪までの男女シングルの金メダリスト達。
きっと皆様心躍る懐かしい名前が登場すること間違いなし子よ!
歴代の金メダリスト達それぞれの道!
・ディック・バトン ⇒ 解説者
「4回転、4回転、どいつもこいつも点数目当てに雑巾絞るみたいなジャンプばかり。あんな見苦しいものはみたくない。」
名言大賞差し上げたいぐらいよ。
ここまで毒舌でも清々しいのは、根底にフィギュア愛が垣間見れるからなのよ。
☆合わせてお読み頂きたい、バトン爺の毒舌集記事よ☆
・マンフレート・シュネルドルファー ⇒ 歌手・俳優・コーチ・スポーツショップ経営
・ヴォルフガング・シュヴァルツ ⇒ プロ転向。人身売買と誘拐で懲役刑
※2002年 ロシア、リトアニアからの女性の人身売買に関与した件で逮捕された
※2006年 人身売買に関与した件、及びウィーン在住のルーマニアの実業家の娘を誘拐させた件により懲役8年の有罪判決を受けた
グルノーブル五輪の金メダリストよ。
フィギュアを引退しても、その名誉に恥じない行動をしてもらいたいわよね。
多くの後に続いているスケーターの為にもよ。
・オンドレイ・ネペラ ⇒ プロ転向。コーチ 死去38才
・ジョン・カリー ⇒ プロ転向。ツアーカンパニーを設立 死去44才
皆様も聞いたことがある、チャレンジャーシリーズの「ネペラ杯」は
彼の名誉を讃えたところから来ているのよ。
ジョン・カリーも「唯一無二の表現力者」として、今のスケーターにも大きな影響を与えた選手よね。
ふたりとも死因はエイズを発症させてしまったのよね、、、
今と違ってセイファーではなく、性に対して自由奔放だった時代でもあったことも要因かもしれないわ。
・ロビン・カズンズ ⇒ プロ活動(会社を立ち上げアイスショーを興行)
・スコット・ハミルトン ⇒ 解説者。1986年スターズ・オン・アイスを立ち上げる。
皆様ご存知、今年「スターズ・オン・アイス2020」への出場が決まった羽生結弦。
その発起人がなんとスコット・ハミルトンなのよね!
このサラエボ五輪の衣装!当時センセーショナル過ぎたわよ!
梅干し食べて酸っぱマン!じゃなくて、
スーパーマンにしか見えないわよ~!
・アレクセイ・ウルマノフ ⇒ プロ転向。コーチ。現在はISUの公式技術審判員
リプ兄のトレーナー、目がチカチカするわ~笑
アネット・ペッチと共に、ISUの公式技術審査員なのよね。
・イリヤ・クーリック ⇒ プロ転向。コーチ。
・バーバラ・アン・スコット ⇒ プロ転向。美容室経営・執筆活動
・ジャネット・アルウェッグ ⇒ スイスで戦災孤児たちの仕事に従事
・テンリー・オルブライト ⇒ ハーバード・メディカルスクール卒。外科医。
・キャロル・ヘイス ⇒ 女優・コーチ(ティモシー・ゲーブル 安藤美姫などを指導)
・ペギー・フレミング ⇒ プロ転向。解説者。
美しすぎるわ。年を取らないバケモノ!
氷上のマドンナとは彼女のことよね。
☆合わせてお読み頂きたい美の原点!フレミングの記事よ☆
・ベアトリクス・シューバ ⇒ プロ転向。
・ドロシー・ハミル ⇒ プロ転向。
・アネット・ペッチ ⇒ コーチ。現在はISUの公式技術審判員
・カタリナ・ヴィット ⇒ プロ転向
・クリスティー・ヤマグチ プロ転向。
・オクサナ・バイウル ⇒ プロ転向。
・タラ・リピンスキー ⇒ プロ転向。解説者。タレント。
もうジョニ子と最高のコンビよね!
平昌五輪の会場でも、階段さえ見つければ、ふたりパリコレ状態ですもの笑
※読者様である、てんこ盛りパフェ様がメダリスト達の経歴について詳しく調べてくださいました。ありがとうございます!
☆合わせてお読み頂きたい「名選手、名監督にあらず」の記事よ☆
金メダリスト達が進む道にあるのは自身が努力を重ねて切り開いた!
【平昌五輪羽生結弦へのお祝いインタビュー】
あたしが凄く大好きなインタビュー!
タラソワ、もう言葉の「溜め」に気持ちが入りまくってるわ~。
少女のように嬉しそうな瞳よ!
そして、タラ江&ジョニ子もショービジネスとしてアメリカで独特の個性を発揮しているものね。
でもいつもこのインタビューで、
「ひれ伏すしかありません、彼は宇宙人のようです!」
って、いやいやアンタ達にひれ伏すしかないわよ~、宇宙人が宇宙人て言わないで頂戴!笑
っていっつもツッコミ入れたくなるわ~。
五輪金メダルという実績。
国によって、その後の待遇も様々。
プロとしてショーを立ち上げる位の力を手に入れる方もいるし、外科医として異分野で活躍する方もいる!
オーサー(銀メダリスト)はプロ転向してコーチする気は全然なかったけど、
そろそろプロ引退って時にトレイシーに請われてって経緯だったそうよ。
歴代の金メダリスト達の第二の人生、とても興味深いわよね。
その道は千差万別。そこにあるのは、その本人の努力で切り開いた道だっていうことなのよね。
犯罪は努力ではないけどね!
最後に皆様へクイズ!
この見事な跳躍力を屋外で見せた金メダリストは誰でしょう!?
※ヒント:雑巾絞り、毒舌爺
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
>サロンの皆様へ
欧州フィギュア男子ショート始まってます!
https://youtu.be/WuO-30SR_l0
こちらYouTubeでご覧頂けますよ~。
クイズの答えは…
ジム・キャリーです!!
コメディ会の巨匠のジム・キャリーです!
たぶん………?
似てる⁉︎ジムキャリー!
そしてマドンナ⁉︎ かと思いましたフレミング!
ぶどう、転んじゃったわ〜惜しい、ハリーポッター調子いいですね(^。^)
>燦太様
さすが、正解です!!!笑
燦太さんなら絶対外してくると思いました。
「マスク」久々に見たくなりましたわ!
エイ子!どうしちゃったの!?
キレキレだったのに…
フリーは頑張るのよ((T_T))
スッパマン、わかります(笑)
>マシュウ様
エイ子まさかのフリー進めずに、昨日は
なかなか寝付けませんでした。
この悔しさ世界フィギュアのキスクラでは笑顔の嬉し涙に変えてほしいです。
バトン、なんて美しい!背中を使った美しい動作とラインですね。今の若者に毒舌かますだけの事は有ります(^^)
ハミルトン、ウルトラマンチックですわ
サラエボ何となく覚えてます
欧州選手権大波乱のようですね
いぶし銀のような実力者ミハル、崩れてしまったエイモズはコーチ共々今大変な状況ですね 世界選手権で立て直して貰いたいです
>ジゼル様
バトンの屋外でのスケーティング、見ていて姿勢の良さが
際立ちますね。体幹がしっかりしているからブレないですね。
欧州フィギュア大波乱のショートでしたね。
難度の高い構成はそれだけリスクもあるということを改めて痛感しました。
オネェ様、YouTubeで見られるって知りませんでした。
ご紹介ありがとうございます!!
リアルタイムでも後追いでも全部見られるのって素晴らしいですね。
四大陸もこうやって欲しいな。地上波で見られるって贅沢な環境ですが、上位しか移さないし、ペアやダンスとか、無かったことにされてますもんね。
参加国旗めっちゃあるじゃないですか!!(知らない旗多過ぎ~!!)
欧州は小さい国が多いですけど、全部で26ヶ国も参加してるんですね。
3人=ロシアとイタリアの2ヶ国
2人=イスラエル、ジョージア、スウェーデン、チェコ、フランスの5ヶ国
1人=アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イギリス、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、スイス、スロバキア、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ベラルージ、モナコ、ラトビアの19ヶ国
リザルトだけ見てたら半分は女子やんとか、最下位の47.3とかってどんな演技や?って思っちゃうけど、欧州の選手は総じてスケーティングは上手いんですね。
1人参加の19ヶ国はみんなナショナルチャンプ、でも自国でのフィギュアはかつてのスペイン同様のマイナー競技なんでしょうね。
だからこの人たちは愛すべきスケート馬鹿。下位の選手も丁寧だったり姿勢が良かったり、ジャンプは苦手でも光るものがあるし、思いが伝わってくる。
勝てる相手しかいない試合は即レベルダウンする省エネチャンプよりずっとずっと見ていたいなって思います。
>てんこ盛りパフェ様
ライストが全選手の演技を後になっても見れる仕様ですと、
パフェさんが御調頂いた1人参加の国の選手も見れるので興味深いですよね。
マイナー競技でも頑張っている姿って胸を打たれますから。
金にかかわらずメダルをとった人は、後の生き方が大変ですね。こんなふうに、何十年後にまで注目されるし・・・。ただ、本人が過去の偉業をどうとらえるかですよね。苦しい努力にピリオドをうち、過去にすがりあまえるのか、それともそれを生かし なにかに貢献するために歩き続ける未来を選ぶのか。リセットして全く新しい世界で穏やかに過ごすのか。 いずれにしてもその後の生き方まで、まわりや自分の見方が厳しい。平穏で穏やかな生活をおくったら後がパッとしなかったとか思われ、選手として不完全燃焼だった仲間がコーチとして成功したら比較されたりして・・・。人の感情は無責任で結局無慈悲なものですね。勿論私も含めて。 羽生くんが、4A達成したら燃え尽きたジョーみたいになったりして なんて話していたけれど、切ないですね。限界の5歩先ってどれだけの覚悟か。
おごれるものは久しからず といいますが、彼は2連覇達成してもプーの雨がどんなにふろうが 全くその片鱗すら見えません。あの若さで。きっとずっとこのままでしょうね。(奢ると、プライドを持つこととは違いますよね。念のため) まるで アンチや冷遇、不正採点が砥石となってダイヤモンドをみがいているかのよう。 つくづく自分のゆるい日常が恥ずかしいですが、まずこの幸せに感謝しなくては と思ってしまいました。
おねえ様、マイナーでネクラのわたしは・・・。 後の結論が一番大切なことてすが、あまりにも冒頭部分の強烈すぎるインパクトにアッパーカットくらいました。 マイナーに沈んだり不運な病で命を落とした元金メダリストの方たちのその後の人生を見ないふりをする必要はありませんが、あえて晒す必要があったのでしょうか。私が本人たちだったら、いやだなあ、と思います。死んだ後までもプライバシーないんかい。とか。もう、何回も言わんといて、とか。 だから、今の私には、その意味がわかりません。誰かさんたちから、羽生さんの引退後の人生に対する負の憶測印象操作(嫌がらせ)に利用されないか、心配しています。 羽生くんが読んだら、きっとプラス思考でとらえ、負の部分はある意味ご自分の戒めとされるでしょうが。いやあ、もうとっくにこの先輩たちの事実、知っていたはずですね。だからきっと、私は、心配しすぎですよね?
>リン様
リンさん、心配しすぎだと思いますよ。
羽生結弦は全くブレていませんし、競技を引退してもそのまっすぐな生き方は
変わらないと思います。誰がなんと憶測でモノを言ったとしても、彼の築き上げてきた功績、
そして彼の全力で取り組む姿勢をわたしはいつも誇りに思っています。
でも、彼はまだ若い生身の青年です。 日本選手権までのながれでどれだけ傷ついたことか。 オーサーが、日本からクリケットに帰ったあと落ち込みがひどくてたいへんだったので闘志が戻るまでしばらくかかったと語ったそうですよ。 実際、ファンの私でさえ体調も精神面もヤバかったの。きっと、みなさんも同じよね。だから、わたしはね、彼のモチベーションが物凄く心配だったんです。 あのやくざの威嚇のような採点無効 という怒鳴り声 あんなにたくさんの羽生ファンがしっぽすらつかめなかったのは、不自然だし、もっと追及するべきでしょうに。 一種の暴力行為ですから。苛めですから。私的には警察にうごいてほしいくらいですよ。 以前は、 殺害予告という嫌がらせもあったとか。その時なぜ、逮捕されなかったのか疑問です。権力財力のある方だったからかしら? “冗談でした。ごめんなさい。”で、ゆるすから、いつまでたっても、ネットの誹謗中傷が終わらず、ますます巧妙に陰湿にエスカレートする。 こんな人こそしっかり法のもとに償ってもらうべきではないかしら。本当に自分の無力が悔しいし、はがゆい。そんなこんなであの金メダリストのマイナーな方に過敏に反応しちゃいましたね。金メダリストは、荒川さんもでしたね。羽生さんのことでいっぱいなもので。 ただ、オーサーコーチが、語れるようになったということは、快方にむかっているということと解釈したいですね。
>リン様
そうですね、競技を終えた後も注目されますから、
そしてフィギュアスケート金メダリストに恥じない行動も世間からは
求められていると思います。
平穏に過ごせる日々を少しでも送ってほしいなって願っています。
こんにちは
引退後のご紹介ありがとうございます!
クイズはバトン爺でしょうか?
空飛んでますね笑
一部を除いて、自分の将来の設計をしっかり見据えて進んでる印象ですね。
羽生くんは燃え尽き発言ありましたが、将来の事はしっかり計画があると思います。
なるべく燃え尽きないで選手生活を見ていたいですがファンの勝手な思いでごめんなさい。
>ミントブルー様
ミントブルーさん、大正解です!笑
ハイ、空飛んでるバトン爺の若かれし頃でした。
金メダリストのその後を見ると、しっかり人生設計をされている方々が多いですよね。
フィギュアに従事する方が多いですけど、外科医とか凄いなって思いました!
オネエ様 こんにちは。スコットハミルトン、カタリーナビット懐かしい名前です。伊藤みどり選手が追い越して欲しいビットでしたが、どんなコーチになるのかと思ってたけど、プロ転向だったのですね。表現力豊かな選手だったので、納得です。ランビエールは振付、アイスショー、コーチ業に大活躍ですね。昌磨君のコーチをやり始めたので、得にコーチ業に力を入れ始めたような気がします。ラトデニの才能を開花させて下さい。エイモズ君、泣いてる所も乙女だったのですが、リベンジ誓ってくれたみたいなので世界選手権に大いに期待します。サモリン、完璧な演技が観たいです。
>あい様
あいさん、こんにちは。
懐かしい名前に胸が躍ってしまいますよね。
ヴィットとみどりですけど、ふたりの方向性は180度別のところにありましたから、
これをひとつの競技で競わせるのは当時酷だなって思っておりました。
オネエさん、こんばんは。
若きバトンさん、素敵ですね。
引退後、長きに渡り活躍されていますが、66年ぶりの五輪連覇を果たした羽生選手との縁に、何か必然的ものを感じます。
羽生選手は競技引退後、どんな道を歩まれるのでしょうね。
おそらくではありますが、これからの彼の人生のテーマに文化、芸術、継承という言葉があるように思います。
プロスケーターとしてアイスショーを企画、プロデュースしながら、地元仙台に「羽生リンク」を作り後進を育てる。羽生リンクで自身もショーに出る事で更に芸術を磨きながら、子供たちに自分の経験を伝えていく。
講演活動などで被災地巡りもされるかもしれませんね。
もしかしたら、将来、北海道や東北地方に冬季五輪の招致を中心となってされるかもしれません。もし決定したら企画などにも関わるかもしれませんね。羽生選手の被災地支援の一環として。
羽生選手はとても多才な方。いつも私達の想像の斜め上を行き、やるべき事に使命感を持って取り組む方。これからも多くの人達が喜んで協力をしてくれると思います。
私個人の希望としては、やはり、出来るだけ長くスケートを見ていたいですが。
とにかく、いつまでも元気で幸せでいて欲しいです。
>nao様
naoさん、おはようございます。
バトンと羽生結弦の66年ぶりの縁。
わたしも感じずにはいられません。引退したらどのような道に進むのでしょうね。
いろいろな可能性があるけれどもフィギュアスケートが好きっていうことは
全く変わらないでしょうね!